今日は、「課題考査」「LHR」「身体測定」「対面式・部活動紹介」と忙しい1日でした。
「LHR」では、学年の先生達との面談や、校外学習の発表がありました。
校外学習は『エキスポシティー』に行きます!!生徒達は班で何をするかワイワイ楽しそうに
話し合っていました(^^)/
6時間目は各部のキャプテン(我ら49回生)が堂々たる声で1年生に部活動紹介してくれました!!
生徒会でも49回生が中心となり活動してくれています。最後の文化祭もがんばっていこう!!
千種高校の元気印50回生も2年生になりました。全員進級できたことをとてもうれしく思っています。始業式も1人も休まず、また今日(4月11日)も1人も休まず登校してくれました。これもうれしい!! 2年生になっても50回生のスローガン「自他尊重」の元、自分も周りの人たちもどちらも大切にしながら成長していってほしいものです。
さて、今日のLHRではクラス役員決めと野外活動の班決め、行動計画の作成を行いました。クラス役員決めでは図書文化委員、保健美化委員などはあっさりきまるもののやはり鬼門は委員長と体育委員、、、副委員長は1年生の3学期と同じ船積さん(波賀中出身)が名乗り出てくれましたが委員長はやはりでない。そうこうしていると、池垣君(波賀中出身)と平塚くん(山崎西中出身)が立候補してくれました。壮絶なじゃんけんの結果、記念すべき2年生1学期の委員長は平塚くんになりました!池垣くん、平塚くんありがとう!! 体育委員は女子は田淵さん(山崎東中出身)が女子の話し合いの結果立候補してくれました! しかし、男子は2時間目では決まらず5時間目に持ち越しとなりました。その後昼休みに体育の井川先生が大柿くん(波賀中出身)に声を掛けてくれ、無事5時間目に大柿くんが体育委員に立候補してくれました。決して無理やりではありません。
また、校外学習の班別計画は人と防災未来センターから東遊園地の場所を探すところから始まりました。神戸に行ったこともない人もおり短い時間でどこに行くかを決めるのはなかなか難しいようです。それでも「南京町に行きたい」など楽しみにしている様子でした。
以上2学年の令和5年度初めてのブログ投稿です。頻繁に投稿されている3学年に触発され投稿しましたが、申し訳ありませんが今回のようなボリュームで毎日投稿できる自信はありません、、、不定期にはなりますが、50回生の学校での様子をお届けできれば幸いです。
【50回生の様子】
4月10日(月)、桜満開の中、新しい制服に身を包み、晴れやかな気持ちで40名の新入生を迎えました。担任の水谷先生より一人ひとり呼名を受け、皆大きな声で返事をする姿に、この51回生と過ごすこれからの3年間が楽しみになりました。新入生宣誓では、前日に茶華道部員が生けた力強く華やかなお花で彩られた舞台で、新入生代表 磯崎安里沙さんが宣誓をしました。各学年の有志が飾りつけをした教室は、1年生を迎える温かなおもてなしを感じました。51回生のスローガンは、「Next Stage ~ 失敗を恐れず前向きに~」です。自分・他人に優しく、笑顔溢れる3年間になりますように。
49回生スローガン:『SMILE』
Study hard:勉学に励む
Make friends:友をつくる
Imagine your future:未来を描く
Love yourself&others:自他を愛す
Enjoy your life:青春を送る
49回生の最終学年がスタートしました!!
新たな学年団でしっかり団結し、安心安全なクラス&夢や目標に向かってチャレンジできるクラスにしていきます。
49回生みんなが”勇気”と”継続力”で進路実現を勝ち取ります!!
4月9日(日)関西学院高校さんと龍野高校さんとの練習試合を行いました。
ー結果ー
関西学院6-1千種
龍野19-14千種
春季大会敗退から、打撃力アップ(ヘッドの使い方、腕のたたみ方、逆方向、2ストライクからの意識、チャンスの初球、肩甲骨、股関節、下半身強化、リスト強化等)のため振り込みました。
試合には負けましたが、2試合でヒット22本を放ち早速結果に繋がりました。
夏の勝利に向けて、また継続して頑張っていきます!!
