中間考査まであと2日となりました。
2年生になった最初のテストということで、全体的にピリピリしている50回生の様子をお伝えします。
授業中の様子は
アクティブ類型:写真の授業
チャレンジ類型:化学
ベーシック類型:英語コミュニケーション
です。
今日のアクティブ類型の写真の授業では、講師の萩原先生から撮影するときの様々なテクニックを教わりました。今まではとりあえず撮影していましたが、新しいテクニックを覚えると写真撮影の面白さが一段と深まります。文化祭まで残すところ授業は2回になりました。自分で納得できる作品ができたらいいですね!!!
今日のチャレンジ類型は吉田先生の化学の授業です。照明を落としたムーディーな化学室で吉田先生と50回生とのやり取りが響いています。少人数の良さは先生と生徒とのやり取りがすぐできるところですよね。化学の内容もいよいよ難解になってきているのでついていくのに必死です。何と放課後には補習も開講。出席率は80%を超えています。さすが、、、、
ベーシック類型は本日はスピーキングテストが行われました。一人ずつ廊下に出て、北口先生と一対一のイングリッシュトーク。いつもひょうきんな可藤君の顔にも緊張の色が、、、、、
頑張っています。またベーシック類型は昨日に引き続き簿記の補習が放課後に行われました。大田先生の指導のもと問題演習に取り組んでいました。簿記は2年生になって初めてする科目です。シサンにフサイにトウキジュンリエキに聞きなれない言葉のオンパレードですが、ここで躓いてしまうと後は目も当てられない状況になってしまいます、、、、ここが踏ん張りどころだ!!!! 頑張れーーー
【本日の様子】
フードファイター瀧本くん(千種中)の給食。さすが野球部!!! 男盛りご飯です。
【ベーシックの授業】
【アクティブの授業】
【チャレンジの様子】
ピリピリしているかどうかというと、、、、緊張の中にも楽しみを見出しているようです。
本日は、スポーツアナウンサー【寺西裕一】さんから『コミニケーション』について講演頂きました。
寺西さんはプロ野球はもちろん、多くのスポーツでアナウンサーとして活躍されています。
先日、阪神タイガースの佐藤選手が横浜DNAとの試合で満塁ホームランを打った試合がありましたが、その試合のアナウンサーが寺西さんでした。
講演の中ではペアワークなども行い、進路実現へ向けての貴重な時間となりました。
◆趣味は他人との『類似性』が増えるので
大切。
◆素敵な話し方のために腹式呼吸の練習。
◆自分を理解しまずは自分とのコミニケーションを大切に。
◆自分の優れた能力を知る。
◆『人のために何ができるか』と考えている人の所に人が集まる。
◆応援される人間になれるように。
◆言葉を大切に扱うこと。
◆『ありがとう』が絶対必要!!
感謝=向上心
◆人に感謝した数が、自分の魅力と価値に
繋がっていく。
色々な視点から『コミニケーション』について教えて頂きました。
寺西さん、本当にありがとうございました!!
