今朝の千種町も雪、雪、雪…、新たに約5cmの積雪があり、道路のアスファルトが見える箇所が増えて喜んでいたのもつかの間、真っ白な道路となっていました。山崎を過ぎたあたりから続く雪道を、神経を使いながら約2時間かけての通勤は、学校に到着したらもうひと仕事終えたかと思うほど疲れます。今週は、大雪の猛威に翻弄される一週間となりましたが、この週末も断続的に雪が降る予報ですので週明けの登校も十分気をつけてもらいたいと思います。
さて本日5,6限目、1年生「総合的な探究の時間」では生徒たちが忙しそうに活動している姿が見られました。9月末に収穫したお米を、全国各地のNPO法人に送付する準備にあたる班、給食レシピを作って給食センターへ届ける班、米作りPR動画や宍粟市PRポスターを作る班、お米のラベルを製作する班、会計を担当する班、米粉をつくる班…。もう、いくつ班があるか分からないくらい、生徒たちが目まぐるしく動き回っています。1学年では、生徒がすべて自分で考え動くことをコンセプトにしており、教師はあくまでサポート。失敗することにあえて飛び込む経験をさせており、「生徒たちをやる気にさせる総探」を目指しています。例えば、先方とのやり取りを進めるアポどりの電話も生徒がしており、生徒は何をどう話すかを下書きをして準備します。話し方や言葉遣いなども学べる機会となり、生きた学習だと感じています。
今週末の2月4日(土)には、市内の道の駅(みなみ波賀、千種)やJAハリマ旬菜館にてお米の販売実習を行う予定ですが、今日もそれぞれの販売所に担当生徒が電話で連絡をとっていました。100%生徒が行う手作り販売実習です。不手際もあるかと思いますが、生徒たちが精一杯頑張りますのでご支援いただきますようお願いいたします。
ちくさ高原スキー場より、先生方からジャンジャン楽しそうな写真が届いてます!スキーウエア姿だと誰だかよく分かりませんが、とにかく晴れて好コンディションであることや楽しんでる様子は伝わってきます。現在、昼食を済ませ午後のスキー実習を楽しんでいると思われます。今夜は、クタクタに疲れ切って早く寝るに違いありません。
ビブスの色がピンクは1年生、青は2年生です。保護者の皆さま、たくさん写真を貼り付けますので我が子を探してみてください。
今朝の千種町は-10℃(午前7時時点)とエグい寒さとなりました。私の3年間の千種勤務史上最高の寒さです。大雪警報は解除されたものの、約60cmの雪が歩道を埋め尽くし、道路は凍結が激しく非常に危険な状態です。私も姫路から約2時間かけてカチカチに凍った道をゆっくりと通勤しましたが、途中何度もヒヤッとする場面がありました。短時間に降った雪としては近年では例がないほどの大雪ではないかと思います。朝から教員が雪かきに追われていました。
そんな状況の中、神姫バスの到着も大幅に遅れ、本日の卒業考査は2限目から開始しました。また、1,2年生は1日ちくさ高原スキー場でスキー実習ですが、約1時間遅れで学校を出発しました。それでも、生徒たちはこの日を楽しみにしていたようで、各自で持参したウエァを身にまといスキーやスノボを持参してバスに乗り込み、現地に向け出発…。雪の量はえげつないですが、風もなく晴れていてスキー場は最高のコンディションではないでしょうか?本日、私は学校で待機していますが、現地から写真が届きましたらスキー実習の様子は後ほどお届けします。お楽しみに!
