千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

インターハイ出場(スキー部)

2月3日(月)~2月7日(金)、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場にて第69回全国高等学校スキー大会が開催されました。本校からは、アルペン競技の男子ジャイアントスラロームと男子スラロームの2種目で山本大央君(3年)が、クロスカントリー競技の女子5㎞フリーと女子5㎞クラシカルの2種目に、池部黄那さん(1年)と越乢凛さん(1年)が出場しました。「完走し、結果を残すこと」「1つでも上位を目指すこと」が今大会の目標でした。3名とも少ない練習で、まともに雪上で練習もできなかった中、しっかりと本番で滑りきり、成果を残しました。全国での入賞はなかなか厳しいものがありましたが、それぞれ今後の課題や目標を見つけることができ、次に繋がるレースをしました。ご声援ありがとうございました。

3年生の山本大央君は今大会をもって高校のアルペン競技を引退となりました。野球部で活動しつつ、冬場はスキー部でも活動をし、スキーで2年連続のインターハイ出場を果たすなど、文武両道、充実した3年間を送りました。卒業後は、大学に進学しスキーを続けるそうなので、彼の活躍に期待したいですね。
    

高校生心のサポートシステム実践・研究

2月7日(金)、1・2年生が「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを行いました。日常生活の中で遭遇する悩みや困難にどう向き合いながら生きるべきか、ということをあらためて考え直すとともに、ロールプレイングや討議を通じて傾聴の手法を学びながら、心の「しなやかさ」がいかに大切かを実感するひとときとなりました。
 事後には、関西福祉大学の市橋真奈美先生、県立教育研修所の寺戸武志先生を講師に、職員研修も実施しました。
    

JUMP UP SHISO 2020

2月3日(月)、宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2020」に、本校2年生が参加しました。はじめに「仕事探しは自分の『基準』探しから!」というセミナーを受講し、仕事探しがどういったものなのかをしっかりと知ることができました。その後、宍粟市内外の企業のブースにて1社10分ほどの企業説明を受けました。進路について悩みがある生徒も、今回の企業説明会での経験がひとつのきっかけとなり、これからの進路開拓につなげることができればと期待しています。
 
 

小学校と連携交流授業

1月31日(金)、千種小学校4年生を対象に、本校国語科教員による交流授業を実施しました。「伝える力」をテーマとしたこの授業では、小学生が、楽しみながら日本語の奥深さを実感できたのではないかと思います。今日の学習を豊かな言語生活につなげることができれば素晴らしいことでしょう。
   

中高交流授業(体育)

1月27日(月)、本校2年生のスポーツ選択を履修している生徒が千種中学校を訪問し、中学3年生とバスケットボールの交流授業を実施しました。授業の前半は、中高生混合で4チームに分かれ、チーム内の連携と技術力の向上を目標にパスやシュート練習、対人での実践的な練習を行いました。後半は、総当たりのリーグ戦と高校生選抜vs中学生選抜のゲーム形式を中心に行い、白熱した試合を繰り広げました。中高生が互いに相手を尊重し、みんなで楽しもうとする姿や、賞賛や励ましの声がたくさん飛び交うなど、短い時間でしたがバスケットボールという球技を通して、さらに中高生の絆が深まった1日になりました。
   

サイエンスフェア in 兵庫

1月26日(日)、ニチイ学館神戸ポートアイランドセンターにて、本校のMSA(数学理科活動サークル)に所属する6人の生徒がサイエンスフェアに参加しました。本校は「絶滅の危機?!クリンソウの謎に迫るPart2」と「川に魚がいなくなった?!~千種川の再生に向けて~」という2テーマでポスター発表を行いました。日頃から近隣の川や山でフィールドワークを行い、研究データをまとめており、その研究成果を発表する大きな舞台でした。初めての発表で緊張して、思うように発表できず悔しい思いをした生徒もいましたが、他校の生徒や先生、大学の先生からさまざまなアドバイスをいただき、今後の研究活動をより有意義なものにできる良い機会となりました。
   

ユニセフスマホサミット

1月25日(土)、コープこうべ生活文化センターにて、生徒会執行部の3名がユニセフ子どもスマホサミットin神戸に参加しました。午前中は、ネット依存に関するアンケート結果をもとに他校の中高生とともに、議論しあいプレゼン資料を作成しました。午後からは、作成した資料を利用してプレゼンテーションを行い、自分たちの考えたネット依存防止についての意見を、多くの人たちに伝えることができました。惜しくも全国大会への参加には届きませんでしたが、日々変化するスマートフォンを取り巻く現状を正しく認識し、今回学んだ内容を、普段の生活に役立てて欲しいです。
   

