昨日の話題で申し訳ありませんが、昨日2~4限に「進路ガイダンス」が行われました。3~4限は各分野の大学、短期大学、専門学校、大学校にお集まりいただき、分野別ガイダンスが行われたのですが、2限には、各分野で活躍する卒業生をお招きしてのトークセッションが行われました。私は毎年、このトークセッションを非常に楽しみにしているのですが、今年のメンバーは私が千種に赴任した時の3年生であり、1年間とはいえ思い入れのある卒業生たちなので特に楽しみに聞かせてもらいました。
そのメンバーは、大田美音さん(大学生)、千本達也くん(専門学校生)、宮本晧稀くん(市役所勤務)、北川未来さん(市内会社勤務)、垣内夢玖斗くん(市内会社勤務)の5名で、学年主任だった筏先生の熱く軽快な司会のもと、卒業して2年経過した今、高校時代の振返りや今の進路に至った経緯、実社会に出て感じていることやアドバイス等を後輩たちに向け語っていただきました。実体験に基づいた先輩方の言葉は非常に重く、深く、もちろん1,2年生はメモを取りながら真剣な表情で話に聞き入っていましたが、私たち教員は発言から見られる成長した姿に感慨深いものがあり、危うく涙が出そうになりました。
小中学校で不登校を経験したが、千種高校の46回生との出会いと打ち込んだ部活動が自分を変えてくれた。自分から主体的に動くことが大切だと語ってくれた人。入社して数か月で本気で「辞めたい」と思ったが、困ったときに立ち止まり色んな人に話を聞いてもらい立ち上がることができた。逃げずに頑張ってほしいと語ってくれた人。就職したら全員が先輩になるので、先輩についていくこと。同じことを何度も聞くことは失礼なことなので、メモをとり同じ動作を復習するようにすることが大切だと語る人。高校時代に学校以外の場所で多くの人と関わった経験が、とても重要で就業体験をきっかけに進路が開けたと語る人。そして、共通していた話題は「人間関係」で、困ったときに相談し合える信頼できる仲間を大切にしてほしいと多くの先輩が語ってくれました。
今日の話は後輩たちにどのように響いたでしょうか?もちろん、まだ社会経験のない高校生で私たち教員と感じ方は違うでしょうが、同じ環境で学んできた直属の先輩からの言葉は胸に突き刺さるものがあったのではないかと思います。46回生の皆さん、今日は素晴らしい話を本当にありがとう!久しぶりに元気な顔が見れて勇気をもらいました。今後も様々な困難が待ち受けているかも知れませんが、是非頑張ってください。応援しています。
昨日夕方17時からのサンテレビ「キャッチプラス」をご覧いただけましたでしょうか?本校のライフル射撃部が、部活紹介のコーナーに生出演しTVデビューを果たしました!15時頃に、サンテレビスタッフとリポーター役のハイアウトのお二人が来校されると、打ち合わせやリハーサルが行われ、私は出演もしないのにドキドキしました。
本番では、練習場である被服室にハイアウトの二人が登場するシーンから始まりますが、部員たちがわざとらしく筋トレ等をしている姿に大爆笑してしまいました。そして、卒業生の猶原さん、藤原さんがライフル射撃の腕前を披露…、カメラが回っていても見事な得点をあげ、的確なコメントを述べていました。次に、副主将の小松煌くん(2年・千種中出身)が軽快なトークで競技説明をし、ハイライトの二人に負けない柔軟な堂々たる話しぶりに頼もしさを感じました。最後は、主将の藤井大樹くん(2年・山崎東中出身)がハイアウト石井さんがライフル射撃初体験ながら7.0の高得点をマークする展開にも動じることなく、10.0と本領を発揮しその力を見せつけました。そして、「来年度の目標は、全国大会出場です!」と力強く宣言してくれました。
いやぁ、スゴイ!!大人しい生徒が多いため、きちんと対応できるか心配していましたが、生徒たちはカメラが回っていても堂々たる姿で千種高校ライフル射撃部をしっかりPRしました。本当に立派だったと思います。サンテレビスタッフの皆さん、リポーターのハイアウトさん、昨日は大変お世話になりました。この取材を励みに、ライフル射撃部員は、来年度も頑張ってくれることと思います。※写真は主にリハーサルの様子です。
今日も一日を通して雲一つない青空が広がり、春本番を感じさせる陽気となりました。職員室にいても中庭から小鳥のさえずりが聞こえるようになり、暖かな日差しを受けて喜んでいるかのようです。
さて本日は後期球技大会があり、男女とも「バスケットボール」が行われました。見ていて感じたのは、「隠れバスケットボール経験者がたくさんいるんじゃないの?」と思うくらい技術レベルが高く、息の合ったコンビネーションでボールを回し、どんどん得点を積み重ねていきます。シュートが決まるとガッツポーズしたり、ハイタッチしたりと仲間を讃え合い、見ていて非常に清々しかったです。一番嬉しかったのは、運動が苦手な生徒たちも全力でチームのために頑張っていること。どんなに得点差があっても諦めたり、投げ出したりすることなく、時間いっぱいプレイしていることでした。こうした姿は、学校生活の中で随所に見られますが、千高生の本当に素晴らしい所だと改めて感じました。
明日は進路ガイダンス、明後日は百人一首大会と今週は様々な行事が目白押しですが、3学期も残すところ一週間です。今日から三者面談も各学年で行われるようですが、1年間を振り返りつつ、次の学年に向けた明確な目標を定める学年末にしてもらいたいと思います。上位チームは以下の通りです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
男子優勝 1年Aチーム 女子優勝:2年Aチーム
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)と久しぶりの氷点下となりましたが、日中はすっきりとした青空が広がって今日も気温がグングン上がりました。先週の学力検査当日もそうでしたが、異常な暖かさで本日、東京は桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。2020・21年に続き、統計史上最も早い開花だそうですよ。私も昨日、お決まりの姫路城までのジョギングコースを久しぶりに走りましたが、姫路城周辺の桜の開花も確認でき(たぶんソメイヨシノだと思うのですが)、「開花してるーっ!」とテンションが上がりました。寒暖差が激しくヒノキ花粉が激しく飛び交う季節ですが、待ちわびた春の到来を実感しています。
さて本日、入試休業を終え1,2年生が久しぶりに全員揃って登校しました。23日の終業式まで給食なしの午前中授業なのですが、1年生の「家庭基礎」では調理実習が行われていました。調理品目はスパゲッティーナポリタンとベーコンとハクサイのスープ…、「おぉ、いいですねー」。生徒たちは、班別に具材となるピーマンやマッシュルーム等を炒めながら、パスタを茹でて協力しながら楽しそうに作り上げていきます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中学校でもほとんど調理実習の経験がない生徒たち…、危なっかしい包丁さばきの生徒も見られましたが、みんな一生懸命に頑張っていました。お皿に盛りつけて「いざ、実食!」、心を込めて作ったナポリタンとスープ…、まずかろうはずがありません。みんな、美味しそうにほうばってお腹いっぱい食べました。
調理実習にあたり、朝早くの準備から夕方遅くの片付けまで勤務いただいた家庭科の藏屋先生、生徒たちのために楽しい調理実習をしてくださり、ありがとうございました。今日のナポリタンの味や調理実習の記憶は、生徒たちの脳裏から離れないものになるでしょう。
明日、17時からのサンテレビ「キャッチプラス」の部活中継で、本校ライフル射撃部が17時すぎ(3分程度)と17時15分(6分程度)生出演します。是非、お見逃しなく!