☆本日の熱盛☆
4番ピッチャー森諒太郎(3年一宮北中):関西学院相手に3回1失点の好投!打っても2試合で5安打!!
5番サード竹添壱星(2年山崎南中):関西学院相手に、強烈なセンター返しで先制タイムリー!!
3番ショート竹井将人(3年山崎西中):ピンチで三遊間の難しい打球を6-4-3のダブルプレイに!打っては三塁打2本、二塁打2本を放つ!!
2番セカンド西村太一(3年山崎西中):ピンチでも冷静に4-6-3のダブルプレイに!打っては技あり逆方向やセンターオーバーの長打も放つ!!
8番ファースト山本実央(3年一宮北中):満塁のピンチでファーストライナーをしっかりとダブルプレイに!打っては2安打(技ありレフト線&高校初タイムリーヒット)を放つ!!
1番ライト髙野晴人(2年山崎西中):サード線の強烈な打球をダイビングキャッチ!!
龍野戦最終回ツーアウトからの5得点:3番竹井将人タイムリー、4番村上隆太朗(2年千種中)死球、5番竹添壱星タイムリー、6番岸脇諒芽(3年波賀中)タイムリー、7番瀧本健介(2年千種中)死球、8番山本実央四球。
R5年3月31日(金)、春季大会一回戦(VS龍野)が行われました。5回コールド(0-11)で悔しい敗戦となりましたが、諦めない声かけや、ファイト溢れるプレーもあり夏に繋がる試合になったと思います。
夏の勝利に向けて、練習の質・量どちらもアップさせて頑張っていきます!!
応援に来て下さった保護者の皆様、OBの方々ありがとうございました。
☆この日の熱盛☆
サード2年髙野晴人(山崎西中出身):サードフェンスにぶつかりながらのナイスキャッチ&レフト線二塁打!!
キャッチャー2年竹添壱星(山崎南中出身):クロスプレーで気合いのダイビングタッチ!!
センター3年岸脇諒芽(波賀中出身):相手エースのきれのある変化球をきれいにセンター前!!
ショート3年竹井将人(山崎西中出身):隙のある打者走者をカットプレイでアウトに!!
春季休業に入ってからも好天が続き、各地のサクラも満開に近い状況になってきましたね。千種高校敷地内のサクラも一気に開花が進んで7分咲きくらい…、私たちの目を楽しませてくれています。そんな春本番の麗らかな陽気とは裏腹に、ここ最近の私の心は寂しさと一抹の不安でいっぱいでした。私事ですが、この度の人事異動により県立播磨農業高等学校への転勤が決まり、本日を最後に千種高校を離れなければならなくなりました。千種高校での勤務が3年終了となる今年度末は、「たぶん転勤になるだろうな…」と早い段階から覚悟は出来ていました。しかし、いざ「もうこの学校に勤められない…」と考えると寂しくて寂しくてたまらなかったのです。
教頭となって初めて勤務する学校、初めて勤務する普通科高校、ほとんど面識のない教職員や生徒…、「教頭としてやっていけるのだろうか?」、「農業科の教員がお役に立てるのだろうか?」と葛藤を繰り返し、自分に出来ることは何かを摸索しながらの3年間でした。また、私はパソコンや教務の仕事が大の苦手、事務処理能力も低く力がないことは自分でもよく分かっていましたので、「出来ることは率先してやる」と決めて業務に当たってきました。その一つが私の長所である社交性と行動力を生かした情報発信…、中でも平日の細やかなブログ更新でした。数えてみると、3年間のブログ総数は643回…、最初は、「教頭先生、何しに来たん!?」と言わんばかりにカメラを持ち教室等に現れる私に拒否反応を示す生徒や教員もいましたが、次第に受け入れてもらえるようになり、今では私がカメラを向けるとピースサインをしてくれる生徒も増えました。また、「ブログに載せてくださいよ!」とか「毎日のブログ楽しみにしています!」と生徒や保護者から声が聞かれるようになりました。さらに、教員からも「今日、こんな授業するので是非見に来てください!」と声をかけてもらえるようになり、1日の学校ホームページ訪問者(カウント数)が約3000人(約30倍)にまで増えました。