スキー部壮行会

1月23日(木)、本校体育館でスキー部の全国大会出場に向けた壮行会を行いました。スキーは2種目あり、アルペン種目は3年生山本大央君が2年連続の出場、クロスカントリー種目は、1年生池部黄那さんと越乢凛さんが初出場で、合計3名の選手がインターハイの切符を勝ち取りました。顧問からは、出場選手の紹介やこれまでの練習の様子、出場までの経緯について話があり、その後、選手それぞれから感謝と意気込みの言葉が述べられました。生徒会長からも激励の言葉がありましたが、県の代表として自信を持ち、全国の舞台で精一杯戦ってきてもらいたいです。頑張れ!!スキー部!!
    

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月22日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に食育に関する講演会がありました。赤穂市にある「あこう子ども食堂」を運営されている、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)をお招きし、食堂や子どもたちの様子、どのような活動をされているのか、パワーポイントを使って分かりやすく話していただきました。講演後は、1年生が育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちに喜んでもらえればうれしいです。
     

アクティブ(スキー)

1月21日(火)、1~4限に2・3年生アクティブ類型の生徒が「ちくさ高原スキー場」で今年度1回目のスキー授業を受けました。暖冬の影響で千種町もほとんど雪がなく、人工降雪によりなんとか1コースだけ滑れるような状況下での実習になりました。インストラクターの指導の下、それぞれ上達に向けて奮闘する姿が印象的でした。
 
 

スポーツ総合演習 研究発表大会

1月20日(月)、5・6限に視聴覚室にて3年ベーシック・アクティブ類型のスポーツ総合演習選択者による研究発表大会を開催しました。4月にそれぞれ研究テーマを決め、参考文献の収集や整理、アンケートでのデータ収集や専門家への聴き取りなど、あらゆる方法で調べ学習を行い、今日までに1万字を超える資料を作りました。生徒からは、「論文を作成するのはかなり大変だったが、新たな発見がたくさんあり、良い経験になった」などの感想がありました。発表後は、緊張が解けホッとした顔で達成感を味わっていました。
   

就業体験

1月17日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、千種町内の各事業所で様々な経験をし、仕事の大変さや楽しさ、やりがいなどを感じたようでした。各事業所の皆様には丁寧にご指導いただきましてありがとうございました。貴重な経験を今後の生活、将来に役立ててくれることを願っています。
    

中高連携交流授業(国語)

1月16日(木)、本校国語科教員が千種中学校にて、中高連携交流授業を行いました。書初め大会に向けた事前学習として、行書体の書き方や字のバランスなどを学び、30分ほど練習をした後、丁寧に時間をかけて清書しました。
 

離任式

1月10日(金)、6限に本校体育館にて離任式を行いました。県立山崎高等学校へ異動された武田由哉校長先生から、千種高校の思い出とともにお別れと激励の言葉をいただきました。約3年間千種高校のために大変ご尽力いただきました。生徒会長からお礼の言葉と、代表生徒より花束を贈呈し、笑顔でお見送りすることができました。武田校長先生、これからもご活躍をお祈りしています。
   

3学期始業式・着任式

1月8日(水)、本校体育館にて、着任式、3学期始業式、表彰伝達式を行いました。昨夜から周辺では暴風警報が出るなど心配していましたが、予定通り新学期がスタートしました。着任式では、この度着任された齋藤勝校長先生の紹介と挨拶がありました。その後、始業式と表彰伝達式を行い、表彰伝達では、社会を明るくする運動”エッセイコンテストにおいて、県知事賞を受賞した2年生の林美月さんへの表彰と、受賞作品の紹介(朗読)がありました。
新年を迎え、新学期も始まり、また気持ちを新たに充実した学校生活を送ってもらいたいですね。
   

2学期終業式

12月24日(火)、体育館にて2学期終業式を行いました。校長講話では、2学期の行事等の振り返りと、先日の人権講演会を通して、命の大切さを理解して欲しいという話がありました。表彰伝達では、人権作文と2年生の情処理検定合格者が発表されました。また、1月から育休に入られる先生の挨拶がありました。
今年も後わずかとなりました。1年間の振り返りをしっかりと行い、来年も良い年になることを願っています。
   

