千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

数学・理科甲子園2019

12月21日(土)、甲南大学を会場に、数学・理科甲子園2019~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~が開催されました。公立、私立を問わず、県内64の高校から各校で編成されたチームが参加し、それぞれの頭脳とチームワークを競う戦いが繰り広げられました。本校からは、MSA(数学理科活動サークル)が参加し、見事に予選を突破、16校で競う本選に初めて進出し、8位と大健闘しました。惜しくも、5校で争う決勝には残れませんでしたが、過去最高の成績を収めることができ、部員たちの大きな自信となりました。
   

小学生と交流授業

12月20日(金)、千種小学校にて、小学5年生と本校1年生との交流授業があり、本校生が育て、収穫したお米と空き缶を使って、非常時の炊飯にチャレンジしました。始めは、理科室で缶切りやカッターなどを使って準備をし、できたグループからグラウンドにて炊き始めました。実際にはなかなか難しく、うまく炊けなかったものもありましたが、非常時への対応を学びながら、小学生とも楽しく交流できました。
   

就業体験

12月19日(土)、20日(金)、本校2年生が4回目、5回目となる就業体験を2日続けて行いました。各事業所の仕事をしっかりと理解し、積極的に活動する様子が伺えました。残すところ1回となりましたが、最後まで気を抜くことなく一生懸命取り組んでもらいたいと思います。引き続きご指導よろしくお願いいたします。
     

食と健康に関する調理実習

12月19日(木)、本校調理室にて、1年生が調理実習を行いました。いずみ会のみなさんを講師として、味噌作り体験とみそ汁作りに挑戦しました。また自分たちで育て、収穫したコシヒカリでも炊き込みごはんを作り、伝統的な和食を皆で美味しく頂きました。味噌作りは皆初めてで、煮た大豆を潰すのに苦労していました。普段あまり料理をしない生徒も興味を持って取り組める内容となりました。
      

第2回 ちくさ園小中高合同マラソン大会

12月17日(火)、「第2回ちくさ園小中高合同マラソン大会」を開催しました。師走の小雨の中、園児から高校生まで一生懸命に走り、全員完走しました。授業での試走の成果が十分発揮できていたと思います。沿道からご声援いただきました地域の皆様に、あらためて感謝申し上げます。ご支援、ご協力ありがとうございました。
 
     

第3回西播磨高校生マルシェ

12月15日(日)、たつの市役所庁舎前東駐車場にて第3回西播磨高校生マルシェが開催され、本校から1年生有志6名とカルチャー部6名が参加しました。1年生は自分たちが育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を販売し、カルチャー部は和太鼓と軽音楽の演奏でオープニングを華やかに飾りました。演奏終了後、たくさんの方から温かい拍手をいただきました。お米は45袋ありましたが午前中に完売し、午後には地域の方や他校の生徒とイベントを通して交流しました。これからも高校生の若い力で西播磨を盛り上げていきます。
       

スマホサミットinひょうご2019

12月15日(日)、兵庫県公館で開催された「スマホサミットinひょうご2019」に、生徒会執行部2年生が参加しました。今年度、3回にわたり「ひょうごネットトラブル防止ワークショップ」を持ち、その活動結果を発表しました。また、公開討論会では小中高の各学校の児童・生徒とともに活発な議論を交わしました。今後も、様々な情報モラル啓発の場で得た知識を、校内外で実践できるよう、生徒会執行部を中心に活動を進めていく予定です。
   

野球部OB戦

12月14日(土)千種高校グラウンドにて3年生卒部記念試合兼OB戦を行いました。43回生のOBから47回生(現1年生)の現役まで総勢32名が集まりました。昼食にはマネージャーによる豚汁の炊き出しが振る舞われ、野球を通しての繋がりを感じ、充実した1日となりました。卒部した3年生は、この野球部で学んだことを次のステージで生かし、またグラウンドに戻ってきてくれれば幸いです。
    

第5回しそうビジネスサポート

12月12日(木)、山崎文化会館にて開催された第5回しそうビジネスサポートに、本校の1・2年生が参加しました。地元企業4社による自社紹介の後、34社のブースをまわりながら、各々が興味を持った企業の説明を詳しく聴くというスタイルのものでした。卒業後の進路について考える中で、これまではあまり意識することのなかった地元の企業や事業所の存在感に触れる貴重な体験となりました。自分の能力や適性と向き合い、希望する職業について真摯に考え、進路決定に向けた努力を続けていきましょう。
     

防災避難訓練

12月11日(水)、本校にて全校生徒、職員を対象に防災避難訓練を実施しました。今回は山崎断層を震源とする大地震の発生に続き、特別棟調理室から出火したとの想定下での避難訓練でした。宍粟消防署隊員の皆さんから、避難訓練以外にも、消火器を使った初期消火の指導を受けました。いつ起こるかわからない災害に備え、今日学んだことをしっかり身につけておきましょう。
     