話題の絶えない千種高校…ブログのお休みを宣言していても、やっぱりブログを書かざろう得ません。今日は、本校生がテレビ番組に生出演することが決まりましたのでお知らせします。毎週水曜日のサンテレビ「キャッチプラス」という番組では、夕方5時から部活動生中継が行われているのですが、3月15日(水)に本校のライフル射撃部を取り上げていただく事となりました。
当日に向けて、3月7日(火)に担当のディレクターの方々が来校され、顧問や生徒たちと事前の打合せを行いました。昨年7月に全国大会出場を果たし、卒業式を終えたばかりの猶原宏海さん(千種中出身)や藤原唯羽さん(一宮南中出身)も緊急招集され、ライフル射撃部の練習の様子や競技方法等について紹介される予定です。トータルで9分くらい放映される予定ですので、かなりのボリュームです。3月15日(水)17時からの「キャッチプラス」を是非ご覧ください。※写真は打合せの様子です。ディレクターさんもライフル射撃体験をされていますね。
本日、2~4限に「校内ワークショップ」と題し、全生徒によるスマホ(タブレット)利用に関するグループワークおよび発表会が行われました。私はこの行事を3年前に初めて見て、「本校の生徒は本当にスゴイ!」と衝撃を受けたのですが、今年も生徒会役員が各グループのオブザーバー役となり円滑な運営と話し合いが行われました。
各グループ(学年・男女混合)で話し合いを行う前に、生徒会役員の代表者から「スマホ利用に関する生徒アンケートの結果」が発表され、データに基づく原因や考えが述べられました。その後、緊張をほぐすためのアイスブレイクを実施し、いよいよ本題のグループワークに入っていきます。KJ法を用いて、互いの意見を否定することなく自由に意見を出し合い、短時間で班の意見を模造紙にまとめていきます。その後、柔道場へ移動して各班ごとに発表会が行われ、全生徒で情報共有を行いました。どの班からもスマホ利用のリスクを知り、正しくつき合うための意見が述べられ、大変素晴らしい発表が聞かれました。
高等学校においても今年度からスタートしたBYOD(’一人一台端末)の導入に伴い、家庭だけでなく校内でも利用する機会が増えました。誰もが気持ちよく利用を進めていくためのルールやマナーをしっかり守り、正しい行動がとれる人になってほしいです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
※入試業務に専念するため、明日以降しばらくブログをお休みさせていただきます。申し訳ありません。
今朝の千種町は0℃(午前7時時点)と寒さは残るものの、日中は青空が広がって暖かな日差しを感じる清々しい陽気となりました。この週末、自宅の庭に植えているパンジーの手入れをしていて驚いたのですが、11月に植えた時はヒョロヒョロの苗だったのに、冬の寒さに当たりここ数日の好天を受けて株を張り、たくさんの蕾をつけて大きく生長していました。私は、この姿を見て本校生と重なって見えました。この冬季期間にコツコツと努力を積み重ねた人は、気づかないうちに根を張り巡らせ力を蓄えていると思うのです。生徒たちのそれぞれの個性あふれる花が咲く春であってほしいと願います。
さて昨日、西播磨県民局主催の「令和4年度地域づくり活動実践交流会」が県立先端科学技術支援センターであり、本校を代表して生徒会長の小松煌くん(2年・千種中出身)と大北梨乃さん(2年・千種中出身)に参加してもらいました。その中で、地域づくりに取り組む高校を含めた28団体が、一年間の活動の成果をポスターセッションという形で発表しました。「ちくさ地域力UPプロジェクト」と題して、①こくう映画祭2022の開催、②千種の環境保全に関する取組、③地域と連携した米作り、④地域イベントでの和太鼓等演奏、⑤ふるさと宍粟を探究する取組の5つを柱とし、原稿なし、ぶっつけ本番で発表してもらいました。緊張したと思いますが、二人とも聴衆に向けて身振り手振りで自分の言葉で本校の取組をしっかりと伝え、その役割を見事に果たしてくれました。千種高校の取組に興味を持たれ、発表終了後に質問される方もいましたが適切に対応が出来ており、他校生からも「すげぇ…年下とは思えない」、「素晴らしい取組ですね、感動しました!」とお言葉をいただきました。また、他団体の取組を聞く貴重な機会となり、多くの刺激を受けて帰りました。
小松くん、大北さん、忙しい二人の貴重な休日を奪ってゴメンなさい。それでも、千種高校の取組や自慢できる千種高生を多くの人に見て聞いていただけ、私は誇らしい気持ちです。本当に、ありがとうございました。
今朝の新聞紙上でも発表されておりますが、3月10日(金)に実施される学力検査による入学者選抜の本校への志願者数が確定しました。連携型入学者選抜の合格者数を除く27名が定員ですが28名もの志願者があり、志願変更期間が設けられておりますが、最終的に28名のまま志願者数が確定しました。事務室で調べていただいた所、本校の学力検査で志願者数が募集定員を上回ったのは、平成17年度以来で実に17年ぶり(平成以降は3年と17年のみ)だそうです。連携校である千種中学生が80人、90人といる時代とは違います。宍粟市内の中学生もピーク時に比べると大きく減少する中で、不便な場所にあり、遠い本校に多くの生徒の皆さんが志願いただいた事に心から感謝申し上げます。ありがとうございます!本当に、ありがとうございます!それと同時に、学力検査に向け教職員一同「これまで以上に気が引き締めていかねば」と感じております。
「少し遠いけど、行きたい学校」、「小規模校だけれど、小さいを強みにした学校」を目指し、千種だから出来る教育活動を積み重ねておりますが、そうした取組を評価いただいている証であると嬉しく思います。今後も、志願いただいた生徒や保護者の皆さま、そして中学校の先生方に「本校を選んで良かった」と言っていただけるよう精進して参ります。受検生の皆さん、頑張ってください!
今日の千種町は昨日までの陽気から一転、一日中雪や雨が降る寒~い一日となりました。野球部は本日からグラウンドでの部活動を再開するつもりだったようですが、「なんでまた雪降るかなぁ…」と井川先生も職員室でボヤいていました。私は、朝イチに卒業証書授与式にご臨席いただいた来賓の皆さまへ礼状を届けるため町内を回りましたが、たまたまお会いした方々から「素晴らしい卒業式で感激した!」と嬉しいお言葉をいただきました。また、ご来賓の方々もこまめにブログを見てくださっており、「ええ事、書いとる…」とお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
さて、学年末考査の最終日となった今日、久しぶりに考査直前のHR教室へ足を運び生徒たちの様子を見てきました。朝のSHR前の2学年の生徒たちは、自分の席で必死になってテスト勉強に励んでいました。隣席の仲間と問題を出し合い確認している生徒もおり、誰一人立ち歩く生徒はいません。最後まで諦めない、投げ出さない本校生の基本と言える姿勢が垣間見れ、とても嬉しく思いました。1学年の教室に到着した時には、朝SHRの最中でした。担任の北口先生から本日の予定や受検の注意を受け、みんな頭を上げて聞いていました。その後、1限目のテストが始まるまでのわずかの時間も、最後の追い込み勉強をしている生徒たち…、私が写真を撮っていることにも気づかないほどみんな集中していました。1,2年生ともに素晴らしいですね。提出物などもぬかりのないようにしてください。
明日から午前中授業(給食なし)となりますが、来週の後半からは学力検査に向けた生徒休業日が続きます。継続した学習や部活動がしにくい時期ではありますが、間もなく訪れる新年度に向け「今だから出来ること」をしっかり考え、取り組んでほしいです。
今日から3月、昨日同様に今日の千種町も日中はポカポカ陽気となり、春のような暖かな日差しが降り注ぎましたね。このまま春になってほしい反面、花粉症の人にとってはいよいよ辛い季節の到来になりました。三寒四温で寒暖の差も大きな時期ですが、学年末をしっかりと締めくくり次のステージに向けて準備を進めてほしいと思います。
さて、昨日の卒業式で学年末考査が一日中断されましたが、1,2年生は本日から再び勉強モードに切り替え、4日目の考査が行われました。テスト勉強で疲れているかと思いますが、ラスト一日となりました。「人事を尽くして天命を待つ」と言うことわざがありますが、最善の努力をしてどんな結果になろうとも後悔しないくらい頑張ってほしいです。
一昨日の48回生表彰伝達式で宍粟市社会福祉協議会ちくさ支部様より、独居老人宅への配食支援サービスを3年間続けてきたボランティア部の生徒に対し感謝状が贈られましたが、3年生部員たちの集合写真がありましたのでご披露します。卒業しても掲載してしまいました…、みんな優しい顔をしています。
本日は48回卒業証書授与式…、卒業生を祝福するかのような雲一つない青空が広がり、厳粛かつ温かみのある卒業式が行われました。富田副市長様をはじめ多くのご来賓をお招きしての式典は実に3年ぶり…、生徒や教職員がマスクを外しての卒業式も3年ぶりです。新型コロナウイルスに翻弄された3年間の高校生活でしたが、最後は元どおりの式典が出来たことを嬉しく思います。
この学年は、こくう映画祭2022に代表されますが、文化祭などの学校行事などでも常にチャレンジする姿勢を持ち「やりたい」を形にしてきました。しかし、真面目すぎるがゆえに様々なストレスを抱え、自分との葛藤の連続だった人もいるでしょう。そうした様々な想いが込み上げてきて卒業式途中に涙する生徒も多く見られましたが、最後はみんな明るい笑顔で本校から羽ばたいていきました。
48回生の皆さん、卒業おめでとう!1年生の時からブログを通して追いかけ続けてきましたが、本当に大好きな学年でした。千種高校での皆さんとの出会いは私の生涯の宝物です。自分の信じる道に、しっかりと歩みを進めてください。そして、時には千種高校を思い出し元気な顔を見せてくださいね。
本日、明日に卒業証書授与式を控えた48回生の同窓会入会式および表彰伝達式が行われました。はじめに、同窓会長の鳥居政義様から卒業生へ記念品が贈呈され、お祝いのお言葉をいただきました。その後の表彰伝達式では、宍粟市社会福祉協議会副会長の岸本年生様からボランティア部の生徒に感謝状が手渡され、町内の配食サービスを継続させてきたことに対する感謝のお言葉が述べられました。また、3年間欠席がなかった生徒に贈られる皆勤賞、生徒会執行部役員に贈られる生徒会活動功労賞、部活動で全国大会出場を果たした部活動功労賞、その他検定表彰が次々と校長先生から手渡されました。
こうやって表彰式の様子を見ると、48回生の生徒たちが本校に多大なる功績を残してくれた事が改めて感じられます。「よく頑張ってくれた!」と全職員、在校生から大きな拍手が送られました。また、表彰対象ではなかった生徒たちも、常に前向きに高校生活を過ごしてきた生徒たちばかりです。私は48回生全員に「ありがとう!」という感謝の気持ちで一杯です。明日は、いよいよ卒業証書授与式です。48回生がが本校を巣立っていく姿を教職員一同、暖かく見守りたいと思います。保護者の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
今朝の千種町は2℃(午前7時時点)、強烈な寒さを乗り越えてきた私たちには暖かく感じる朝でしたが、1,2学年は予定通りの学年末考査2日目を全員受検できました。また、本日は3年生の登校日で、来週行われる同窓会入会式・表彰伝達式、そして卒業証書授与式に向けての説明や練習が行われていました。久しぶりに3年生が全員揃い、元気そうな顔を見れてとても嬉しかったです。