「ちくさのめぐみ」売上金寄付

12月23日(火)、先日の西播磨高校生マルシェでの、1年生収穫米「ちくさのめぐみ」の売り上げを、千種市民局を通じて、台風19号で被災された地域に寄付しました。被災された方々が少しでも早く元の生活に戻れることを私たちは願っています。
 

宍粟市人権講演会

12月23日(月)、センターちくさ大ホールにて、宍粟市人権講演会が行われました。講演家の腰塚勇人さんをお招きし、「命の授業~ドリー夢メーカーと今を生きる~」と題してお話を頂きました。先生が実際に体験された大事故から社会復帰までの壮絶な戦いのご様子をうかがい、今、自分たちの身体が健康であることに有難みを感じました。
何事も諦めたらそこで終わり、目標や夢がなくなれば終わってしまう。しかし、励まし、助けてくれる人が周りにはたくさんいて、その人たちにSOSが言えるかどうか、相談できるかどうかで、人生は変わるということを教わりました 若い人の自殺が社会問題となる昨今、自分の命は自分のものであるが、家族のものでもあって、なくなれば悲しむ人がたくさんいるということを十分理解し、これからの人生を生きて欲しいです。
   

数学・理科甲子園2019

12月21日(土)、甲南大学を会場に、数学・理科甲子園2019~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~が開催されました。公立、私立を問わず、県内64の高校から各校で編成されたチームが参加し、それぞれの頭脳とチームワークを競う戦いが繰り広げられました。本校からは、MSA(数学理科活動サークル)が参加し、見事に予選を突破、16校で競う本選に初めて進出し、8位と大健闘しました。惜しくも、5校で争う決勝には残れませんでしたが、過去最高の成績を収めることができ、部員たちの大きな自信となりました。
   

小学生と交流授業

12月20日(金)、千種小学校にて、小学5年生と本校1年生との交流授業があり、本校生が育て、収穫したお米と空き缶を使って、非常時の炊飯にチャレンジしました。始めは、理科室で缶切りやカッターなどを使って準備をし、できたグループからグラウンドにて炊き始めました。実際にはなかなか難しく、うまく炊けなかったものもありましたが、非常時への対応を学びながら、小学生とも楽しく交流できました。
   

就業体験

12月19日(土)、20日(金)、本校2年生が4回目、5回目となる就業体験を2日続けて行いました。各事業所の仕事をしっかりと理解し、積極的に活動する様子が伺えました。残すところ1回となりましたが、最後まで気を抜くことなく一生懸命取り組んでもらいたいと思います。引き続きご指導よろしくお願いいたします。
     

食と健康に関する調理実習

12月19日(木)、本校調理室にて、1年生が調理実習を行いました。いずみ会のみなさんを講師として、味噌作り体験とみそ汁作りに挑戦しました。また自分たちで育て、収穫したコシヒカリでも炊き込みごはんを作り、伝統的な和食を皆で美味しく頂きました。味噌作りは皆初めてで、煮た大豆を潰すのに苦労していました。普段あまり料理をしない生徒も興味を持って取り組める内容となりました。
      

第2回 ちくさ園小中高合同マラソン大会

12月17日(火)、「第2回ちくさ園小中高合同マラソン大会」を開催しました。師走の小雨の中、園児から高校生まで一生懸命に走り、全員完走しました。授業での試走の成果が十分発揮できていたと思います。沿道からご声援いただきました地域の皆様に、あらためて感謝申し上げます。ご支援、ご協力ありがとうございました。
 
     

第3回西播磨高校生マルシェ

12月15日(日)、たつの市役所庁舎前東駐車場にて第3回西播磨高校生マルシェが開催され、本校から1年生有志6名とカルチャー部6名が参加しました。1年生は自分たちが育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を販売し、カルチャー部は和太鼓と軽音楽の演奏でオープニングを華やかに飾りました。演奏終了後、たくさんの方から温かい拍手をいただきました。お米は45袋ありましたが午前中に完売し、午後には地域の方や他校の生徒とイベントを通して交流しました。これからも高校生の若い力で西播磨を盛り上げていきます。
       