このブログの中心人物はもちろん本校生徒でした。何事にも手を抜かず全力で取り組む生徒、優しく思いやり溢れる生徒、様々な目標や難題に果敢にチャレンジする生徒、そんな生徒たちに労を惜しまずサポートする教職員…、個人情報の観点からブログとして公表できるものはほんの一部だけですが、校内を走りまわる中で生徒の頑張りや成長をつぶさに感じることが出来ました。いい事ばかりではありません。当然、集団生活の中で様々な問題が生じつまずく生徒も見てきました。しかし、そうした生徒を見逃さず、教員が生徒一人ひとりと向き合い解決に向け寄り添う姿に「これが学校のあるべき理想の姿だ!」と感じる場面を何度も見てきました。こうした日々の繰り返しの中で、私は千種高校が大好きになり、私の理想の学校像へと繋がっていきました。こんな素晴らしい学校に勤められて、私は本当に幸せです。「千種高校、ありがとう!!」と心から叫びたい気持ちです。
末筆ではございますが、在勤中に出会ったすべての生徒、教職員、地域の皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。また、つたないブログを毎日見てくださった千種高校を応援してくださる皆さま、本当にありがとうございました。4月からは私からのブログ発信はありませんが、新たな形でブログ発信をしてくれると思いますので、引き続き千種高校学校HPをよろしくお願いいたします。3年間、ありがとうございました。
今朝の千種町は14℃(午前7時時点)と異常に温かく、雨上がりで湿度も高かったため蒸し暑さを感じました。ここ最近の気温の上昇により、私が気象台職員ならば姫路市で3分咲き、山崎町は開花、千種町は蕾の色づきを宣言いたします。そして、ふと山を見上げると薄ピンク色のヤマザクラも咲き始めており、一気に春の訪れを感じるようになりました。生徒たちは本日から春季休業となりましたが、多くの生徒が学校に登校し部活動に取り組んでいました。先日は硬式野球部を紹介した所ですが、卓球部、ライフル射撃部、バレー部、カルチャー部などの生徒たちが次なる目標に向け練習に励んでいます。また、生徒会執行部の生徒たちも来週の京丹後市への視察や4月からの様々な行事に向け準備に追われていました。春季休業とは言うものの、休みなく頑張る生徒たちをたくましく感じています。
さて昨日の終業式の後、1学年のLHRでは担任の北口先生から一人ひとりに通知表が手渡されました。そして、一年間様々な出来事があったけど37名が無事に進級できた事に「みんなよく頑張った!本当に良かった!」と生徒たちを讃えられました。担任の北口先生は、紆余曲折を経てこの日を迎えられたことに「卒業するみたいになってしまった…」と涙される場面も見られましたが、生徒の頑張りと学年団の先生方の愛情や手厚いサポートの賜物だと強く感じました。最後は、進級を祝して記念写真をパシャリ…、生徒たちの喜びの笑顔が溢れていました。
50回生の皆さん、進級おめでとう!この学年は「欠席が少ない」「ノリがいい」というのが私の印象ですが、2年生でもクラス目標である「自他尊重」を忘れず、自分を成長させる一年にしてくださいね。頑張る生徒たちを、応援しています。