さて、2学期の始業式で校長先生から提案されたトイレマークの新デザインについて、応募者の中から4名の生徒と2名の教職員のデザインの採用が決まり、校内の6カ所のトイレに設置されることになりました。校長先生から、トイレの改修工事をきっかけに、ジェンダーレスについて考えるきっかけにしてほしいとして発案されたこの企画…、男子だから青にスラックス、女子だから赤にスカートにこだわらない素晴らしいデザインが出来上がりました。このデザインを考えてくれたのは、大田光くん(3年・波賀中出身)、高橋祐介くん(3年・山崎東中出身)、藤原唯羽さん(3年・一宮南中出身)、西田有里さん(1年・波賀中出身)で、校長室でこのデザインにした理由や今後の社会に向けた希望等を話してくれました。大田くんと藤原さんは、「色分けせずシンプルに表現した」と言えば、西田さんは、「昔の日本人の髪型と色使いで表現した」と話してくれました。面白かったのは高橋くんで「なんか、おりてきたんですよねー」と深い理由はないけど「おりてきました」を連呼し、素直で正直な高橋くんらしいコメントに爆笑してしまいました。
このトイレマークデザインは、3月2日(木)に取り付ける予定ですが、保護者にも是非見ていただきたいので、何らかの形で卒業式の日に披露したいと考えています。生徒考案のオシャレなトイレマークにご注目ください。
今年もやりました!兵庫県警本部主催の自転車交通事故プログラム「自転車無事故無違反チャレンジ2022」に応募した県下97校の中から、たった4校しかいただけない「本部長賞」という名誉ある賞をいただくことになりました。この本部長表彰は、自転車通学生の無事故無違反に加え、交通安全テストで全体平均(82.2%)を上回った学校にしか与えられませんが、本校は2年連続での受賞となります。一昨年も自転車の無事故無違反で交通部長表彰をいただきましたので、この事業が始まって以来3年連続での受賞となります。
本日、兵庫県警本部交通部交通企画課調査官の西藤勉様、同自転車対策係長の後出真一様、宍粟警察署交通課長の中島誠様にご来校いただき、瀧本健介くん(1年・千種中出身)と赤染悠斗くん(1年・千種中出身)が本校生を代表して賞状を受け取りました。警察の制服に身をつつんだ3名の方々に加え、校長、教頭、各種メディアの方々に囲まれて、ただでさえ緊張している生徒ですが、受賞の瞬間を何度も写真に撮られ、まるでスターのようにフラッシュを浴びて、いったいどんな気持ちだったでしょうね。瀧本くん、赤染くん、ごめんなさいね。
この事業は、自転車事故を起こす年齢層の中でとりわけ高校生の世代が突出して多い現状を受けて、一昨年から兵庫県警が事故防止の啓発活動の一環として実施されていますが、「来年以降も是非とも無事故無違反を継続させてください!」と西藤調査官よりお言葉をいただくと、瀧本くんは「音楽を聴きながらなど、ながら運転がないよう気をつけていきます!」と答えていました。
賞状を届けるため、学校まで足を運んでくださった西藤様、後出様、中島様、本日は誠にありがとうございました。この表彰を励みに、交通安全への意識をさらに高められるよう取り組んでいきたいと思います。
今朝の千種町は約10cmの積雪があり、再び雪景色が広がりましたね。冷たい北風も吹いて日中も2℃までしか気温が上がらず、長時間校舎の外にいるのが耐え難かったです。今日は、職員研修会のため姫路から講師の先生にご来校いただきましたが、千種町の雪景色や横殴りで雪が降る様子に驚かれていました。それでも、道の駅ちくさでは、小さなふきのとうが販売されていたり、温暖な地域では梅の花の便りが聞かれるようになってきました。この寒さを乗り切れば、あと少しで春が来るとポジティブに捉え、乗り切りたいと思います。
さて本日、1,2年生(アクティブ類型)はちくさ高原スキー場にて、終日スキー検定が行われました。風が非常に強く吹雪の中のスキー検定となりましたが、生徒たちは寒さに負けず技術レベルに応じて検定を受けていきます。昨年、平田倭生くん(3年・千種中出身)が1級に合格する快挙を成し遂げ、見事に全国インターハイ出場に結びつけましたが、今年も森諒太郎くん(2年・一宮北中出身)が1級に合格し、素晴らしい技術を披露してくれました。また、惜しくも1級合格に一歩届きませんでしたが、三木翔太くん(2年・安富中出身)も高いレベルのスキーを披露し、来年は二人揃ってのインターハイ出場を狙えるのでは?と期待してしまいました。1年生では、八木隆臥くん(一宮南中出身)が2級に合格、3級は受検生全員が合格するなど練習の成果を発揮してくれました。
生徒の皆さん、寒い中お疲れ様でした。疲れているかと思いますが、明日から進級のかかった学年末考査がスタートしますので、気持ちを切り替えて勉強も頑張ってください!
本日14時、先週行われた連携型入学者選抜の合格者発表が行われました。昨年度は忘れもしません…、合格者発表当日に30cmほどの積雪があり、雪が舞う中での極寒の発表でした。しかし、今年度は風は冷たいものの青空が広がる中での合格者発表となりました。受検生が生徒玄関前に到着すると、行儀よく受検番号順に一列に整列…、受検票を片手に発表の瞬間を待ちます。そして、14時ちょうどに合格者の受検番号が掲示されると「やったぁ!」、「良かった~っ!」と例年にない大きなリアクションがあり、みんなで拍手し合う場面が見られました。昨年までの学年は、誰一人「ワ~、キャー」言う生徒がいなかったので、とても微笑ましく嬉しかったです。
私がカメラを向けていることに気づくと「教頭先生、もう一度撮られますか!?」と歓喜の瞬間を撮り直させてくれました。完全にブログを意識している受検生…、やられましたよ。その後、一人ひとり合格証や課題等を手渡されると、「ありがとうございます!」と深々とお辞儀する姿に「なんと礼儀正しい生徒たちだ!」と感動しました。最後に一列に整列し直し「受検でお世話になり、ありがとうございました!」と全員で一礼…、微笑ましい光景に周囲の先生方から温かい拍手が送られました。
合格、おめでとうございます!残された中学校生活を大切に過ごしつつ、高校生となる自覚と希望をもって本校に入学してください。皆さんの入学を心待ちにしています。
今朝の千種町は-3℃(午前7時時点)とかなり冷え込みましたが、日中は太陽の日差しを感じる千種町にしては暖かな一日となりました。グラウンドの雪もようやく溶けて、夕方の日没時間も遅くなって、なんとなく春の訪れを予感させるようになってきましたね。来週からは、学年末考査が始まり28日(火)には卒業証書授与式が行われます。そうすれば、あっという間に2月が終了し3月に突入…、ほんとに年度末ははやいです。
さて本日、6月以降5日間に渡って実施してきた、2年生の就業体験の発表会が行われました。今年は2学年の先生方のご尽力と各事業所のご協力により、16もの事業所での就業体験が実現したのですが、生徒たちの体験を通じて得た学びや気づきがたくさん聞かれる素晴らしい発表会となりました。何が素晴らしいって、入学当時は、引っ込み思案な生徒が多く大人しい印象だった生徒たちが、聴衆を前に自分の考えを述べられている点です。「えっ、この生徒がこんな声を張って表現している…成長したなぁ…」と驚きました。また、発表の内容から「働く」という視点で実習に取り組めていることが伝わり、ホントに嬉しかったです。多くの生徒が、「挨拶や返事の大切さ」、「相手との会話やコミュニケーション力の必要性」、「言葉遣いやお客様への気遣いの大切さ」、「臨機応変に周りを見て動く力の重要性」、「色んな人に支えられている(感謝)」、と様々な体験を通した気づきを述べてくれました。一方で、働くことの現実を知り、「大変さ」、「辛かった」と正直な感想を述べる生徒もありました。そして、「働く」という事への意識の変化が見られ、この体験を通して「単なるお金儲けだけではない大切なもの」を発見できたようです。
2年生の皆さん、今日の発表会で就業体験は終了となりましたが、この体験から得た学びを今後の学校生活や実社会で活かしてこそ本物の学びになります。自分探しと自分磨きの高校生活を継続させ、今後の進路に繋げてください。最後になりましたが、生徒の発表を見に来てくださった各事業所の皆さま、本当にありがとうございました。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
今朝の神戸新聞に、過日ライブリーちくさにて開催された「QuizKnock(クイズノック)」で、クイズ王として活躍するクイズプレーヤー伊沢拓司さんが講演、クイズ出題される様子が掲載されました。3年生にとっては自由登校前の最後の登校日でしたが、生涯忘れることのない素敵な思い出になったことと思います。改めて、応募のきっかけを作ってくれた日平さん、そしてお忙しい中東京からご来校いただいた伊沢さんに感謝、感謝です。
「しばらくブログを休みます」と言いながら、話題に事欠かない千種高校はなかなか休ませてくれません…
本日、山崎文化会館にて3年ぶりに「和太鼓と篠笛のつどい」が開催され、本校カルチャー部が初めて参加させていただきました。年明けから私も多忙を極めていましたが、カルチャー部の生徒たちが山田清輝先生ご指導のもと、壁にぶつかりながらもこの日のために頑張っている様子は聞いていましたので、「一目見たい!」と思い足を運びました。
本校生はオープニングでいきなり、社会人和太鼓グループ(宍粟和太鼓アーツ倶楽部)の「倭音」さんと「彈紅」さんとのコラボ出演で登場…息の合った音色で、聴衆を引きつけました。その後も、本校生単独での演奏や再び「彈紅」さん「倭音」さんとのコラボ出演が行われたりと、約2時間聴衆を飽きさせない感動的なステージが続きます。最後は、出演者全員がステージに勢ぞろいしてのエンディング…、本校生も緊張が少しほぐれ、時折笑顔が見られるようになっていきました。普段の学校生活とはまた違い、生徒一人一人がステージ上でキラキラと輝き本当にカッコよかったです。音楽や芸能などエンターテイメントなんて無縁で陸上バカの私ですが、率直な感想として「こんな素敵なイベントがあるのか!?」、「嫁さん、子どもにも聴かせたかった!」、「無料だなんて…」、「たくさんの感動と元気をもらい、ありがとう!」と出演者の皆さんにお伝えしたい気持ちです。
カルチャー部は地域密着の活動が多く、他の部活動と違って全国大会とかはありません。しかし、今回のイベントのように和太鼓を通じて同じ目標に向かって社会人団体と繋がり、多くの人に感動や元気を届けることができる素晴らしい部だと再認識しました。ステージを終えて、一緒に練習してきた皆さんと互いに感謝の言葉を交わした生徒たち…、中には感動して涙する生徒の姿が見られました。辛く苦しい練習を乗り越えた人だけが味わえる、達成感と大きな感動が込み上げてきたのでしょうね。本当にお疲れ様でした。この日に向けて、熱心にご指導いただいた山田先生、顧問の村上先生、北口先生、サポートしてくださった溝田先生に心から感謝いたします。ありがとうございました! ※ステージは撮影禁止のため、本番の写真はありません。明日以降、入試業務に専念するためしばらくブログはお休みします。
全国高校総体スキー大会の大会最終日、いよいよ本校の平田倭生くん(3年・千種中出身)がスラローム男子の部に出場しました。177名エントリーがあり、ゼッケンNO.177番…、つまり最終滑走者でしたが、40名以上の選手がコースアウトする中しっかり2本とも滑りきり、全体の117位で競技を終えました。本人は、どんな表情なのか、どんな気持ちなのか伺えませんが、全国の強豪が集う初の舞台で大健闘だと私は思います。本当に、よく頑張りました!