スマホサミットinひょうご2019

12月15日(日)、兵庫県公館で開催された「スマホサミットinひょうご2019」に、生徒会執行部2年生が参加しました。今年度、3回にわたり「ひょうごネットトラブル防止ワークショップ」を持ち、その活動結果を発表しました。また、公開討論会では小中高の各学校の児童・生徒とともに活発な議論を交わしました。今後も、様々な情報モラル啓発の場で得た知識を、校内外で実践できるよう、生徒会執行部を中心に活動を進めていく予定です。
   

野球部OB戦

12月14日(土)千種高校グラウンドにて3年生卒部記念試合兼OB戦を行いました。43回生のOBから47回生(現1年生)の現役まで総勢32名が集まりました。昼食にはマネージャーによる豚汁の炊き出しが振る舞われ、野球を通しての繋がりを感じ、充実した1日となりました。卒部した3年生は、この野球部で学んだことを次のステージで生かし、またグラウンドに戻ってきてくれれば幸いです。
    

第5回しそうビジネスサポート

12月12日(木)、山崎文化会館にて開催された第5回しそうビジネスサポートに、本校の1・2年生が参加しました。地元企業4社による自社紹介の後、34社のブースをまわりながら、各々が興味を持った企業の説明を詳しく聴くというスタイルのものでした。卒業後の進路について考える中で、これまではあまり意識することのなかった地元の企業や事業所の存在感に触れる貴重な体験となりました。自分の能力や適性と向き合い、希望する職業について真摯に考え、進路決定に向けた努力を続けていきましょう。
     

防災避難訓練

12月11日(水)、本校にて全校生徒、職員を対象に防災避難訓練を実施しました。今回は山崎断層を震源とする大地震の発生に続き、特別棟調理室から出火したとの想定下での避難訓練でした。宍粟消防署隊員の皆さんから、避難訓練以外にも、消火器を使った初期消火の指導を受けました。いつ起こるかわからない災害に備え、今日学んだことをしっかり身につけておきましょう。
     

ゴルフ場での清掃奉仕活動

12月3日(火)、2・3年生アクティブ類型の生徒が千草カントリークラブにて、清掃奉仕活動を行いました。1・2学期に、ゴルフの授業で利用させていただいた感謝の気持ちを込め、施設内(ロッカールーム、レストラン)やカートの拭き上げをしました。
 今年度もお世話になりました、千草カントリークラブの皆さま、林先生(ティーチングプロ)ありがとうございました。
   

ゴルフハーフラウンド実習

11月26日(火)、1限から3年アクティブ類型の授業(ゴルフ)があり、千草カントリークラブにて、ハーフラウンドを回りました。本年度、3年生のゴルフの授業はこれで最後となります。3年間の授業の成果を発揮すべく、皆で真剣にスコアを競いました。朝からゴルフ日和で、怪我もなく、楽しいラウンド実習となりました。プレー後には、順位発表とともに豪華賞品の贈呈もありました。卒業後も,生涯スポーツとしてのゴルフを楽しめるといいですね。
   
 
 

花植え(ボランティア部)

11月25日(月)の放課後、ボランティア部員が、町内の福祉施設(ちくさの郷・さくらデイサービス)に花を植えに行きました。生徒たちが真心こめて植えた花々は、多くの人々に元気と癒しを与えてくれることでしょう。
   

最上山もみじ祭り

11月23日(土)、宍粟市山崎町の最上山もみじ祭りに本校カルチャー部が参加しました。心地よい快晴の下、音楽イベントのオープニングで演奏しました。県内外の各地から多くの人が訪れている中での演奏でしたが、落ち着いて演奏できました。忙しかった秋のカルチャー部の活動も終盤を迎え、演奏技術が上達してきたと思います。残すイベントは12月15日(日)にたつの市役所で行われる「西播磨高校生マルシェ」です。よりよい演奏ができるよう頑張ります。
   

思春期健康教育講演会

11月22日(金)、5・6時間目に、本校視聴覚室にて3年生を対象に、性教育講演会を実施しました。講師としてさいとう助産院より、齋藤眞智子先生に来ていただきました。性については、保健の授業でも学んできましたが、社会に出る前に今一度、自他の性について理解を深めるとともに、責任ある行動選択ができるようにすることを目的として実施しました。多様な性と生について、助産師として活躍された経験談も踏まえながら、お話をしていただき、生徒たちは改めて自他と向き合い、自分たちのこれからについて考えることができる時間となりました。
 
 