現在も宍粟市に大雪警報が継続して発令されています。大雪のため、一部の道路で「通行止」となり通学、通勤が出来ない状況が発生しているため、午前6時を待たず本日は「臨時休校」とします。生徒の皆さんは、不要不急の外出を控え自宅学習に取り組んでください。また、今後の気象情報には十分注意願います。
今朝の千種町も大寒波の影響なく、1℃(午前7時時点)とむしろ暖かい朝を迎えました。しかし、天気予報を見ると夕方から宍粟市に大雪警報の可能性が高いとされており、天候の変化に警戒しながらの一日となりました。そんな中、午前9時55分に「宍粟市に大雪警報が出されました!」と職員から連絡を受け、「えぇ~!早すぎ!!」とその後の対応にバタバタでした。生徒たちは、予想以上に早い警報発令によって午前中授業で給食を食べて帰宅することとなり、みんな喜んで足早に下校していきました。明日の朝も大雪警報が継続されている可能性が高いため、明日の学校の有無についてはしっかりと各自で天気予報やgoogle classroom、学校HP等で確認し判断をしてほしいと思います。
さて、3年生は明日から卒業考査が予定されており、いよいよ卒業に向けて最後の踏ん張りどころを迎えています。卒業までのカウントダウンが始まっていますが、本当に卒業が出来るかどうかはこの卒業考査にかかっていますので、3年生の皆さん、最後までぬかりなくお願いしますね。従って今日は、3年生にとって最後の各科目の授業日、そして最後の給食日でした。午前中に、可能な限り生徒たちの様子を写真に収めましたのでお届けします。何人かの生徒に、「最後の授業やけど、嬉しい?」と聞くと「嬉しいです!」と即答があり、晴れ晴れとした表情をしていました。給食では、小中高の12年もの長期間、市内給食センターにお世話をいただいて育ってきました。生徒たちも、「今日で最後かぁ…」と感慨深げで、いつも以上に味わって食べていたようでした。ちくさ学校給食センターの皆さんからも生徒たちに向けたメッセージが…。「これからは自分で食べ物を選んだり、食事を作ったりする機会が増えますが、自分の健康を守るために何をどう食べたらいいのかを考え、健康で楽しい時間を過ごしてください」と記されていました。ありがとうございます!!!
「いやぁ、寂しいなぁ…」48回生と共に私も千種高校の3年間を過ごしてきましたので、この生徒たちが学校に来なくなるなんて寂しすぎる。生徒それぞれ平坦な道のりでなく、様々な想いが詰まった3年間だと思いますが、最後は37名揃って笑顔で卒業の日を迎えてほしいと願っています。
今朝の千種町は1℃(午前7時時点)、周辺の山々は真っ白になり雪景色が見られたものの、想いのほか積雪はなく通勤・通学には全く問題ありませんでした。しかし明日以降26日(木)頃までは、この冬一番の寒気の影響で寒さと大雪には警戒しなければなりません。特に、3年生は卒業考査が25日(水)からスタート、1,2年生は26日(木)にスキー実習を控えていますが、登校前の気象警報をしっかりと確認した上で安全を最優先に判断・行動をとってもらいたいと思います。
さて、1月21日(土)に西播磨県民局と宍粟市が主催する「ひょうご安全の日・西播磨地域のつどい」が山崎文化会館で行われ、本校と山崎高校が防災の実践発表を行いました。本校からは生徒会を代表して大垣風空さん(2年・山崎南中出身)と田口琉磨くん(2年・千種中出身)、森脇大知くん(2年・千種中出身)がこの大役を引き受けてくれ、年明けから準備を進めてきました。わずか15分程度の発表ですが、原稿とスライドが完成したのは5日ほど前で、3人は限られた時間の中で自主的に発表練習を繰り返してきました。当日は、約300人の聴衆を前に堂々たる実践発表を披露し、見事にその大役を果たしてくれました。私も何度か練習の姿を見てきましたが、本番の発表が最も素晴らしく、聴衆に向け必死に目線を上げ訴える姿に感動を覚えました。当日、発表を見に来てくださった校長先生や高橋先生からも「素晴らしかった!」「感動した!」とお褒めの言葉をいただき、また会場内でも「千種高校の発表、良かった~…頑張ってね」と励ましのお言葉をいただきました。
実践発表を終えて、司会進行を担当したり実践発表を行った山崎高校生徒会の皆さんと一緒に記念撮影し、お互いに「お疲れ様~っ」と健闘を讃え合い会場を後にしました。生徒のやり切った表情がとても印象的な一日でした。3人の生徒の皆さん、次の日簿記実務検定だったのに本当によく頑張ってくれました。お疲れ様でした!