「歳月人を待たず」と言いますが、月日が経つのは本当に早い…。今日は3学期の終業式、令和4年度を締めくくる一日となりました。終業式の校長式辞では、松浦校長先生が昨日のWBCで優勝した日本チームに触れられ、日本中を幸せな気持ちにしてくれた日本チームを讃えられました。その上で、あえて負けたチームにスポットを当てられ、惜しくも敗れたアメリカ、メキシコ等のチームが「どれほどの悔しさを感じたことだろう」と生徒に投げかけられました。悔しいという感情は一生懸命努力をして、その上で出来なかった人が味わうこと…、昨年ライフル射撃の県大会で2位になりながら「悔しい」と涙を流した猶原さん、あと数点で全国大会に届かなかった田中くん、硬式野球部が3-1で勝っていて逆転負けしたこと等を取り上げられ、「資格取得など学習でも同じ、そうした悔しさを高校時代に味わってほしい」と訴えられました。そして、「上手くいかないことが多いが、柔軟に対応できる人になるために色んな経験を積んでほしい」とお話されました。
その後表彰伝達では、簿記実務検定3級合格者、情報処理技能検定1級、準1級、2級、3級合格者、漢字検定2級、準2級、3級合格者の表彰が校長先生から手渡されました。特に、情報処理技能検定1級で満点合格を果たした田口恭子さん(2年・千種中出身)は、8月の全国パソコン技能競技大会への出場権を獲得し、今後の活躍が期待されます。生徒指導部長の高橋先生からのお話でも、WBCで不振だった村上選手に触れられ「失敗や悔しい経験は生きていく力になる。その感情を得るために色んなことにチャレンジしてほしい!」と投げかけられました。そして、「本校職員もチャレンジしました」として、千種高校の村上様(村上先生)が苦手なマラソンに挑戦し、見事に歩くことなく完走した動画を鑑賞しました。苦手なことにあえてチャレンジする村上先生の姿を生徒たちは真剣に見ており、私も感動しました。
生徒の皆さん、明日から春季休業となりますが、校長先生や高橋先生からのメッセージを頭の片隅に置きながら充実したものにしていきましょう!私も新たなチャレンジを心に秘め、頑張っていく決意です。
今朝の千種町は11℃(午前7時時点)とすでに暖かかったですが、日中は気温がどんどん上昇し暑さを感じる陽気となりました。三室山の山頂付近の残雪もほぼ見えなくなり、桜の蕾も大きく膨らんできました。今日はWBCの決勝戦が行われ、世界一をかけた戦いに世界中が注目していた日でした。勤務時間中の試合だったので、私も途中経過を時々耳にしながらソワソワしながらの午前中でしたが、日本チームが最強と言われていたアメリカチームを見事に下し優勝…、その瞬間は見れませんでしたが日本チームの活躍に感動と勇気をもらいました。パワーや技術の差はわずかでも「諦めない気持ち」、「勝ちたい気持ち」が相手チームを上回ったチームワークの勝利だと感じました。次元は違いますが、私たちも同じ目標に向かって教職員が一つになること、生徒や教職員を信じること等、今回のWBC日本チームの戦いから学ぶべきことが多くありました。100%の力を出し切ることが出来た日本チームに心から敬意を表したい気持ちです。
さて、この冬も大雪の影響でグラウンドでの練習が全く出来なかった硬式野球部ですが、3月以降はようやくグラウンド練習が出来るようになり、生徒たちの元気な掛け声が聞こえるようになってきました。硬式野球部では、3月29日(水)から始まる春季高校野球西播予選会に向け、練習試合を挟みながら実践練習を積み重ねています。今日も守備練習をはじめ元気に練習に励む部員たち…、春一勝に向けてひたむきに頑張っています。初戦は、3月31日(金)ウインク球場にて龍野高校と対戦します。ご声援、よろしくお願いいたします。
昨日の話題で申し訳ありませんが、昨日2~4限に「進路ガイダンス」が行われました。3~4限は各分野の大学、短期大学、専門学校、大学校にお集まりいただき、分野別ガイダンスが行われたのですが、2限には、各分野で活躍する卒業生をお招きしてのトークセッションが行われました。私は毎年、このトークセッションを非常に楽しみにしているのですが、今年のメンバーは私が千種に赴任した時の3年生であり、1年間とはいえ思い入れのある卒業生たちなので特に楽しみに聞かせてもらいました。