ゴルフ場での清掃奉仕活動

12月3日(火)、2・3年生アクティブ類型の生徒が千草カントリークラブにて、清掃奉仕活動を行いました。1・2学期に、ゴルフの授業で利用させていただいた感謝の気持ちを込め、施設内(ロッカールーム、レストラン)やカートの拭き上げをしました。
 今年度もお世話になりました、千草カントリークラブの皆さま、林先生(ティーチングプロ)ありがとうございました。
   

ゴルフハーフラウンド実習

11月26日(火)、1限から3年アクティブ類型の授業(ゴルフ)があり、千草カントリークラブにて、ハーフラウンドを回りました。本年度、3年生のゴルフの授業はこれで最後となります。3年間の授業の成果を発揮すべく、皆で真剣にスコアを競いました。朝からゴルフ日和で、怪我もなく、楽しいラウンド実習となりました。プレー後には、順位発表とともに豪華賞品の贈呈もありました。卒業後も,生涯スポーツとしてのゴルフを楽しめるといいですね。
   
 
 

花植え(ボランティア部)

11月25日(月)の放課後、ボランティア部員が、町内の福祉施設(ちくさの郷・さくらデイサービス)に花を植えに行きました。生徒たちが真心こめて植えた花々は、多くの人々に元気と癒しを与えてくれることでしょう。
   

最上山もみじ祭り

11月23日(土)、宍粟市山崎町の最上山もみじ祭りに本校カルチャー部が参加しました。心地よい快晴の下、音楽イベントのオープニングで演奏しました。県内外の各地から多くの人が訪れている中での演奏でしたが、落ち着いて演奏できました。忙しかった秋のカルチャー部の活動も終盤を迎え、演奏技術が上達してきたと思います。残すイベントは12月15日(日)にたつの市役所で行われる「西播磨高校生マルシェ」です。よりよい演奏ができるよう頑張ります。
   

思春期健康教育講演会

11月22日(金)、5・6時間目に、本校視聴覚室にて3年生を対象に、性教育講演会を実施しました。講師としてさいとう助産院より、齋藤眞智子先生に来ていただきました。性については、保健の授業でも学んできましたが、社会に出る前に今一度、自他の性について理解を深めるとともに、責任ある行動選択ができるようにすることを目的として実施しました。多様な性と生について、助産師として活躍された経験談も踏まえながら、お話をしていただき、生徒たちは改めて自他と向き合い、自分たちのこれからについて考えることができる時間となりました。
 
 

生物授業

11月21日(木)、特別非常勤講師の藤原誠先生により、1・2年生に生物基礎の授業が行われました。今年で5年目を迎える取り組みで、地元の自然についての魅力をお話しいただいています。本年度は実際に杉や桧、翌桧(あすなろ)などの樹木の葉を見ながらそれらの違いについて説明していただきました。この取り組みでは、大森神社の樹木調査や植物に関する自由研究も行います。
    

1年生 収穫米寄贈

11月20日(水)、放課後に、自分たちで育てたお米の一部をちくさ学校給食センターに寄贈しました。後日、千種町内の給食に使われる予定です。地域の子供たちに美味しく味わってもらいたいです。
 

給食指導(3年生)

11月18日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、3年生への給食指導(食育講話)がありました。部活動を引退した生徒もいて、食事量は1学期より減ったようですが、成長期の今、しっかりと栄養を取り、大人になるための体づくりをすることが大切です。給食センターや栄養士さんに感謝し、バランスの良い食事を心がけ、今後の人生に繋がるような食生活を確立させることが大切です。
   

ライフル射撃部近畿大会

11月17日(日)、能勢町ライフル射撃場(大阪府)にて、令和元年度近畿高等学校秋季ライフル射撃選手権大会 兼 第39回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会近畿地区予選が行われ、本校ライフル射撃部2年 春名大空君が、ビームライフル男子立射60発競技に出場しました。結果は12位(28人中)と、惜しくも決勝進出(上位8名)とはなりませんでしたが、大健闘しました。来年の春季大会が楽しみです。応援ありがとうございました。
  

高校生心のサポートシステム

11月13日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に、高校生心のサポートシステム「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを実施しました。内容は昨年に引き続き、「知っておこう 青年期のこころとからだ」で、高校生という時期は青年期にあたり、体と心の変化が大きく、ストレスを抱えやすいこと。誰にでも心の苦しい時があり、成長につれ苦しい気持ちにも変化が現れることを理解し、その対処法を学びました。
講義後、実際に体を使い、呼吸法などのリラクゼーション体験を受け、自分の体と心に目を向ける大切さを実感しました。