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)と標準的な寒さでしたが、体が寒さに慣れてきたせいか、風もなく青空が広がってとても清々しく感じました。来週には大寒波が襲来するという予報ですが、強烈な寒さと大雪には警戒しなければなりません。気象情報をしっかり確認するとともに、通学・通勤時には十分に気をつけていかねばと思います。
さて、2年生(ベーシック類型)が実施している科目「簿記」の授業ですが、一年間の学びの集大成として簿記実務検定3級の資格取得を目指しています。その受検日が今週末の22日(日)に迫っており、放課後になると毎日のように補習に参加し、勉強している生徒の姿が見られます。商業を専門に学ぶ生徒でも簡単には合格できない検定ですが、本校の過去の先輩たちは一昨年が72%、昨年が62%という合格率を達成してきました。普段、和田山高校の先生から遠隔(オンライン)授業で学んでいるこの簿記の授業ですが、その中で素晴らしい成果だと考えています。今年はどうでしょうか!?
先日も和田山高校より水澤友助先生にご来校いただき対面授業が行われていましたが、生徒たちは必死のパッチで演習問題に取り組んでいました。先生に質問をしたり、友達同士で教えあったりと、誰一人投げ出している生徒はおらず素晴らしいと感じました。是非とも一人でも多く合格してほしいです。頑張れ、49回生!!
やりました!1月15日(日)~17日(火)におじろスキー場で開催されました第75回兵庫県高等学校総合体育大会スキー競技会において、平田倭生くん(3年・千種中出身)が高校男子の部(回転)において4位となり、2月7日(火)~11日(土)に山形県で開催される全国高等学校スキー大会への出場権を獲得しました。
この事で、本校スキー部としては8年連続でのインターハイ出場となり、学校あげて祝福ムードが漂っています。戦前の話では、「他校に強豪選手が複数いるため全国大会出場への可能性は低いかなぁ…」と顧問の筏先生から聞いていましたので、今年は難しいかな?と考えていました。そんな中で、下馬評を覆す平田くんの頑張りを心から讃えたい気持ちです。
平田くんは硬式野球部に所属し、チームの要となるキャッチャーで4番を任されていた人物ですが、冬場だけスキー部で活動をする二刀流選手…。そんな平田くん、幼い頃からスキーに親しんできましたが、競技としてのスキーは高校に入ってからでした。1,2年時は、競技レベルの高さに翻弄され上位で勝負できませんでしたが、今年は密かに全国大会を狙っての本番となりました。前日に行われた大回転競技では、5位とあと一歩で全国を逃した悔しさもあり「気持ちで勝ち取りました!」と言うように回転競技では、気迫の滑りを披露し4位入賞の快挙を成し遂げました。全国大会に向けて、「全国大会の夢の舞台を全力で楽しんできます!」と決意を述べてくれました。
いやぁ、嬉しい…彼は誠実で誰に対しても優しく、芯がしっかりとした好青年ですが、そんな応援したくなる人柄だからこその快挙だと思います。全国の舞台でも臆することなく頑張ってほしいです。県総体の結果は以下のとおりです。
【高校男子の部(大回転)】
5位 平田 倭生(3年)
7位 森 諒太郎(2年・一宮北中出身)
【高校男子の部(回転)】
4位 平田 倭生(3年)
失格 森 諒太郎(2年)
今年度もついに雪山のシーズンがやってきました!その先陣をきって、本日2,3年生のアクティブ(スキー)が行われ、朝からちくさ高原スキー場へ向かいました。まず驚いたのは、生徒たちの動きの速さです。登校してすぐに更衣し、スキー道具等を積み込んでバスに乗り込むまでの時間がビックリするほど速かったのです。それだけに、生徒たちもスキーの授業を楽しみにしてたようです。
ちくさ高原スキー場の気温は1℃(午前9時時点)、天候は晴れで風もなく穏やかな陽気でした。気温が高い日や雨が続いた影響で、積雪は45cmとかなり減ってしまいましたが、一面の銀世界にテンションが上がりました。2,3年生ですので、スキー場の利用は私たちよりよく知っておりスムーズに授業がスタートしました。今年も、特別非常勤講師として山下達也先生にご指導いただきます。挨拶を交わした後、準備運動をして1年ぶりのスキーを楽しんでいました。
スキーの授業は3回程度しかありませんが、2月21日(火)には1,2年生全員「スキー検定」にも挑戦していきます。3年生は卒業考査も始まるため、来週が最後のアクティブ(スキー)になります。雪不足が心配されますが、今シーズンも千種だから出来るスキー授業を存分に楽しんでいきましょう!