昨年度50回生はグループに分かれ自分たちで育てたお米の活用方法を考え実行してきました。
グループの中にお米の販売で得られた利益を寄付しようと考えた班が、色々検討した結果「UNICEF(ユニセフ)」に寄付することになりました。
3月に寄付をしたのですが、お礼状が届きましたのでお知らせします。
以下UNICEFからのお礼状です。
お礼状
ユニセフ(国連児童基金)の活動にあたたかいご支援をいただきまして、ありがとうございます。
このたびは、ユニセフ募金に大変貴重なご協力をいただきまして、心からお礼申し上げます。
お預かりいたしました貴重なご寄付は、ユニセフ本部に送金の上、世界150以上の国と地域で子どもたちの健康の向上、栄養の改善、安全な飲水の確保、初等教育の普及、緊急支援などの支援活動のために大切に使わせていただきます。
これからも皆さまのご支援のもと、ユニセフは、貧困、紛争などの厳しい状況下で賢明に生きる子どもたちを支え、すべての子どもたちが守られる世界を目指して活動を続けてまいります。
今後ともユニセフを通じ、世界の子どもたちにあたたかいご支援の程よろしくお願いいたします。
財団法人 日本ユニセフ協会
会長 赤松 良子
我々が大切に育てたお米が世界の子どもたちのために使われるなんて本当に素敵なことです。
寄付班は販売のお金を精算したり、UNICEFに電話をかけたり、コンビニに送金にしにいったりとなかなか大変でした。大変なこともありましたが、誰かの役に立つというのは嬉しいですね。
それでは、寄付班の感想を紹介します。
【池垣くん(波賀中)】
・僕たちが当たり前に生活できているのに対して、世界には住む場所や食料がなく、明日を生きられるかもわからない中で生活している人々がいることを知って、少しでもこのお金によって僕たちの生活のように当たり前のことができる生活になって欲しいと願ってUNICEFへの寄付を考えました。
【赤染くん(千種中)】
・少しでも困っている人を減らすことに協力できたのでよかったです。これからもささいなことでも自分から取り組み人のために動くことができるよう心がけようと思いました。
【竹添くん(山崎南中)】
・寄付できたので良かったです。
【小椋くん(山崎西中)】
・多くの国の子供たちを助ける事ができてよかった。ユニセフから感謝の手紙が届くことなんてめったにない事だと思うのですごくいい経験をすることができてよかった。
【可藤くん(波賀中)】
・自分たち寄付班だけじゃなくてみんなで協力してお米をつくるところから始めて、それを販売して利益を得て、さらにそれをユニセフに寄付したということでとても達成感がありました。よかったです。
【放課後の様子】
文化祭実行委員もしているコンビ西田さん(波賀中)と船積さん(波賀中)が帰りのバスの時間まで中間考査の勉強しています。化学の内容を吉田先生に質問しバッチリ理解したあと、英語の課題をしているようです。大量の単語とその意味を英語で解説している対策プリントを今日もらい早速しています。ちなみにこの内容は金曜日の試験で出題されるようです、、、あと3日かしかないと考えるのか、3日もあると考えるのか、、、大量内容を短い時間で効率よく覚える、、効率的な勉強方法を学ぶチャンスだ!!がんばれ!!!!
千種町では千種がよりよい町になるように色々な標語を考えています。
毎年、園小中高の子供たちから募集し学校内や町中で発表・掲示しております。
今年も色々な標語が発表されました!!!!
そして、そこにはわが『スマイル49回生』
『天真爛漫』小河百夏(千種中)の作品がありました(^^)
ーメディア標語ー
【その投稿
親になっても
見せれるの?】
自分の将来をしっかり見据えた素敵な標語ですね。
そして、過去の標語を見ていると
またも『スマイル49回生』の名前が!!!!!
小学生6年時の『誠実』森脇大知(千種中)!!!
ーあいさつ標語ー
【あいさつで
笑顔見られる
千種町】
小学生の時から笑顔を大切にしているそうです!!
素晴らしい!!
素敵な標語の紹介でした。
今日は授業参観とPTA総会が開かれました。
総会では、PTAの新旧役員の引継ぎも行われ、前会長様よりご挨拶いただきました。「千種高校は人数が少なく一人当たりの負担も大きいがPTAの協力で成り立っている」とのお言葉が印象的です。脈々と受け継がれてきた思いや地域や保護者の期待を感じると同時に、学校の果たす役割を考えたとき身が引き締まる思いでした。
そして校長は、常日頃のご支援に感謝しつつも甘えることなく、地域に信頼され魅力ある学校づくりをしていくとの決意を述べました。
今後とも変わらぬ千種高校へのご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
授業の様子
保護者の参観もあり生徒より教員のほうが緊張していたかもしれません。少なくとも私はそうでした。
何より素晴らしいのは千種高校の授業風景はいつも笑いが絶えません。これからも楽しく学べる環境を大切にしていきましょう。
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