お疲れさん。公式練習期間も含め12日間もの長期遠征の疲れはあると思いますが、今日はゆっくり休んで胸を張って千種に帰って来てください。引率の筏先生も、お疲れ様でした。
冬は寒い、暗い、そして目標となる試合がない…という部活動が多く、モチベーションの維持が難しい時期ですが、3学期に入って、連日ハードな練習を繰り返し週末も休みなく練習に取り組む部活動があります。この週末、(2月12日(日)に山崎文化会館で行われる「和太鼓と篠笛のつどい」に初参戦するカルチャー部です。
11月に園小中高合同ふれあい文化祭で一緒に演奏させていただいた宍粟和太鼓アーツ倶楽部の皆さんとのご縁で、さらに本格的な和太鼓イベントに出演することになったのです。全4曲を演奏しますが、3曲は合同演奏で4曲目だけ本校単独の演奏になります。1曲だけでも大変なのに、演技力の高い他の団体の方々と一緒に演奏するのは、豊富な練習量が求められます。生徒たちは、本日学校での仕上げ練習に打ち込んでおり、力のこもった和太鼓の音色が校内に響きわたっていました。本番さながらの真剣な眼差し、躍動感ある動き、迫力満点の音色は本当に素晴らしく、カッコよかったです。いよいよ本番!カルチャー部の皆さんにも熱いエールを送ります。
2月3日(金)から全国高校総体スキー大会のため、山形県最上町入りしている平田倭生くん(3年・千種中出身)ですが、公式練習を終えいよいよ明日9時に競技が行われます。最終日での出番に、ずい分待ちくたびれた感があるかもと心配していましたが、この間も毎日練習を繰り返し充実した日々を過ごしているようです。
本日、現地の筏先生から練習している写真が送られてきましたので紹介します。低い気温と硬く急な斜面で、かなりハードなコンディションだそうですが、随分上手くなっているそうです。結果を気にせず、「100%自分の力を出し切る」ことに集中してほしいです。頑張れ、倭生!千種の星となれ!
先日の新聞紙上で発表されたとおり、来週行われる連携型入学者選抜で千種中学校から13名の出願がありました。多くの生徒が本校を希望してくれることを本当に嬉しく感じています。ありがとうございます!宍粟市全域(一部生徒は、姫路市、佐用郡あり)から本校生は通学していますが、やはり「地元の生徒たちが行きたい!」と思ってもらえる学校でなければなりません。今後も「遠くに行かなくても千種でいいじゃないか!?」いや「千種がいい!!」と思っていただける学校を目指していきたいです。
さて、本日嬉しいニュースが飛び込んできました。1月22日(日)に2年生(ベーシック類型)の生徒たち全員が簿記実務検定3級を受検したのですが、なんと90%の生徒が合格したと聞いたのです。一昨年が72%、昨年は62%の合格率で決して簡単な検定ではありませんが、とんでもない合格率に私は胸が熱くなりました。その要因として、和田山高校の商業科教員である水澤先生のご指導をはじめ、授業担当の大田先生、筏先生、溝田先生の献身的なサポートは言うまでもありません。しかし、どの先生方も口を揃えて、生徒たちの「諦めない姿勢」「食い下がる気持ち」がこの快挙を生んだとお話されていました。確かに、検定前は毎日のように放課後に補習に参加しており、意識の高さを感じていました。本当に素晴らしいことだと思います。あわせて、今回の成果に「遠隔授業でもここまで出来る!」という証明となった事を私は嬉しく思います。
今日も簿記の遠隔授業が行われていましたが、誰一人として私語なく電卓を叩く音だけが鳴り響く教室で、真剣に演習問題に向き合う生徒たちの姿がありました。あまりに真剣すぎて声はかけられませんでしたが、全員に「よう頑張ったな、おめでとう!」と伝えたい気持ちです。
今朝の千種町は0℃(午前7時時点)、今週に入ってから強い冷え込みもなく日中も気温が上昇して雪解けが進んでいます。それでも、グラウンドの雪はまだ約20cmほど残っていて、野球部の生徒たちはまだ当分グラウンドでの練習はできません。この季節辛いのは、車を洗車してもすぐに汚れてしまうこと…、先週末キレイに洗車した車はもうドロドロです。来週からは入試の関係で生徒休業日や午前中授業が続きますが、そうこうしている間に2月もすぐに過ぎ去るような気がします。2月末には学年末考査が控えますので、一日一日を大切に過ごしてほしいです。
さて本日、2年生アクティブでは「地域貢献」と位置付けて千種町内の雪かきに行こうと考えていました。しかし、「雪かき後の雪をどこにやるかによっては逆に住民の方々に迷惑がかかる」という話を聞いて、校外での雪かきは取りやめることにしました。そこで、校内の除雪機が入らない通路等の雪かきを行うこととし、約1時間汗を流しました。水分をたっぷりと含んだ雪はとても重く、雪かきは非常に重労働ですが、生徒たちは楽しんで黙々と取り組んでくれました。お陰様で校内の通路がスッキリ…、生徒の皆さん、お疲れ様でした!
今朝の神戸新聞にスキー全国大会に出場する中高生3名の紹介記事が掲載されました。本校の平田倭生くん(3年・千種中出身)と千種中7年の山本陽さん、一宮南中2年の川上寧々さんが力強くガッツポーズしている写真を見て、「いよいよ始まるなぁ…、みんな頑張れよーっ」と気持ちが高まりました。
本校では、平田くんの全国大会を激励するため1月31日(火)に壮行会を実施しました。また、全国大会出場時に作成している懸垂幕も咲ランド→千種市民局に掲げられたり、(株)ファースト商事様にお願いし中広瀬交差点の電光掲示板で全国大会出場をアナウンスしてきました。
本日から山形県最上町の赤倉温泉スキー場で全国総体スキー大会の競技がスタートしましたが、平田くんが出場する男子スラロームは2月11日(土)の大会最終日に行われます。現地の筏先生から情報が入りましたら、またブログを通してお知らせしますので楽しみにしてください!
「千種のお米いかがですか~!」「私たちの育てたお米、美味しいですよ~!」
2月4日(土)、千種の小中高生が育てたお米、その名も「千種の星」が、生徒たちの手によって今年も販売されました。道の駅ちくさ、みなみ波賀、そしてJAハリマ食彩館前の3カ所を販売所として提供いただき、午前11時に販売実習が開始されると新聞を見て駆け付けた方や、たまたま通りかかった方が次々にお米を買い求めてくださいました。高校生が寒い中一生懸命に頑張っている姿を見て、ためらうことなく値段も見ずに「10個ください!」と言ってくださるお客様も…。生徒から「スミマセン…お一人様3個までなんです…」と説明を受けて「そうかぁ、残念…、頑張ってね」と声をかけてくださる方もいました。販売していた生徒たちと、「お客様は神様と言うけれど、こういうお客さんに出会うと、ほんまに神様のように見えるなぁ…」と話しました。また、販売している生徒たちに「頑張ってねーっ!」と温かい飲み物を差し入れしてくださる方もいて、とても励まされました。ほんとに嬉しかったです。ありがとうございます!