私事ですが、幼い頃から体が丈夫で小中学校は一日も休んだことなく皆勤でした。学校までの約3kmの道のりを毎日徒歩で通い、大人になるまで発熱や頭痛など体調不良を経験したことがありませんでした。そんな健康しか取り柄のない私が、先週金曜日に体調不良のためお休みをいただくことに…、ブログも更新できず悔しい限りです。病院や保健所にも連絡したのですが、新型コロナの感染拡大により医療現場は逼迫していると強く感じました。新型コロナとインフルエンザとの同時流行が進行していますので、手洗い等の感染予防と合わせて食事、睡眠、運動をしっかりとって免疫力を高める努力も行いましょう!
さて、先週に引き続き給食の話題となりますが、本日の給食には本校の1年生と千種小学校3年生、千種中学校9年生が大切に育てたお米が使用されました。しかも、そのお米をより美味しくいただくためのメニューを中学生が考えてくれ「地元(宍粟・千種)をPRできる工夫」が盛り込まれていました。「発酵のふるさと宍粟」にちなんだ味噌を使った料理や宍粟市をイメージしたシソや宍粟牛、千種で作られた豆腐やそうめん、野菜が使用された地産地消にこだわった料理ばかりです。さらに、ばちじるに使用されたサツマイモは小学校の児童が作ってくれたものを使用…、今日の給食は小中高生と給食センターの皆さまの協力によって出来たものばかりです。素晴らしい!!
生徒たちは、普段の給食以上によ~く味わってしっかりと食べていました。こんな取組ができるのも千種の繋がりが深いからこそ…、改めて誇らしい気持ちになりました。
今朝の千種町も-2℃(午前7時時点)と安定した寒さでしたが、昨日同様に日中はポカポカ陽気となってストーブが必要ないほど暖かくなりました。明日からは天気が下り坂になる予報ですが、週末にかけて気温はさらに上がって4月並みの気温になるそうですよ。寒暖差の激しさに、体がおかしくなりそうですね。来週からアクティブ(スキー)が始まるというのに、雪が溶けてしまわないか心配になるほどです。寒がりの私にとって暖かい気候は大歓迎ですが、「適度にスキー場だけ雪が降ってほしいな」と思います。お天道様、よろしくお願いします。
さて、本日から3学期の昼食(給食)が再開され、12月9日以来約1カ月ぶりに昼食(給食)をいただきました。ちくさ学校給食センターの方々の粋な計らいによって、本日のメニューは赤飯、具雑煮、牛肉のしぐれ煮、紅白なます、紅マドンナ(オレンジ)とまるでお正月が再び来たかのようなおめでたい料理が並びました。生徒たちは、手の込んだ愛情たっぷりの給食を嬉しそうに手に取り、各教室で美味しそうにほうばっていました。特に1年生はこの一年間、残食ゼロを継続させており、食欲旺盛で「お代わり」を申し出る生徒が多くいます。素晴らしいですね。
ちくさ学校給食センターの皆さま、いつも美味しい給食をありがとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今朝の千種町は-4℃(午前7時時点)と非常に寒い朝でしたが、日中は春を感じるような暖かな日差しと澄みきった空気で深呼吸したくなるような気持ちのいい陽気となりました。3年生も学校への全体登校日が残り18日ほどとなりましたが、各教科・科目では25日(水)から始まる卒業考査に向けての最後の授業が行われています。残りの高校生活を噛みしめながら、最後までぬかりなく頑張ってほしいと思います。