そのメンバーは、大田美音さん(大学生)、千本達也くん(専門学校生)、宮本晧稀くん(市役所勤務)、北川未来さん(市内会社勤務)、垣内夢玖斗くん(市内会社勤務)の5名で、学年主任だった筏先生の熱く軽快な司会のもと、卒業して2年経過した今、高校時代の振返りや今の進路に至った経緯、実社会に出て感じていることやアドバイス等を後輩たちに向け語っていただきました。実体験に基づいた先輩方の言葉は非常に重く、深く、もちろん1,2年生はメモを取りながら真剣な表情で話に聞き入っていましたが、私たち教員は発言から見られる成長した姿に感慨深いものがあり、危うく涙が出そうになりました。
小中学校で不登校を経験したが、千種高校の46回生との出会いと打ち込んだ部活動が自分を変えてくれた。自分から主体的に動くことが大切だと語ってくれた人。入社して数か月で本気で「辞めたい」と思ったが、困ったときに立ち止まり色んな人に話を聞いてもらい立ち上がることができた。逃げずに頑張ってほしいと語ってくれた人。就職したら全員が先輩になるので、先輩についていくこと。同じことを何度も聞くことは失礼なことなので、メモをとり同じ動作を復習するようにすることが大切だと語る人。高校時代に学校以外の場所で多くの人と関わった経験が、とても重要で就業体験をきっかけに進路が開けたと語る人。そして、共通していた話題は「人間関係」で、困ったときに相談し合える信頼できる仲間を大切にしてほしいと多くの先輩が語ってくれました。
今日の話は後輩たちにどのように響いたでしょうか?もちろん、まだ社会経験のない高校生で私たち教員と感じ方は違うでしょうが、同じ環境で学んできた直属の先輩からの言葉は胸に突き刺さるものがあったのではないかと思います。46回生の皆さん、今日は素晴らしい話を本当にありがとう!久しぶりに元気な顔が見れて勇気をもらいました。今後も様々な困難が待ち受けているかも知れませんが、是非頑張ってください。応援しています。
昨日夕方17時からのサンテレビ「キャッチプラス」をご覧いただけましたでしょうか?本校のライフル射撃部が、部活紹介のコーナーに生出演しTVデビューを果たしました!15時頃に、サンテレビスタッフとリポーター役のハイアウトのお二人が来校されると、打ち合わせやリハーサルが行われ、私は出演もしないのにドキドキしました。
本番では、練習場である被服室にハイアウトの二人が登場するシーンから始まりますが、部員たちがわざとらしく筋トレ等をしている姿に大爆笑してしまいました。そして、卒業生の猶原さん、藤原さんがライフル射撃の腕前を披露…、カメラが回っていても見事な得点をあげ、的確なコメントを述べていました。次に、副主将の小松煌くん(2年・千種中出身)が軽快なトークで競技説明をし、ハイライトの二人に負けない柔軟な堂々たる話しぶりに頼もしさを感じました。最後は、主将の藤井大樹くん(2年・山崎東中出身)がハイアウト石井さんがライフル射撃初体験ながら7.0の高得点をマークする展開にも動じることなく、10.0と本領を発揮しその力を見せつけました。そして、「来年度の目標は、全国大会出場です!」と力強く宣言してくれました。
いやぁ、スゴイ!!大人しい生徒が多いため、きちんと対応できるか心配していましたが、生徒たちはカメラが回っていても堂々たる姿で千種高校ライフル射撃部をしっかりPRしました。本当に立派だったと思います。サンテレビスタッフの皆さん、リポーターのハイアウトさん、昨日は大変お世話になりました。この取材を励みに、ライフル射撃部員は、来年度も頑張ってくれることと思います。※写真は主にリハーサルの様子です。