販売に携わった生徒たちは、消費者との対面販売を通して自分たちが育てたお米を買ってくださる喜びを感じたに違いありません。また、ほとんどのお客様が温かい目線で応援して下さった一方で、対面販売の難しさも感じたのではないでしょうか?用意したお米は、13時過ぎにはすべて完売しました。お買い求めいただいたすべての皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!生徒の皆さん、お疲れ様でした。
2月に入り3年生が自由登校となっていますが、48回生はどのように過ごしているんでしょうか?勉強のため毎日学校に来ている生徒もいますが、先日は「暇なので来てしまいました!」と普通に職員室に顔を出す生徒もいたりして笑ってしまいました。「何しに来とんや~」と先生方からツッこまれてながらも「ほんとに千種高校が好きなんだなぁ…」と嬉しく思いました。
私は高校の時、この自由登校期間に初めてアルバイトを経験し、8時間近く立ちっぱなしで仕事する大変さを身をもって学びました。そして、大学で箱根駅伝に出場する夢を実現するために、アルバイト先までの往復(約42km)を毎日走ると決めて夢中で走った思い出があります。もちろん、走力がなかったため途中でリタイアし、公衆電話を利用して親に迎えに来てもらう日もありました。それでも妥協せず、アルバイトと通勤ランニングを継続したことで、一人暮らしで使用する家電製品一式と箱根駅伝に出場するための走力、そして何より「やり切った!」という自信を得ることが出来ました。3年生の皆さんも、夢中になれるものを見つけ、目標を定め挑戦する時間にしてもらいたいと感じています。
さて一昨日の話ですが、2年生はJUMP UP SHISOに参加するため、宍粟防災センターに行きました。地元の企業を知り、将来は宍粟市で働いてほしいと宍粟市商工会が地元企業を集めてくださり開催しています。いざ、就職となった時に、「どんな会社があり、どんな仕事をしているのか」を知っておくことは、生徒にとってだけでなく企業にとっても重要です。進学希望者も最終的には働く訳ですから、本日は全生徒にとって有益な時間となったことでしょう。学校に戻って来た生徒に「どうだった?」と感想を尋ねると、「宍粟市に魅力的な会社がたくさんあることが知れた」、「初めて知ることばかりで勉強になった」と答えてくれました。生徒たちは、24もの企業の中で興味をもったブースを運び、熱心に話を聞いていました。
2年生の皆さん、今年は進路実現の年です。こうした機会に興味をもった会社を調べ、足を運んで納得のいく進路選択へ結び付つけていきましょう!
今朝の神戸新聞に1学年のお米販売に関する記事が掲載されました!
昨日の放課後もお米の袋詰めが急ピッチで進められており、生徒たちも販売に向けて準備に追われています。生徒が命名した「千種の星」は、数量限定でなくなり次第販売終了となりますので、ご購入をお考えの方は早めにお越しください。
★販売日時:2月4日(土)11時00分~
★販売場所:道の駅ちくさ、道の駅みなみはが、JAハリマ食彩館前
★販 売 物:コシヒカリ450g(3合)300円
今朝の千種町は-4℃(午前7時時点)と冷え込み、道路もバキバキ、ツルツルに凍結していましたが、昨日から雪も止んで道路のアスファルトもかなり見えるようになってきました。3年生は本日から自由登校となり、1,2年生(74名)だけの寂しい学校生活となりましたが、今日から2月…まだまだ寒い日が続きますが頑張っていきましょう!
さて、昨日は午後からビックイベントがあり、3年生を含めた約100名の生徒がライブリーちくさに集合し楽しいひと時を過ごしました。実は、東大出身のクイズ王として有名な伊沢拓司さんが主催する「QuizKnock学校訪問企画」があるのですが、熱烈なファンである日平里梨葉さん(3年・千種中出身)が「ぜひ応募してほしい!」と声を上げ、生徒会を通して昨年10月頃に応募していました。その結果なんと「当選」し、本日の午後から伊沢さんが忙しいスケジュールの合間を縫って、本校に来てくださったのです。本当にありがとうございます!!ライブリーちくさの大ホールをお借りして約2時間、伊沢さんによるクイズ大会や講演会があり、夢のような楽しい時間を過ごさせていただきました。まずクイズですが、伊沢さんにヒントをもらいながら解けた人から挙手性で答えていきます。問題を見て、瞬時に挙手し難問を次々に答える生徒たちに「高校生は頭が柔らかいなぁ…」と感心しまくりましたが、伊沢さんからも何度も「素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただきました。挙手した生徒のもとへ足を運び「正解!」と伊沢さんから肩をポンポンと叩かれた生徒は、ガッツポーズをしたりして嬉しそうな表情を浮かべていました。講演会では、「上手な勉強のために覚えておきたい3つのこと」と題して、自身の経験を交えながら生徒たちに熱く語っていただきました。分かりやすい流暢なお話の数々に、生徒たちは身を乗り出して吸い込まれるように話を聞き入っており、たくさんの刺激を受けたに違いありません。生徒たちに語りかけてくださった言葉の数々を宝物にしていきます。
最後に生徒を代表し日平さんから、「~楽しいから始まる学び~というQuizKnockのコンセプトや勉強に対する向き合い方など多くの学びがあり、楽しくてあっという間でした」と謝辞が述べられ、感謝の拍手で締めくくられました。伊沢さん、本日は本当にありがとうございました!テレビで見るクイズ王の伊沢さんの素顔がたくさん見れましたが、とても気さくで優しく、人情味のある温かい人柄に私もファンになりそうです。
今朝の千種町は-3℃(午前7時時点)と先週の大寒波ほどではないものの、一日中雪が降り続き非常に寒い一日となりました。職員室等でストーブを焚いていても外気温が低すぎて部屋が温まらない…、そんな感覚でした。グラウンドにはまだ50cmほどの雪が堆積し、当分使用できそうにありません。宍粟市でも最北端に位置する千種町は、岡山県西粟倉村に限りなく近い天候だと感じました。
さて、本日の放課後に千種町内の小中高の代表者による「ユースサミット」がオンラインで開催されました。小学校から代表児童4名、中学校から代表生徒2名、高校から生徒会を代表して3名が参加し、ブラウン管越しに熱心に意見交換が行われていました。テーマは、この夏に実施した「生活調べ」の調査結果をもとに、それぞれの学校の課題を洗い出し、その改善に向けてどのように取り組むかという内容でした。まず最初に、各校から特に悪かった生活習慣について発表され、高校からは「早寝」、「読書」、「自主学習」、「メディアコントロール」がなかなか改善されていないとの発表がありました。この項目は、小中学生にも共通しているものが多く、根底に夜遅くまでスマホやタブレット等に没頭しているため、早寝、読書、自主学習にも影響しているのでは!?と結論付けられていました。確かに…、我が家の娘も時間さえあればタブレットを触り、やるべき事もせず没頭しており毎晩のように嫁とバトルしています。勉強どころか風呂にもなかなか行きません。親とすれば、せめて「優先順位を考えて、決められた時間の中で上手に使用してほしい」と願うばかりですが…。我が家の家庭事情はさて置いて、小中高生はメディアコントロールの改善策として、小中生は「啓発ポスターづくり」を高校生は「啓発動画づくり」に取り組み、町内の全児童生徒に呼びかけることを決めました。
なかなか難しい問題ですが、児童生徒がこうして問題定義し一緒に考え行動に移すことが大切です。今日のユースサミットが千種っ子の生活習慣の改善に少しでも繋がってくれることを願います。児童生徒の皆さん、お疲れ様でした!
今朝の千種町も雪、雪、雪…、新たに約5cmの積雪があり、道路のアスファルトが見える箇所が増えて喜んでいたのもつかの間、真っ白な道路となっていました。山崎を過ぎたあたりから続く雪道を、神経を使いながら約2時間かけての通勤は、学校に到着したらもうひと仕事終えたかと思うほど疲れます。今週は、大雪の猛威に翻弄される一週間となりましたが、この週末も断続的に雪が降る予報ですので週明けの登校も十分気をつけてもらいたいと思います。
さて本日5,6限目、1年生「総合的な探究の時間」では生徒たちが忙しそうに活動している姿が見られました。9月末に収穫したお米を、全国各地のNPO法人に送付する準備にあたる班、給食レシピを作って給食センターへ届ける班、米作りPR動画や宍粟市PRポスターを作る班、お米のラベルを製作する班、会計を担当する班、米粉をつくる班…。もう、いくつ班があるか分からないくらい、生徒たちが目まぐるしく動き回っています。1学年では、生徒がすべて自分で考え動くことをコンセプトにしており、教師はあくまでサポート。失敗することにあえて飛び込む経験をさせており、「生徒たちをやる気にさせる総探」を目指しています。例えば、先方とのやり取りを進めるアポどりの電話も生徒がしており、生徒は何をどう話すかを下書きをして準備します。話し方や言葉遣いなども学べる機会となり、生きた学習だと感じています。
今週末の2月4日(土)には、市内の道の駅(みなみ波賀、千種)やJAハリマ旬菜館にてお米の販売実習を行う予定ですが、今日もそれぞれの販売所に担当生徒が電話で連絡をとっていました。100%生徒が行う手作り販売実習です。不手際もあるかと思いますが、生徒たちが精一杯頑張りますのでご支援いただきますようお願いいたします。
ちくさ高原スキー場より、先生方からジャンジャン楽しそうな写真が届いてます!スキーウエア姿だと誰だかよく分かりませんが、とにかく晴れて好コンディションであることや楽しんでる様子は伝わってきます。現在、昼食を済ませ午後のスキー実習を楽しんでいると思われます。今夜は、クタクタに疲れ切って早く寝るに違いありません。
ビブスの色がピンクは1年生、青は2年生です。保護者の皆さま、たくさん写真を貼り付けますので我が子を探してみてください。
今朝の千種町は-10℃(午前7時時点)とエグい寒さとなりました。私の3年間の千種勤務史上最高の寒さです。大雪警報は解除されたものの、約60cmの雪が歩道を埋め尽くし、道路は凍結が激しく非常に危険な状態です。私も姫路から約2時間かけてカチカチに凍った道をゆっくりと通勤しましたが、途中何度もヒヤッとする場面がありました。短時間に降った雪としては近年では例がないほどの大雪ではないかと思います。朝から教員が雪かきに追われていました。
そんな状況の中、神姫バスの到着も大幅に遅れ、本日の卒業考査は2限目から開始しました。また、1,2年生は1日ちくさ高原スキー場でスキー実習ですが、約1時間遅れで学校を出発しました。それでも、生徒たちはこの日を楽しみにしていたようで、各自で持参したウエァを身にまといスキーやスノボを持参してバスに乗り込み、現地に向け出発…。雪の量はえげつないですが、風もなく晴れていてスキー場は最高のコンディションではないでしょうか?本日、私は学校で待機していますが、現地から写真が届きましたらスキー実習の様子は後ほどお届けします。お楽しみに!