さて、「そんな陽気に誘われて…」という訳ではありませんが、本日3,4限の3年生アクティブ(内)では残り少ない授業で地域貢献をテーマとした活動を計画し、本日は千種町内のゴミ拾いを実施しました。ゴミ袋と火箸を片手に商店街方向と岩野辺方向に分かれて歩きながらのゴミ拾い…、生徒たちは小さなゴミも見逃さず本当によく動き、想像以上にゴミを集めてくれました。また、通りかかった人に「こんにちは!」と爽やかな挨拶を交わし、「ご苦労さんです…」と声を掛けられる場面もあり、とても気持ち良かったです。私も歩きながら生徒たちと学校や将来のこと、趣味やプライベートなこと等を談笑しながら、本当に楽しく体を動かすことができました。
12月の終業式で、校長先生が過去に「さりげなくゴミを拾う対戦校の野球部監督」を見て、「このチームには敵わない」と相手チームに脱帽された話を思い出してしまうほど、本校生の授業を越えた地域愛に溢れる動きに感動を覚えました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。来週の地域貢献もよろしくお願いします。
2023年がスタートし10日目となる本日、少し長めの冬季休業を終え、いよいよ3学期がスタートしました。生徒の皆さんは、どんな年末年始を過ごしましたか?行動制限のない冬休み…、親戚との久しぶりの再会やこの機会に少し遠出をしてリフレッシュした人もいるかも知れませんね。また、大学共通テストを目前に控え黙々と勉学に励んだ人もいるでしょう。いずれにしても、充実した17日間であったことと思います。私は、新しいランニングシューズでこの年末年始はほぼ毎日走りました。姫路城までの往復約10kmを箱根駅伝等をテレビ観戦しては走り、またご飯を食べてゴロゴロしては走りを繰り返し、あっという間に時間が過ぎ去りました。そして昨日の夕方も姫路駅付近を快調に走っていましたが、歩道の段差につまずき派手に転倒するというハプニングが…、周囲の方に気づかれないようにすぐに起き上がり、こけてない振りをしましたが、「大丈夫ですか!?」と声をかけられ非常に恥ずかしい思いをしました。両手、両膝を負傷しなんとも情けない3学期のスタートです。
さて始業式では、校長先生から以前提案のあったトイレマークの新デザインの応募者に対し、記念品の贈呈が行われました。ジェンダーレスについて考えるきっかけになればと発案され、4名の生徒が素敵なデザインを考えてくれました。このデザインは、本校の6カ所あるトイレにそれぞれ採用し、3月のトイレ改修工事終了時には披露される予定です。本校でトイレをご利用の際は、是非トイレマークにご注目ください。
3学期は非常に短いです。しかも、入試休業等も入ってくるため登校日数は限られてきます。しかし、進級や卒業を決める非常に重要な学期…、気を引き締めて明日からの授業に向かいましょう!明日は給食がありませんので、各自お弁当等を忘れず持参してくださいね。
本日は2学期の最終登校日で終業式が行われる日ですが、今朝の千種町は-3℃と冷え込んだ上に約3cmの積雪があり、非常に厳しい寒さとなりました。一日中雪が降り続き、日中もほとんど気温が上がらないためグラウンドの雪が溶けません。生徒も教員もカイロを片手に体をブルブル振るわせながら、寒さに耐えながらの一日となりました。