今日も一日を通して雲一つない青空が広がり、春本番を感じさせる陽気となりました。職員室にいても中庭から小鳥のさえずりが聞こえるようになり、暖かな日差しを受けて喜んでいるかのようです。
さて本日は後期球技大会があり、男女とも「バスケットボール」が行われました。見ていて感じたのは、「隠れバスケットボール経験者がたくさんいるんじゃないの?」と思うくらい技術レベルが高く、息の合ったコンビネーションでボールを回し、どんどん得点を積み重ねていきます。シュートが決まるとガッツポーズしたり、ハイタッチしたりと仲間を讃え合い、見ていて非常に清々しかったです。一番嬉しかったのは、運動が苦手な生徒たちも全力でチームのために頑張っていること。どんなに得点差があっても諦めたり、投げ出したりすることなく、時間いっぱいプレイしていることでした。こうした姿は、学校生活の中で随所に見られますが、千高生の本当に素晴らしい所だと改めて感じました。
明日は進路ガイダンス、明後日は百人一首大会と今週は様々な行事が目白押しですが、3学期も残すところ一週間です。今日から三者面談も各学年で行われるようですが、1年間を振り返りつつ、次の学年に向けた明確な目標を定める学年末にしてもらいたいと思います。上位チームは以下の通りです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
男子優勝 1年Aチーム 女子優勝:2年Aチーム
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)と久しぶりの氷点下となりましたが、日中はすっきりとした青空が広がって今日も気温がグングン上がりました。先週の学力検査当日もそうでしたが、異常な暖かさで本日、東京は桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。2020・21年に続き、統計史上最も早い開花だそうですよ。私も昨日、お決まりの姫路城までのジョギングコースを久しぶりに走りましたが、姫路城周辺の桜の開花も確認でき(たぶんソメイヨシノだと思うのですが)、「開花してるーっ!」とテンションが上がりました。寒暖差が激しくヒノキ花粉が激しく飛び交う季節ですが、待ちわびた春の到来を実感しています。
さて本日、入試休業を終え1,2年生が久しぶりに全員揃って登校しました。23日の終業式まで給食なしの午前中授業なのですが、1年生の「家庭基礎」では調理実習が行われていました。調理品目はスパゲッティーナポリタンとベーコンとハクサイのスープ…、「おぉ、いいですねー」。生徒たちは、班別に具材となるピーマンやマッシュルーム等を炒めながら、パスタを茹でて協力しながら楽しそうに作り上げていきます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中学校でもほとんど調理実習の経験がない生徒たち…、危なっかしい包丁さばきの生徒も見られましたが、みんな一生懸命に頑張っていました。お皿に盛りつけて「いざ、実食!」、心を込めて作ったナポリタンとスープ…、まずかろうはずがありません。みんな、美味しそうにほうばってお腹いっぱい食べました。
調理実習にあたり、朝早くの準備から夕方遅くの片付けまで勤務いただいた家庭科の藏屋先生、生徒たちのために楽しい調理実習をしてくださり、ありがとうございました。今日のナポリタンの味や調理実習の記憶は、生徒たちの脳裏から離れないものになるでしょう。
明日、17時からのサンテレビ「キャッチプラス」の部活中継で、本校ライフル射撃部が17時すぎ(3分程度)と17時15分(6分程度)生出演します。是非、お見逃しなく!