現在も宍粟市に大雪警報が継続して発令されています。大雪のため、一部の道路で「通行止」となり通学、通勤が出来ない状況が発生しているため、午前6時を待たず本日は「臨時休校」とします。生徒の皆さんは、不要不急の外出を控え自宅学習に取り組んでください。また、今後の気象情報には十分注意願います。
今朝の千種町も大寒波の影響なく、1℃(午前7時時点)とむしろ暖かい朝を迎えました。しかし、天気予報を見ると夕方から宍粟市に大雪警報の可能性が高いとされており、天候の変化に警戒しながらの一日となりました。そんな中、午前9時55分に「宍粟市に大雪警報が出されました!」と職員から連絡を受け、「えぇ~!早すぎ!!」とその後の対応にバタバタでした。生徒たちは、予想以上に早い警報発令によって午前中授業で給食を食べて帰宅することとなり、みんな喜んで足早に下校していきました。明日の朝も大雪警報が継続されている可能性が高いため、明日の学校の有無についてはしっかりと各自で天気予報やgoogle classroom、学校HP等で確認し判断をしてほしいと思います。
さて、3年生は明日から卒業考査が予定されており、いよいよ卒業に向けて最後の踏ん張りどころを迎えています。卒業までのカウントダウンが始まっていますが、本当に卒業が出来るかどうかはこの卒業考査にかかっていますので、3年生の皆さん、最後までぬかりなくお願いしますね。従って今日は、3年生にとって最後の各科目の授業日、そして最後の給食日でした。午前中に、可能な限り生徒たちの様子を写真に収めましたのでお届けします。何人かの生徒に、「最後の授業やけど、嬉しい?」と聞くと「嬉しいです!」と即答があり、晴れ晴れとした表情をしていました。給食では、小中高の12年もの長期間、市内給食センターにお世話をいただいて育ってきました。生徒たちも、「今日で最後かぁ…」と感慨深げで、いつも以上に味わって食べていたようでした。ちくさ学校給食センターの皆さんからも生徒たちに向けたメッセージが…。「これからは自分で食べ物を選んだり、食事を作ったりする機会が増えますが、自分の健康を守るために何をどう食べたらいいのかを考え、健康で楽しい時間を過ごしてください」と記されていました。ありがとうございます!!!
「いやぁ、寂しいなぁ…」48回生と共に私も千種高校の3年間を過ごしてきましたので、この生徒たちが学校に来なくなるなんて寂しすぎる。生徒それぞれ平坦な道のりでなく、様々な想いが詰まった3年間だと思いますが、最後は37名揃って笑顔で卒業の日を迎えてほしいと願っています。
今朝の千種町は1℃(午前7時時点)、周辺の山々は真っ白になり雪景色が見られたものの、想いのほか積雪はなく通勤・通学には全く問題ありませんでした。しかし明日以降26日(木)頃までは、この冬一番の寒気の影響で寒さと大雪には警戒しなければなりません。特に、3年生は卒業考査が25日(水)からスタート、1,2年生は26日(木)にスキー実習を控えていますが、登校前の気象警報をしっかりと確認した上で安全を最優先に判断・行動をとってもらいたいと思います。
さて、1月21日(土)に西播磨県民局と宍粟市が主催する「ひょうご安全の日・西播磨地域のつどい」が山崎文化会館で行われ、本校と山崎高校が防災の実践発表を行いました。本校からは生徒会を代表して大垣風空さん(2年・山崎南中出身)と田口琉磨くん(2年・千種中出身)、森脇大知くん(2年・千種中出身)がこの大役を引き受けてくれ、年明けから準備を進めてきました。わずか15分程度の発表ですが、原稿とスライドが完成したのは5日ほど前で、3人は限られた時間の中で自主的に発表練習を繰り返してきました。当日は、約300人の聴衆を前に堂々たる実践発表を披露し、見事にその大役を果たしてくれました。私も何度か練習の姿を見てきましたが、本番の発表が最も素晴らしく、聴衆に向け必死に目線を上げ訴える姿に感動を覚えました。当日、発表を見に来てくださった校長先生や高橋先生からも「素晴らしかった!」「感動した!」とお褒めの言葉をいただき、また会場内でも「千種高校の発表、良かった~…頑張ってね」と励ましのお言葉をいただきました。
実践発表を終えて、司会進行を担当したり実践発表を行った山崎高校生徒会の皆さんと一緒に記念撮影し、お互いに「お疲れ様~っ」と健闘を讃え合い会場を後にしました。生徒のやり切った表情がとても印象的な一日でした。3人の生徒の皆さん、次の日簿記実務検定だったのに本当によく頑張ってくれました。お疲れ様でした!
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)と標準的な寒さでしたが、体が寒さに慣れてきたせいか、風もなく青空が広がってとても清々しく感じました。来週には大寒波が襲来するという予報ですが、強烈な寒さと大雪には警戒しなければなりません。気象情報をしっかり確認するとともに、通学・通勤時には十分に気をつけていかねばと思います。
さて、2年生(ベーシック類型)が実施している科目「簿記」の授業ですが、一年間の学びの集大成として簿記実務検定3級の資格取得を目指しています。その受検日が今週末の22日(日)に迫っており、放課後になると毎日のように補習に参加し、勉強している生徒の姿が見られます。商業を専門に学ぶ生徒でも簡単には合格できない検定ですが、本校の過去の先輩たちは一昨年が72%、昨年が62%という合格率を達成してきました。普段、和田山高校の先生から遠隔(オンライン)授業で学んでいるこの簿記の授業ですが、その中で素晴らしい成果だと考えています。今年はどうでしょうか!?
先日も和田山高校より水澤友助先生にご来校いただき対面授業が行われていましたが、生徒たちは必死のパッチで演習問題に取り組んでいました。先生に質問をしたり、友達同士で教えあったりと、誰一人投げ出している生徒はおらず素晴らしいと感じました。是非とも一人でも多く合格してほしいです。頑張れ、49回生!!
やりました!1月15日(日)~17日(火)におじろスキー場で開催されました第75回兵庫県高等学校総合体育大会スキー競技会において、平田倭生くん(3年・千種中出身)が高校男子の部(回転)において4位となり、2月7日(火)~11日(土)に山形県で開催される全国高等学校スキー大会への出場権を獲得しました。
この事で、本校スキー部としては8年連続でのインターハイ出場となり、学校あげて祝福ムードが漂っています。戦前の話では、「他校に強豪選手が複数いるため全国大会出場への可能性は低いかなぁ…」と顧問の筏先生から聞いていましたので、今年は難しいかな?と考えていました。そんな中で、下馬評を覆す平田くんの頑張りを心から讃えたい気持ちです。
平田くんは硬式野球部に所属し、チームの要となるキャッチャーで4番を任されていた人物ですが、冬場だけスキー部で活動をする二刀流選手…。そんな平田くん、幼い頃からスキーに親しんできましたが、競技としてのスキーは高校に入ってからでした。1,2年時は、競技レベルの高さに翻弄され上位で勝負できませんでしたが、今年は密かに全国大会を狙っての本番となりました。前日に行われた大回転競技では、5位とあと一歩で全国を逃した悔しさもあり「気持ちで勝ち取りました!」と言うように回転競技では、気迫の滑りを披露し4位入賞の快挙を成し遂げました。全国大会に向けて、「全国大会の夢の舞台を全力で楽しんできます!」と決意を述べてくれました。
いやぁ、嬉しい…彼は誠実で誰に対しても優しく、芯がしっかりとした好青年ですが、そんな応援したくなる人柄だからこその快挙だと思います。全国の舞台でも臆することなく頑張ってほしいです。県総体の結果は以下のとおりです。
【高校男子の部(大回転)】
5位 平田 倭生(3年)
7位 森 諒太郎(2年・一宮北中出身)
【高校男子の部(回転)】
4位 平田 倭生(3年)
失格 森 諒太郎(2年)
今年度もついに雪山のシーズンがやってきました!その先陣をきって、本日2,3年生のアクティブ(スキー)が行われ、朝からちくさ高原スキー場へ向かいました。まず驚いたのは、生徒たちの動きの速さです。登校してすぐに更衣し、スキー道具等を積み込んでバスに乗り込むまでの時間がビックリするほど速かったのです。それだけに、生徒たちもスキーの授業を楽しみにしてたようです。
ちくさ高原スキー場の気温は1℃(午前9時時点)、天候は晴れで風もなく穏やかな陽気でした。気温が高い日や雨が続いた影響で、積雪は45cmとかなり減ってしまいましたが、一面の銀世界にテンションが上がりました。2,3年生ですので、スキー場の利用は私たちよりよく知っておりスムーズに授業がスタートしました。今年も、特別非常勤講師として山下達也先生にご指導いただきます。挨拶を交わした後、準備運動をして1年ぶりのスキーを楽しんでいました。
スキーの授業は3回程度しかありませんが、2月21日(火)には1,2年生全員「スキー検定」にも挑戦していきます。3年生は卒業考査も始まるため、来週が最後のアクティブ(スキー)になります。雪不足が心配されますが、今シーズンも千種だから出来るスキー授業を存分に楽しんでいきましょう!