そんな中、まず学期末の大掃除が行われ、各分担箇所ごとに生徒たちが校舎内外の1年間の汚れやホコリを取り除きました。今年本校に赴任された先生方が口を揃えて「千種の生徒は本当によく掃除しますねぇ…」と感心されるほど、今日も素晴らしい取り組みでした。その後、冷え切った体育館で終業式…、松浦校長先生のお話の後、「校歌斉唱」を私が千種高校に赴任して以来初めて行いました。コロナ禍で「校歌演奏」が続き在校生はこの3年間、まともに校歌を歌ったことがありませんが、2月末の卒業式に向けてコロナ感染対策を講じながら「校歌を歌えるようにしよう!」と舵を切り直したのです。生徒たちは、歌詞カードを見ながら校歌を口ずさんでいました。表彰伝達では、20年以上に渡り本校のカルチャー部やアクティブ(和太鼓)のご指導をいただいている特別非常勤講師の山田清輝先生が、このたび西播磨青少年本部表彰を受賞されました。その受賞を生徒・教員みんなで感謝の心でお祝いしました。また、書道文化展(特選・入選)、人権作文(優秀賞)、全国英作文コンテスト(入選)、県総合文化祭自然科学の部(奨励賞)等、たくさんの表彰伝達があり、みんなで讃えました。その後の高橋生徒指導部長からの講話では「今年一年で楽しかったこと、頑張ったこと等」を振り返る中で、クラス委員長が全校生徒の前で発表しました。急なムチャ振りにもさすが委員長…、立派に返答していました。
色々あった、あり過ぎた2学期も本日をもって終了となりました。明日から1月9日(月)まで例年よりちょっと長い冬季休業期間に入ります。大雪や新型コロナ(インフルエンザ)感染への警戒もありますが、この期間しっかりと心も体もリフレッシュさせ、元気に過ごしてくれることを願います。そして、1月10日(火)10時25分のSHRから3学期をスタートさせますので時間を間違えないように、全員揃って元気に登校してほしいです。
今朝の千種町は4℃(午前7時時点)と小雨が降り、比較的暖かな朝となりました。2学期の全体登校も残す所あと2日となりましたが、終業式となる明日はまた強烈な寒波の影響で相当寒くなる予報です。積雪や凍結の恐れがありますので、用心して登校して下さいね。
さて、本日の時間割を見てビックリ…、今日は1限~4限まで全学年オールLHRで、各学年ごとに思考を凝らした様々な活動が行われていました。どの学年もブログに上げたいほど盛だくさんの内容でしたが、今日も1学年について取り上げます。1学年では9月末に収穫したお米の活用に向けて本格的に動き出しており、販売、寄贈、加工、売上げ金の活用など班別で取り組んでいます。今日は、寄贈班の大柿勇太くん(波賀中出身)、前地遼斗くん(一宮南中出身)、茶谷優菜さん(千種中出身)の3名が給食に利用してもらうためのお米を「ちくさ学校給食センター」と「ちくさ杉の子こども園」へ届けに行くというので随行しました。岡田明彦所長様をはじめ、調理員の皆さまに出迎えていただき30kgの玄米を手渡した後、記念写真を撮らせていただきました。また、日頃の給食提供に感謝し、大柿くんから手紙が手渡されました。本日、寄贈したお米は来年1月16日(月)の給食として町内の全児童・生徒に振舞われる予定です。今年のお米は金賞受賞とはいきませんでしたが、様々な協働学習を通じて児童生徒の想いがたっぷり詰まった最高のお米です。ちくさ学校給食センターの皆さまに協力いただき、今年も美味しくいただきたいと思います。
その後、班員は歩いてちくさ杉の子こども園へ移動…、平瀬晶子園長に出迎えていただき、3kgのお米を寄贈しました。前地くんが、「僕たちが作ったお米を美味しく食べてください」とお米を手渡すと、平瀬園長からたくさんの感謝の言葉をいただきました。1月16日(月)は、千種町内「食育デー」として小中高合同で栽培したお米を味わえたらと思います。生徒の皆さん、お疲れ様でした!