話題の絶えない千種高校…ブログのお休みを宣言していても、やっぱりブログを書かざろう得ません。今日は、本校生がテレビ番組に生出演することが決まりましたのでお知らせします。毎週水曜日のサンテレビ「キャッチプラス」という番組では、夕方5時から部活動生中継が行われているのですが、3月15日(水)に本校のライフル射撃部を取り上げていただく事となりました。
当日に向けて、3月7日(火)に担当のディレクターの方々が来校され、顧問や生徒たちと事前の打合せを行いました。昨年7月に全国大会出場を果たし、卒業式を終えたばかりの猶原宏海さん(千種中出身)や藤原唯羽さん(一宮南中出身)も緊急招集され、ライフル射撃部の練習の様子や競技方法等について紹介される予定です。トータルで9分くらい放映される予定ですので、かなりのボリュームです。3月15日(水)17時からの「キャッチプラス」を是非ご覧ください。※写真は打合せの様子です。ディレクターさんもライフル射撃体験をされていますね。
本日、2~4限に「校内ワークショップ」と題し、全生徒によるスマホ(タブレット)利用に関するグループワークおよび発表会が行われました。私はこの行事を3年前に初めて見て、「本校の生徒は本当にスゴイ!」と衝撃を受けたのですが、今年も生徒会役員が各グループのオブザーバー役となり円滑な運営と話し合いが行われました。
各グループ(学年・男女混合)で話し合いを行う前に、生徒会役員の代表者から「スマホ利用に関する生徒アンケートの結果」が発表され、データに基づく原因や考えが述べられました。その後、緊張をほぐすためのアイスブレイクを実施し、いよいよ本題のグループワークに入っていきます。KJ法を用いて、互いの意見を否定することなく自由に意見を出し合い、短時間で班の意見を模造紙にまとめていきます。その後、柔道場へ移動して各班ごとに発表会が行われ、全生徒で情報共有を行いました。どの班からもスマホ利用のリスクを知り、正しくつき合うための意見が述べられ、大変素晴らしい発表が聞かれました。
高等学校においても今年度からスタートしたBYOD(’一人一台端末)の導入に伴い、家庭だけでなく校内でも利用する機会が増えました。誰もが気持ちよく利用を進めていくためのルールやマナーをしっかり守り、正しい行動がとれる人になってほしいです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
※入試業務に専念するため、明日以降しばらくブログをお休みさせていただきます。申し訳ありません。
今朝の千種町は0℃(午前7時時点)と寒さは残るものの、日中は青空が広がって暖かな日差しを感じる清々しい陽気となりました。この週末、自宅の庭に植えているパンジーの手入れをしていて驚いたのですが、11月に植えた時はヒョロヒョロの苗だったのに、冬の寒さに当たりここ数日の好天を受けて株を張り、たくさんの蕾をつけて大きく生長していました。私は、この姿を見て本校生と重なって見えました。この冬季期間にコツコツと努力を積み重ねた人は、気づかないうちに根を張り巡らせ力を蓄えていると思うのです。生徒たちのそれぞれの個性あふれる花が咲く春であってほしいと願います。
さて昨日、西播磨県民局主催の「令和4年度地域づくり活動実践交流会」が県立先端科学技術支援センターであり、本校を代表して生徒会長の小松煌くん(2年・千種中出身)と大北梨乃さん(2年・千種中出身)に参加してもらいました。その中で、地域づくりに取り組む高校を含めた28団体が、一年間の活動の成果をポスターセッションという形で発表しました。「ちくさ地域力UPプロジェクト」と題して、①こくう映画祭2022の開催、②千種の環境保全に関する取組、③地域と連携した米作り、④地域イベントでの和太鼓等演奏、⑤ふるさと宍粟を探究する取組の5つを柱とし、原稿なし、ぶっつけ本番で発表してもらいました。緊張したと思いますが、二人とも聴衆に向けて身振り手振りで自分の言葉で本校の取組をしっかりと伝え、その役割を見事に果たしてくれました。千種高校の取組に興味を持たれ、発表終了後に質問される方もいましたが適切に対応が出来ており、他校生からも「すげぇ…年下とは思えない」、「素晴らしい取組ですね、感動しました!」とお言葉をいただきました。また、他団体の取組を聞く貴重な機会となり、多くの刺激を受けて帰りました。
小松くん、大北さん、忙しい二人の貴重な休日を奪ってゴメンなさい。それでも、千種高校の取組や自慢できる千種高生を多くの人に見て聞いていただけ、私は誇らしい気持ちです。本当に、ありがとうございました。
今朝の新聞紙上でも発表されておりますが、3月10日(金)に実施される学力検査による入学者選抜の本校への志願者数が確定しました。連携型入学者選抜の合格者数を除く27名が定員ですが28名もの志願者があり、志願変更期間が設けられておりますが、最終的に28名のまま志願者数が確定しました。事務室で調べていただいた所、本校の学力検査で志願者数が募集定員を上回ったのは、平成17年度以来で実に17年ぶり(平成以降は3年と17年のみ)だそうです。連携校である千種中学生が80人、90人といる時代とは違います。宍粟市内の中学生もピーク時に比べると大きく減少する中で、不便な場所にあり、遠い本校に多くの生徒の皆さんが志願いただいた事に心から感謝申し上げます。ありがとうございます!本当に、ありがとうございます!それと同時に、学力検査に向け教職員一同「これまで以上に気が引き締めていかねば」と感じております。
「少し遠いけど、行きたい学校」、「小規模校だけれど、小さいを強みにした学校」を目指し、千種だから出来る教育活動を積み重ねておりますが、そうした取組を評価いただいている証であると嬉しく思います。今後も、志願いただいた生徒や保護者の皆さま、そして中学校の先生方に「本校を選んで良かった」と言っていただけるよう精進して参ります。受検生の皆さん、頑張ってください!