私事ですが、幼い頃から体が丈夫で小中学校は一日も休んだことなく皆勤でした。学校までの約3kmの道のりを毎日徒歩で通い、大人になるまで発熱や頭痛など体調不良を経験したことがありませんでした。そんな健康しか取り柄のない私が、先週金曜日に体調不良のためお休みをいただくことに…、ブログも更新できず悔しい限りです。病院や保健所にも連絡したのですが、新型コロナの感染拡大により医療現場は逼迫していると強く感じました。新型コロナとインフルエンザとの同時流行が進行していますので、手洗い等の感染予防と合わせて食事、睡眠、運動をしっかりとって免疫力を高める努力も行いましょう!
さて、先週に引き続き給食の話題となりますが、本日の給食には本校の1年生と千種小学校3年生、千種中学校9年生が大切に育てたお米が使用されました。しかも、そのお米をより美味しくいただくためのメニューを中学生が考えてくれ「地元(宍粟・千種)をPRできる工夫」が盛り込まれていました。「発酵のふるさと宍粟」にちなんだ味噌を使った料理や宍粟市をイメージしたシソや宍粟牛、千種で作られた豆腐やそうめん、野菜が使用された地産地消にこだわった料理ばかりです。さらに、ばちじるに使用されたサツマイモは小学校の児童が作ってくれたものを使用…、今日の給食は小中高生と給食センターの皆さまの協力によって出来たものばかりです。素晴らしい!!
生徒たちは、普段の給食以上によ~く味わってしっかりと食べていました。こんな取組ができるのも千種の繋がりが深いからこそ…、改めて誇らしい気持ちになりました。
今朝の千種町も-2℃(午前7時時点)と安定した寒さでしたが、昨日同様に日中はポカポカ陽気となってストーブが必要ないほど暖かくなりました。明日からは天気が下り坂になる予報ですが、週末にかけて気温はさらに上がって4月並みの気温になるそうですよ。寒暖差の激しさに、体がおかしくなりそうですね。来週からアクティブ(スキー)が始まるというのに、雪が溶けてしまわないか心配になるほどです。寒がりの私にとって暖かい気候は大歓迎ですが、「適度にスキー場だけ雪が降ってほしいな」と思います。お天道様、よろしくお願いします。
さて、本日から3学期の昼食(給食)が再開され、12月9日以来約1カ月ぶりに昼食(給食)をいただきました。ちくさ学校給食センターの方々の粋な計らいによって、本日のメニューは赤飯、具雑煮、牛肉のしぐれ煮、紅白なます、紅マドンナ(オレンジ)とまるでお正月が再び来たかのようなおめでたい料理が並びました。生徒たちは、手の込んだ愛情たっぷりの給食を嬉しそうに手に取り、各教室で美味しそうにほうばっていました。特に1年生はこの一年間、残食ゼロを継続させており、食欲旺盛で「お代わり」を申し出る生徒が多くいます。素晴らしいですね。
ちくさ学校給食センターの皆さま、いつも美味しい給食をありがとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今朝の千種町は-4℃(午前7時時点)と非常に寒い朝でしたが、日中は春を感じるような暖かな日差しと澄みきった空気で深呼吸したくなるような気持ちのいい陽気となりました。3年生も学校への全体登校日が残り18日ほどとなりましたが、各教科・科目では25日(水)から始まる卒業考査に向けての最後の授業が行われています。残りの高校生活を噛みしめながら、最後までぬかりなく頑張ってほしいと思います。
さて、「そんな陽気に誘われて…」という訳ではありませんが、本日3,4限の3年生アクティブ(内)では残り少ない授業で地域貢献をテーマとした活動を計画し、本日は千種町内のゴミ拾いを実施しました。ゴミ袋と火箸を片手に商店街方向と岩野辺方向に分かれて歩きながらのゴミ拾い…、生徒たちは小さなゴミも見逃さず本当によく動き、想像以上にゴミを集めてくれました。また、通りかかった人に「こんにちは!」と爽やかな挨拶を交わし、「ご苦労さんです…」と声を掛けられる場面もあり、とても気持ち良かったです。私も歩きながら生徒たちと学校や将来のこと、趣味やプライベートなこと等を談笑しながら、本当に楽しく体を動かすことができました。
12月の終業式で、校長先生が過去に「さりげなくゴミを拾う対戦校の野球部監督」を見て、「このチームには敵わない」と相手チームに脱帽された話を思い出してしまうほど、本校生の授業を越えた地域愛に溢れる動きに感動を覚えました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。来週の地域貢献もよろしくお願いします。
2023年がスタートし10日目となる本日、少し長めの冬季休業を終え、いよいよ3学期がスタートしました。生徒の皆さんは、どんな年末年始を過ごしましたか?行動制限のない冬休み…、親戚との久しぶりの再会やこの機会に少し遠出をしてリフレッシュした人もいるかも知れませんね。また、大学共通テストを目前に控え黙々と勉学に励んだ人もいるでしょう。いずれにしても、充実した17日間であったことと思います。私は、新しいランニングシューズでこの年末年始はほぼ毎日走りました。姫路城までの往復約10kmを箱根駅伝等をテレビ観戦しては走り、またご飯を食べてゴロゴロしては走りを繰り返し、あっという間に時間が過ぎ去りました。そして昨日の夕方も姫路駅付近を快調に走っていましたが、歩道の段差につまずき派手に転倒するというハプニングが…、周囲の方に気づかれないようにすぐに起き上がり、こけてない振りをしましたが、「大丈夫ですか!?」と声をかけられ非常に恥ずかしい思いをしました。両手、両膝を負傷しなんとも情けない3学期のスタートです。
さて始業式では、校長先生から以前提案のあったトイレマークの新デザインの応募者に対し、記念品の贈呈が行われました。ジェンダーレスについて考えるきっかけになればと発案され、4名の生徒が素敵なデザインを考えてくれました。このデザインは、本校の6カ所あるトイレにそれぞれ採用し、3月のトイレ改修工事終了時には披露される予定です。本校でトイレをご利用の際は、是非トイレマークにご注目ください。
3学期は非常に短いです。しかも、入試休業等も入ってくるため登校日数は限られてきます。しかし、進級や卒業を決める非常に重要な学期…、気を引き締めて明日からの授業に向かいましょう!明日は給食がありませんので、各自お弁当等を忘れず持参してくださいね。
本日は2学期の最終登校日で終業式が行われる日ですが、今朝の千種町は-3℃と冷え込んだ上に約3cmの積雪があり、非常に厳しい寒さとなりました。一日中雪が降り続き、日中もほとんど気温が上がらないためグラウンドの雪が溶けません。生徒も教員もカイロを片手に体をブルブル振るわせながら、寒さに耐えながらの一日となりました。
そんな中、まず学期末の大掃除が行われ、各分担箇所ごとに生徒たちが校舎内外の1年間の汚れやホコリを取り除きました。今年本校に赴任された先生方が口を揃えて「千種の生徒は本当によく掃除しますねぇ…」と感心されるほど、今日も素晴らしい取り組みでした。その後、冷え切った体育館で終業式…、松浦校長先生のお話の後、「校歌斉唱」を私が千種高校に赴任して以来初めて行いました。コロナ禍で「校歌演奏」が続き在校生はこの3年間、まともに校歌を歌ったことがありませんが、2月末の卒業式に向けてコロナ感染対策を講じながら「校歌を歌えるようにしよう!」と舵を切り直したのです。生徒たちは、歌詞カードを見ながら校歌を口ずさんでいました。表彰伝達では、20年以上に渡り本校のカルチャー部やアクティブ(和太鼓)のご指導をいただいている特別非常勤講師の山田清輝先生が、このたび西播磨青少年本部表彰を受賞されました。その受賞を生徒・教員みんなで感謝の心でお祝いしました。また、書道文化展(特選・入選)、人権作文(優秀賞)、全国英作文コンテスト(入選)、県総合文化祭自然科学の部(奨励賞)等、たくさんの表彰伝達があり、みんなで讃えました。その後の高橋生徒指導部長からの講話では「今年一年で楽しかったこと、頑張ったこと等」を振り返る中で、クラス委員長が全校生徒の前で発表しました。急なムチャ振りにもさすが委員長…、立派に返答していました。
色々あった、あり過ぎた2学期も本日をもって終了となりました。明日から1月9日(月)まで例年よりちょっと長い冬季休業期間に入ります。大雪や新型コロナ(インフルエンザ)感染への警戒もありますが、この期間しっかりと心も体もリフレッシュさせ、元気に過ごしてくれることを願います。そして、1月10日(火)10時25分のSHRから3学期をスタートさせますので時間を間違えないように、全員揃って元気に登校してほしいです。
今朝の千種町は4℃(午前7時時点)と小雨が降り、比較的暖かな朝となりました。2学期の全体登校も残す所あと2日となりましたが、終業式となる明日はまた強烈な寒波の影響で相当寒くなる予報です。積雪や凍結の恐れがありますので、用心して登校して下さいね。
さて、本日の時間割を見てビックリ…、今日は1限~4限まで全学年オールLHRで、各学年ごとに思考を凝らした様々な活動が行われていました。どの学年もブログに上げたいほど盛だくさんの内容でしたが、今日も1学年について取り上げます。1学年では9月末に収穫したお米の活用に向けて本格的に動き出しており、販売、寄贈、加工、売上げ金の活用など班別で取り組んでいます。今日は、寄贈班の大柿勇太くん(波賀中出身)、前地遼斗くん(一宮南中出身)、茶谷優菜さん(千種中出身)の3名が給食に利用してもらうためのお米を「ちくさ学校給食センター」と「ちくさ杉の子こども園」へ届けに行くというので随行しました。岡田明彦所長様をはじめ、調理員の皆さまに出迎えていただき30kgの玄米を手渡した後、記念写真を撮らせていただきました。また、日頃の給食提供に感謝し、大柿くんから手紙が手渡されました。本日、寄贈したお米は来年1月16日(月)の給食として町内の全児童・生徒に振舞われる予定です。今年のお米は金賞受賞とはいきませんでしたが、様々な協働学習を通じて児童生徒の想いがたっぷり詰まった最高のお米です。ちくさ学校給食センターの皆さまに協力いただき、今年も美味しくいただきたいと思います。
その後、班員は歩いてちくさ杉の子こども園へ移動…、平瀬晶子園長に出迎えていただき、3kgのお米を寄贈しました。前地くんが、「僕たちが作ったお米を美味しく食べてください」とお米を手渡すと、平瀬園長からたくさんの感謝の言葉をいただきました。1月16日(月)は、千種町内「食育デー」として小中高合同で栽培したお米を味わえたらと思います。生徒の皆さん、お疲れ様でした!