今日も一日中、冷凍庫の中にいるかのような耐えがたい寒すぎる一日でした。職員室から廊下に出て、事務室までの約30m往復すら「寒~っ!!」と思わず声が出てしまうほどの厳しい寒さです。そして、出入りの激しい職員室では、常に冷風があちこちから入り込むため、ストーブを付けていてもさほど室温が上がらない感じでした。この週末は、さらに強い寒気が流れ込むそうですよ。しっかりと重ね着をして、この寒さを乗り切りましょう!
さて今日は、打合せや会議等が続き、全く生徒の様子が見れないまま夕方を迎えました。ブログのネタがないかと校内をさまよっていると、何やら生徒会執行部の生徒たちが寒い中、忙しそうに動き回っているではありませんか!?「そうか、明日のクリスマスパーティーか!…」今年も生徒会主催のクリスマスパーティーが急遽実施されることとなり、生徒たちが様々な準備に追われていたのです。寒すぎて長時間いられないほど冷え込んだ体育館で、生徒たちはワ―キャー言いながら体育館内の装飾やステージ発表のリハーサル等を遅い時間まで頑張っていました。
もうすぐクリスマス…、50歳の私には子どもにプレゼントをせびられるだけでワクワクもドキドキもありませんが、生徒たちにとっては最高のイベントですね。寒さを吹き飛ばす、楽しく盛り上がったクリスマスパーティーになることを願っています。生徒会の皆さん、頑張ってください!
今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)で寒さは少し和らいだものの、1cmほどの積雪がありグラウンドや歩道等は真っ白に染まっていました。生徒たちも寒そうにポケットに手を入れ、肩をすくめながら登校し教室のストーブで暖をとっています。新潟県等では大雪によって車が立ち往生したり交通機関が麻痺しています。また、広範囲で停電が起きる等の影響が出ており心配されますが、千種町もいつドカ雪が降るか分かりません。これからの季節、十分に警戒しなければなりません。
さて今日は3限目、久しぶりに体育館に向かい1年生の体育の様子を見に行きました。女子はバレーボールを男子はバスケットボールを行っており、生徒たちが寒さを感じさせない熱い戦いを繰り広げていました。1年生は男子26名、女子が11名と圧倒的に男子が多い学年ですが、「自他尊重」をクラス目標に掲げとても仲が良いクラスです。従って、体育の授業でも男女共とても良い雰囲気が伝わってきて、見ていて楽しかったです。全学年とも2学期の体育は本日で終了です。持久走が中心の楽しくない体育が続きましたが、今後は球技に親しみ体力・技術の向上を図るとともに、クラスの仲間との親睦をさらに深めていってくださいね。
寒い、寒すぎる…、起床した際の姫路市は-4℃(午前5時30分時点)と極寒の朝を迎えました。これは千種町、「エグい寒さになってるのでは?」と思い恐るおそる出勤しましたが、午前7時過ぎの学校到着時は-4℃と姫路市と同じ気温でした。地元の先生によると昨夜は「-6℃くらいまで下がっとったんちゃうかなぁ…」と言われていましたが、週末からの耐えがたい冷え込みに体がついていきません。2学期も残すところあと5日です。生徒の皆さん、寒さに負けず最後まで頑張っていきましょう!