生物授業

11月21日(木)、特別非常勤講師の藤原誠先生により、1・2年生に生物基礎の授業が行われました。今年で5年目を迎える取り組みで、地元の自然についての魅力をお話しいただいています。本年度は実際に杉や桧、翌桧(あすなろ)などの樹木の葉を見ながらそれらの違いについて説明していただきました。この取り組みでは、大森神社の樹木調査や植物に関する自由研究も行います。
    

1年生 収穫米寄贈

11月20日(水)、放課後に、自分たちで育てたお米の一部をちくさ学校給食センターに寄贈しました。後日、千種町内の給食に使われる予定です。地域の子供たちに美味しく味わってもらいたいです。
 

給食指導(3年生)

11月18日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、3年生への給食指導(食育講話)がありました。部活動を引退した生徒もいて、食事量は1学期より減ったようですが、成長期の今、しっかりと栄養を取り、大人になるための体づくりをすることが大切です。給食センターや栄養士さんに感謝し、バランスの良い食事を心がけ、今後の人生に繋がるような食生活を確立させることが大切です。
   

ライフル射撃部近畿大会

11月17日(日)、能勢町ライフル射撃場(大阪府)にて、令和元年度近畿高等学校秋季ライフル射撃選手権大会 兼 第39回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会近畿地区予選が行われ、本校ライフル射撃部2年 春名大空君が、ビームライフル男子立射60発競技に出場しました。結果は12位(28人中)と、惜しくも決勝進出(上位8名)とはなりませんでしたが、大健闘しました。来年の春季大会が楽しみです。応援ありがとうございました。
  

高校生心のサポートシステム

11月13日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に、高校生心のサポートシステム「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを実施しました。内容は昨年に引き続き、「知っておこう 青年期のこころとからだ」で、高校生という時期は青年期にあたり、体と心の変化が大きく、ストレスを抱えやすいこと。誰にでも心の苦しい時があり、成長につれ苦しい気持ちにも変化が現れることを理解し、その対処法を学びました。
講義後、実際に体を使い、呼吸法などのリラクゼーション体験を受け、自分の体と心に目を向ける大切さを実感しました。
   

給食指導(1年生)

11月11日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、給食指導(食育講話)を受けました。実際に今日の献立メニューを確認しながら、どんな食材が使われているのか、どんな栄養素が入っているのか、周りと話し合いながら学びました。
これからもバランスの良い食事を心掛け、給食だけでなく家庭でも食生活を見直し、健康な体づくりを目指してくれることを期待しています。
 

防災サミット

11月4日(月)、上郡町光都にある県立先端科学技術支援センターにて、西播磨地域高校生防災サミットが開催され、本校から生徒会執行部2年生5名が参加しました。紙皿の作成やポリ袋でお米を炊くパッククッキングなどのワークショップを体験し、災害時に役立つ知識を得ることができました。午後には、自校の防災に関する取り組みや高校生としてすべきことを発表し、事後の質疑応答も堂々とこなしてくれました。神戸地区の2つの高校、および西播磨地域の他校の防災に関する取り組みについても知ることができ、防災・減災について真剣に考える有意義な時間となりました。
     

ちくさもみじまつり

11月3日(日)、ちくさ高原にて「ちくさもみじまつり」が開催されました。本格的な紅葉の時季にはまだ少し早かったものの、高原の秋の涼しさが感られました。昨年に引き続き、茶華道部がお茶席を設け、多くの皆さんに抹茶と千種ようかんを楽しんでいただきました。
この日の様子は後日、しそうチャンネルおよびサンテレビ「西はりまサタデー9」(毎週土曜 9:00 ~ 9:30)で放送されます。
       

第11回 園小中高合同ふれあい文化祭

11月2日(土)、 第11回 園小中高合同ふれあい文化祭を千種小学校の体育館にて開催しました。
本校生の勇壮な和太鼓演奏をオープニングに、園小中高それぞれが、劇や歌などを披露しました。また、高校1年生とちくさ杉の子こども園の園児との合同ダンスや、中学校吹奏楽部と高校カルチャー部との合同演奏など、千種ならではのコラボステージも多くの皆さんに楽しんでいただきました。情報モラル啓発劇『ちくさっ子の選択』では、スマホやSNSの便利さの裏に潜む怖さを、小中学生にしっかりと伝えることができたと思います。
『心に届け みんなの想い』~みんなが主役 最高の舞台に~をテーマに、これまで練習してきた成果を十二分に発揮して、元気いっぱい、心温まる文化祭となりました。
        