今日も一日中、冷凍庫の中にいるかのような耐えがたい寒すぎる一日でした。職員室から廊下に出て、事務室までの約30m往復すら「寒~っ!!」と思わず声が出てしまうほどの厳しい寒さです。そして、出入りの激しい職員室では、常に冷風があちこちから入り込むため、ストーブを付けていてもさほど室温が上がらない感じでした。この週末は、さらに強い寒気が流れ込むそうですよ。しっかりと重ね着をして、この寒さを乗り切りましょう!
さて今日は、打合せや会議等が続き、全く生徒の様子が見れないまま夕方を迎えました。ブログのネタがないかと校内をさまよっていると、何やら生徒会執行部の生徒たちが寒い中、忙しそうに動き回っているではありませんか!?「そうか、明日のクリスマスパーティーか!…」今年も生徒会主催のクリスマスパーティーが急遽実施されることとなり、生徒たちが様々な準備に追われていたのです。寒すぎて長時間いられないほど冷え込んだ体育館で、生徒たちはワ―キャー言いながら体育館内の装飾やステージ発表のリハーサル等を遅い時間まで頑張っていました。
もうすぐクリスマス…、50歳の私には子どもにプレゼントをせびられるだけでワクワクもドキドキもありませんが、生徒たちにとっては最高のイベントですね。寒さを吹き飛ばす、楽しく盛り上がったクリスマスパーティーになることを願っています。生徒会の皆さん、頑張ってください!
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)で寒さは少し和らいだものの、1cmほどの積雪がありグラウンドや歩道等は真っ白に染まっていました。生徒たちも寒そうにポケットに手を入れ、肩をすくめながら登校し教室のストーブで暖をとっています。新潟県等では大雪によって車が立ち往生したり交通機関が麻痺しています。また、広範囲で停電が起きる等の影響が出ており心配されますが、千種町もいつドカ雪が降るか分かりません。これからの季節、十分に警戒しなければなりません。
さて今日は3限目、久しぶりに体育館に向かい1年生の体育の様子を見に行きました。女子はバレーボールを男子はバスケットボールを行っており、生徒たちが寒さを感じさせない熱い戦いを繰り広げていました。1年生は男子26名、女子が11名と圧倒的に男子が多い学年ですが、「自他尊重」をクラス目標に掲げとても仲が良いクラスです。従って、体育の授業でも男女共とても良い雰囲気が伝わってきて、見ていて楽しかったです。全学年とも2学期の体育は本日で終了です。持久走が中心の楽しくない体育が続きましたが、今後は球技に親しみ体力・技術の向上を図るとともに、クラスの仲間との親睦をさらに深めていってくださいね。
寒い、寒すぎる…、起床した際の姫路市は-4℃(午前5時30分時点)と極寒の朝を迎えました。これは千種町、「エグい寒さになってるのでは?」と思い恐るおそる出勤しましたが、午前7時過ぎの学校到着時は-4℃と姫路市と同じ気温でした。地元の先生によると昨夜は「-6℃くらいまで下がっとったんちゃうかなぁ…」と言われていましたが、週末からの耐えがたい冷え込みに体がついていきません。2学期も残すところあと5日です。生徒の皆さん、寒さに負けず最後まで頑張っていきましょう!
さて、先週の16日(金)放課後に、茶華道部がクリスマスリース作りをしていると聞き、作法室へお邪魔しました。特別非常勤講師の深川先生にアドバイスを受けながら、3名の生徒たちがマツボックリやナンテン、モミの木などを使用して自由に装飾していきます。グルーガンの使用も手慣れたもので、資材の形や特徴に合わせて器用に使いこなしていました。途中、たわいもない話をしながら、和気あいあいとした雰囲気の中で約2時間かけて個性的なクリスマスリースが完成!現在、校舎内に飾られてクリスマス気分を演出してくれています。
茶華道部は少人数で細々と活動していますが、生徒たちが一生懸命に活動しており、ここに来ると癒されホッとします。忙しい毎日ですが、心を落ち着かせて一つのことに集中する大切さも学ばせていただきました。茶華道部の皆さん、癒しの時間をありがとうございました!
今朝も小雪舞う千種町、日中は晴れ間も見られ昨日よりは幾分寒さが和らぎましたが、それでもストーブ等がなければ耐えられない寒さです。「ありがとう、暖房便座さん…」トイレに行った際の暖房便座の有難みも身に染みて感じます。
さて本日3,4限目、3年生を対象とした「思春期講演会」が行われました。講師は、みさ助産院の前田美佐代先生で、社会に出ていく前に自他の性について正しく理解することや自他の命を大切にすることを目的に毎年実施しています。前田先生の経験を踏まえたリアルなお話は非常に説得力があり、私も聞き入ってしまいましたが、生徒たちもメモを取りながら真剣な眼差しでお話を聞いていました。また、妊婦経験や赤ちゃんの抱っこ体験も実施し、命を授かる重みを身をもって体感しました。本日の講演会を通して、責任感ある正しい行動と適切な行動選択ができる大人になってくれることを願います。前田先生、今年も素晴らしいご講演、ありがとうございました!
今朝の千種町は最高気温が4℃ほどしかなく、時折小雪が舞う非常に寒い一日となりました。北風が強く吹いていたため体感温度はもっと寒く感じましたね。今日は体調不良による欠席者が多かったのですが、2学期も残りあとわずかです。体調管理に留意して、2022年の最後の締めくくりをしっかりと行いましょう!
さて、「まだマラソンネタで引き伸ばす?…」と思われるかも知れませんが、今日はマラソン大会の準優勝者と少し話をしました。男子準優勝の可藤虎児くん(1年・波賀中出身)ですが、学年の先生方から「リーダー性があり、頭がよく切れて、人望がある」と聞いていました。そんな可藤くんのマラソン大会でのエピソード(転倒し負傷しながらも諦めず前を追い、一度は先頭に出る)を知り、私も彼の人間性に魅力を感じていましたが、想像通りの人物でした。マラソン大会を終えての感想を聞くと、開口一番「すごく悔しかったです。でも、僕がこけたから仕方がないです…」とサバサバと答えてくれました。また、「こけた後、3秒くらい起き上がろうとしなかった所が反省点です。来年はこけません(笑)」と手や足を負傷し悔しい思いをしながらも笑って答えてくれました。可藤くんはサッカー少年で、現在も社会人チームや市内の中学校のサッカーチームで熱心に活動を続け自分自身を磨いています。本校生は心の優しい生徒ばかりですが、負けず嫌いとど根性を兼ね備えている生徒は珍しく、芯がしっかりしている生徒だと感じました。来年は、リベンジを果たしてくれることでしょう。女子準優勝の山本実央さん(2年・一宮北中出身)は、2年連続での準優勝に「さぞかし悔しかったのでは!?」と思っていましたが、「去年は1分以上の差で2位、今年は15秒差の2位なので成長を実感できた」とポジティブに答えてくれました。「走るのは苦手…」と謙遜しながらも、硬式野球部の選手として、試合には出場できなくても誰よりも熱心に練習に取り組む生徒です。天真爛漫で「マスクつけ忘れました~」と急な呼び出しにも明るく対応してくれてありがとう!来年に向けて、「部活引退するし、受験だし…」と言いながらもベストの走りをしてくれるに違いありません。
可藤くん、山本さん、放課後に急に呼び出してゴメンナサイね。私は、二人の心意気にたくさんの元気をもらいました。
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