さて、先週の16日(金)放課後に、茶華道部がクリスマスリース作りをしていると聞き、作法室へお邪魔しました。特別非常勤講師の深川先生にアドバイスを受けながら、3名の生徒たちがマツボックリやナンテン、モミの木などを使用して自由に装飾していきます。グルーガンの使用も手慣れたもので、資材の形や特徴に合わせて器用に使いこなしていました。途中、たわいもない話をしながら、和気あいあいとした雰囲気の中で約2時間かけて個性的なクリスマスリースが完成!現在、校舎内に飾られてクリスマス気分を演出してくれています。
茶華道部は少人数で細々と活動していますが、生徒たちが一生懸命に活動しており、ここに来ると癒されホッとします。忙しい毎日ですが、心を落ち着かせて一つのことに集中する大切さも学ばせていただきました。茶華道部の皆さん、癒しの時間をありがとうございました!
今朝も小雪舞う千種町、日中は晴れ間も見られ昨日よりは幾分寒さが和らぎましたが、それでもストーブ等がなければ耐えられない寒さです。「ありがとう、暖房便座さん…」トイレに行った際の暖房便座の有難みも身に染みて感じます。
さて本日3,4限目、3年生を対象とした「思春期講演会」が行われました。講師は、みさ助産院の前田美佐代先生で、社会に出ていく前に自他の性について正しく理解することや自他の命を大切にすることを目的に毎年実施しています。前田先生の経験を踏まえたリアルなお話は非常に説得力があり、私も聞き入ってしまいましたが、生徒たちもメモを取りながら真剣な眼差しでお話を聞いていました。また、妊婦経験や赤ちゃんの抱っこ体験も実施し、命を授かる重みを身をもって体感しました。本日の講演会を通して、責任感ある正しい行動と適切な行動選択ができる大人になってくれることを願います。前田先生、今年も素晴らしいご講演、ありがとうございました!
今朝の千種町は最高気温が4℃ほどしかなく、時折小雪が舞う非常に寒い一日となりました。北風が強く吹いていたため体感温度はもっと寒く感じましたね。今日は体調不良による欠席者が多かったのですが、2学期も残りあとわずかです。体調管理に留意して、2022年の最後の締めくくりをしっかりと行いましょう!
さて、「まだマラソンネタで引き伸ばす?…」と思われるかも知れませんが、今日はマラソン大会の準優勝者と少し話をしました。男子準優勝の可藤虎児くん(1年・波賀中出身)ですが、学年の先生方から「リーダー性があり、頭がよく切れて、人望がある」と聞いていました。そんな可藤くんのマラソン大会でのエピソード(転倒し負傷しながらも諦めず前を追い、一度は先頭に出る)を知り、私も彼の人間性に魅力を感じていましたが、想像通りの人物でした。マラソン大会を終えての感想を聞くと、開口一番「すごく悔しかったです。でも、僕がこけたから仕方がないです…」とサバサバと答えてくれました。また、「こけた後、3秒くらい起き上がろうとしなかった所が反省点です。来年はこけません(笑)」と手や足を負傷し悔しい思いをしながらも笑って答えてくれました。可藤くんはサッカー少年で、現在も社会人チームや市内の中学校のサッカーチームで熱心に活動を続け自分自身を磨いています。本校生は心の優しい生徒ばかりですが、負けず嫌いとど根性を兼ね備えている生徒は珍しく、芯がしっかりしている生徒だと感じました。来年は、リベンジを果たしてくれることでしょう。女子準優勝の山本実央さん(2年・一宮北中出身)は、2年連続での準優勝に「さぞかし悔しかったのでは!?」と思っていましたが、「去年は1分以上の差で2位、今年は15秒差の2位なので成長を実感できた」とポジティブに答えてくれました。「走るのは苦手…」と謙遜しながらも、硬式野球部の選手として、試合には出場できなくても誰よりも熱心に練習に取り組む生徒です。天真爛漫で「マスクつけ忘れました~」と急な呼び出しにも明るく対応してくれてありがとう!来年に向けて、「部活引退するし、受験だし…」と言いながらもベストの走りをしてくれるに違いありません。
可藤くん、山本さん、放課後に急に呼び出してゴメンナサイね。私は、二人の心意気にたくさんの元気をもらいました。
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