    

全校集会・歌練習

11月1日(金)、本校体育館にて、11月の全校集会を行いました。校長先生からは、10月の合同体育祭の振り返りと、週末にある、ふれあい文化祭、もみじ祭り、防災サミットなど今後も連携行事、地域行事が続くので、頑張るようにと話がありました。
その後、歌の練習があり、千種中学校の音楽教諭に来ていただき、ふれあい文化祭に向けて最後の調整を行いました。本番では、さすが高校生と思わせるような、歌声を披露してくれることを期待しています。
 

「まどか園」和太鼓演奏

10月31日(木)、5・6限にアクティブ類型2年生とカルチャー部の2年生が宍粟市一宮町のまどか園で和太鼓演奏を披露しました。毎週の授業に加え、放課後も練習するなど、良い演奏ができるように取り組みました。演奏後は、利用者さんからアンコールをいただき、精一杯の和太鼓演奏を行いました。この経験を通して、少しでも成長してくれたらと思います。まどか園の皆様、温かく見守っていただきありがとうございました。
     

赤ちゃん先生

10月30日(水)、本校柔道場にて3年生を対象にふれあい育児体験「赤ちゃん先生」を実施しました。講師として、「ママの働き方応援隊たつの校」の1歳から3歳の乳幼児とそのお母さん方4組に来ていただき、実際に赤ちゃんと触れ合いながら授業を受けました。
日頃の子育ての様子や赤ちゃんの生活について、実体験を交えながら話をしていただき、命の大切さや親への感謝の気持ちを改めて感じることができました。
  
  
 

文化祭練習(歌)

10月28日(月)、園小中高合同ふれあい文化祭に向け、本校体育館で合唱の練習をしました。千種中学校の音楽教諭にご指導いただきました。
まだ歌詞を覚えてない生徒もいて、声があまり出ていなかったので、本番までに練習し、堂々と歌ってくれることを期待しています。
   

ちくさふれあいフェスタ2019

10月27日(日)、千種町の栄々人来(ええとこ)広場をメイン会場に「ちくさふれあいフェスタ2019」が開催されました。たくさんのイベントや出店がある中、本校からは生徒会をはじめ、多くの部活動が参加し、ええとこカフェ、お茶席、ライフル射撃体験、和太鼓演奏、高校生手作りの"とちもち"と"たくあん"の販売、木工細工の展示をしました。
地域の方々から「高校生は元気があり、良く動いてくれる」と感謝の声が多く届き、本校生の頑張っている姿を見ていただく良い機会となりました。

手作りつけもの                手作りとちもち
   
茶華道部 お茶席
  
ライフル射撃部                カルチャー部
  
ええとこカフェ 特製スイーツ&ドリンク
 
 
三輪車レース                文化展への出展
 

ちくさふれあいフェスタ 前日準備

10月26日(土)、明日開催の「ちくさふれあいフェスタ2019」に向け、出展や会場の準備を行いました。会場ではライフル射撃部と女子バレー部がテント設営を、出展では、生徒会執行部とボランティア部が手作り漬物やとちもちの販売準備を、2年生の有志がカフェで提供する特製スイーツを作りました。
朝早くから夕方まで丸1日の作業になりましたが、地域の皆様に喜んでいただこうと頑張りました。
   
   

小高交流授業(水生生物調査)

10月17日(木)、5・6限に小高交流授業として、千種小学校3年生の11名と千種高校2年生チャレンジ類型の6名が、合同で千種川の水生生物調査を行いました。
水温16度という冷たい川に入り、網を使って水生昆虫やカニ、魚を採取した後、グループごとに分かれて種類を調べました。カゲロウ、カワゲラ、トビケラといった水生昆虫の他に、ヨシノボリなどの魚類の生息を確認することができました。
 
 

こども園との合同練習(1年生)

10月17日(木)、1・2限の「総合的な探究の時間」を使い、本校1年生がちくさ杉の子こども園の園児とふれあい文化祭にむけての合同練習を行いました。短い時間でしたが、お兄ちゃん、お姉ちゃんとして、衣装を着せたり、手をつないで踊ったりと、園児に優しく声をかけ、寄り添いながら練習しました。楽しそうに踊っていた園児たちは、お別れの時には、玄関で元気いっぱいに手を振って見送ってくれました。次は、10月29日(火)に予行演習を行う予定です。