今日の千種町は昨日までの陽気から一転、一日中雪や雨が降る寒~い一日となりました。野球部は本日からグラウンドでの部活動を再開するつもりだったようですが、「なんでまた雪降るかなぁ…」と井川先生も職員室でボヤいていました。私は、朝イチに卒業証書授与式にご臨席いただいた来賓の皆さまへ礼状を届けるため町内を回りましたが、たまたまお会いした方々から「素晴らしい卒業式で感激した!」と嬉しいお言葉をいただきました。また、ご来賓の方々もこまめにブログを見てくださっており、「ええ事、書いとる…」とお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
さて、学年末考査の最終日となった今日、久しぶりに考査直前のHR教室へ足を運び生徒たちの様子を見てきました。朝のSHR前の2学年の生徒たちは、自分の席で必死になってテスト勉強に励んでいました。隣席の仲間と問題を出し合い確認している生徒もおり、誰一人立ち歩く生徒はいません。最後まで諦めない、投げ出さない本校生の基本と言える姿勢が垣間見れ、とても嬉しく思いました。1学年の教室に到着した時には、朝SHRの最中でした。担任の北口先生から本日の予定や受検の注意を受け、みんな頭を上げて聞いていました。その後、1限目のテストが始まるまでのわずかの時間も、最後の追い込み勉強をしている生徒たち…、私が写真を撮っていることにも気づかないほどみんな集中していました。1,2年生ともに素晴らしいですね。提出物などもぬかりのないようにしてください。
明日から午前中授業(給食なし)となりますが、来週の後半からは学力検査に向けた生徒休業日が続きます。継続した学習や部活動がしにくい時期ではありますが、間もなく訪れる新年度に向け「今だから出来ること」をしっかり考え、取り組んでほしいです。
今日から3月、昨日同様に今日の千種町も日中はポカポカ陽気となり、春のような暖かな日差しが降り注ぎましたね。このまま春になってほしい反面、花粉症の人にとってはいよいよ辛い季節の到来になりました。三寒四温で寒暖の差も大きな時期ですが、学年末をしっかりと締めくくり次のステージに向けて準備を進めてほしいと思います。
さて、昨日の卒業式で学年末考査が一日中断されましたが、1,2年生は本日から再び勉強モードに切り替え、4日目の考査が行われました。テスト勉強で疲れているかと思いますが、ラスト一日となりました。「人事を尽くして天命を待つ」と言うことわざがありますが、最善の努力をしてどんな結果になろうとも後悔しないくらい頑張ってほしいです。
一昨日の48回生表彰伝達式で宍粟市社会福祉協議会ちくさ支部様より、独居老人宅への配食支援サービスを3年間続けてきたボランティア部の生徒に対し感謝状が贈られましたが、3年生部員たちの集合写真がありましたのでご披露します。卒業しても掲載してしまいました…、みんな優しい顔をしています。
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