千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

感謝の贈呈式【48回生】

 アクティブ類型のゴルフ授業にあたり、千草カントリークラブ(以下、千草C.C)様からはゴルフ場の使用やロストボールの提供など様々なご支援をいただき、本校生徒は自己負担なく楽しいゴルフレッスンを受けています。しかも、指導いただく講師の先生はプロゴルファー。こんな恵まれた環境でゴルフが学べる学校は全国でも本校だけではないでしょうか。
 そんな中、本日、アクティブ(1学年ゴルフ)の授業に先立ち、千草C.Cにてゴルフ用シューズとグローブの「贈呈式」が行われました。なんと、宍粟市ゴルフ協会様よりゴルフシューズとグローブを生徒全員に提供いただいたのです。同協会の土居正栄会長様より、「この授業を通じてゴルフを好きになって下さい」と励ましの言葉をいただき、一人一人に贈呈していただきました。
 本校は、地域の方々に支えられて教育活動が成り立っている授業が多いですが、アクティブはその最たるものです。生徒はもちろんですが、私たち教員も感謝の心を忘れず、今後も頑張っていかなければならないと強く感じました。宍粟市ゴルフ協会の皆様、本当にありがとうございました。

 
 
 

スクスク育ってます!【48回生】

 6月3日(水)に田植えを行ってから約3週間、1学年の生徒たちは当番制で毎日水田の水管理をしています。田植え直後は、雑草防除と寒さから苗を守るためやや深水に、その後は分げつを促進させるためやや水を減らし一定量を維持することがポイントです。簡単そうな作業ですが、天候にも大きく左右されるため水位の調整はなかなか難しいのです。
 今日の当番は女子の二人でした。週末の好天により水が激減しており、早朝より水路から水を引き、昼休みでは水の入り具合を確認していました。水田の水量を見ながら的確に判断し調整できていました。臨時休業が続き、今年は田植え時期が少し遅くなりましたが、千種のきれいな水、空気、寒暖差の大きな気候に加え、生徒たちの愛情をたっぷり受けて、水稲たちはスクスク育っています。

  
  

たかが掃除 されど掃除【全学年】

 本校では、放課後の15分間に「掃除」の時間が設けられ、生徒・職員が一斉に校内の清掃にかかります。また同時に職員は、コロナ対策として、各分担箇所で特に多くの人が接触しやすい場所(スイッチ、ドアノブ、手すり、窓のサッシ、蛇口等)の消毒にあたっています。
 清掃の様子を観察していて感心するのは、何を言われなくとも自分の与えられた場所を一生懸命に全員が取り組んでいることです。当たり前のことですが、掃除を頑張ったからといって成績が上がる訳でもなく、表彰される訳でもありません。汚い所に触れることは誰もが敬遠したくなるものです。しかし、そうした地道な取り組みを手を抜かず頑張れる生徒たちは、本校の誇りであり、何よりも賞賛したい所です。
 今日も生徒たちは、ひたむきに掃除に取り組んでいました。たかが掃除…しかし、その姿勢でその人の人間性が大きく表れるのです。

 
 
 

笑顔届けます!【ボランティア部】

 本校のボランティア部では、週に2日(火・木)高齢者宅にお弁当をお届けする活動を10年以上続けています。この活動は、宍粟市社会福祉協議会千種支部の方々が「配食サービスのボランティアがほしい」と本校に依頼され、当時の有志メンバーが最初に取り組んだとされています。つまり、現在のボランティア部創設につながった原点の活動なのです。
 ボランティア部の生徒たちは、今日も雨の中、一軒一軒傘をさしながら訪問し、お弁当と笑顔を届けていました。
 「おばあちゃん、元気ですか?」、「いつも、ありがとう…」そんな些細な会話ですが、心が温かくなりました。
 ボランティア部のみなさん、これからも地域を笑顔にする活動をよろしくお願いします。

  
  

給食もコロナ対策【全学年】

 本校は、兵庫県の全日制高校で唯一「給食」が提供される学校です。ちくさ給食センターの方々にお世話になり、町内の小中学校と同じ内容の食事を生徒も職員もいただきます。地元食材を使用した手作りの給食は、とっても美味しく、千種高校の活力源となっています。
 楽しみな給食の時間ですが、コロナ対策は欠かせません。食事前後の手洗い・消毒はもちろんですが、3密を避けるため配膳を廊下で行ったり、食べる教室を分散したり、食べる時は全員同じ向きで会話は控えるなど…細かなルールを決めて実践しています。1日もはやく楽しく食べられる日が来てほしいですが、今は我慢です。生徒たちは、今日も黙々と給食を食べていました。

  
  
 

郷土伝統文化を引き継いで…【カルチャー部】

 千種の四季折々の自然と人々の暮らしをこよなく愛した仲間たちによって生まれた「千種太鼓」。本校には、その郷土伝統文化を継承している「カルチャー部」があります。放課後、校内に響きわたる太鼓の音に引きつけられて見学に行くと、6人の部員たちが顧問の先生と一緒に息を合わせ練習に励んでいました。ものすごい迫力!!!
 コロナの影響により様々なイベントが中止となり、次の発表の場がいつになるか見えない中でも、気持ちを切らさず練習に励む姿に心を打たれました。「練習ができるようになっただけでも嬉しい…。」生徒の言葉に感謝の心と和太鼓の魅力が伝わってきました。

  
  

遠隔授業で学校間交流【47回生】

 全学年揃っての通常授業がスタートしました。感染予防策を講じながらの学校生活であり、様々な制約はありますが、この日が迎えられたことを心から嬉しく思います。
 本日、4限に2学年(ベーシック類型)の簿記で和田山高校との「遠隔授業」が行われました。これまでも、和田山高校から配信されるモニターを通じての授業は何度かありましたが、和田山高校の生徒が加わっての遠隔授業は初めてです。生徒たちは、モニター画面を通じて、和田山高校の生徒たちと同じ授業を真剣な表情で受けていました。
 県から研究指定を受けて始まった遠隔授業。まだまだ手探りの部分は多いですが、本校では学ぶことができない専門科目を遠隔授業を通して他校の先生から学ぶ機会として、今後さらに充実したものになるよう取り組んでいきます。

    
    

標的をめがけて...【ライフル射撃部】

本校には、県下で5校しかない珍しい部活動があります。その名も「ライフル射撃部」です。10m先にある標的をビームライフルを使用し60分で60発打ち抜き、その正確さで得点を競います。約5kgもあるライフルを操作しながらの競技は、集中力だけでなく体幹などの筋力が必要で、部員は汗にまみれながら補強運動に取り組んでいました。昨年は、本校からも全国高校総体に出場するなど、少人数ながら実績を残しています。只今、部員大募集中です。1年生のみなさん、興味がある人は是非、4階被服室に見学に来てください。

 

全力体育!【48回生】

1学年の「体育」の授業では、1学期の主な学習内容として集団行動やラジオ体操、補強運動などの体育の基礎基本を学んでいきます。驚いたのは、声の大きさ、機敏な動き、真剣な眼差しです。球技や武道などの競技性はなく、決して楽しい授業ではないと思いますが、1学年の生徒の一生懸命な姿に千高生の素晴らしさを感じました。来週からは、本格的に通常授業がスタートします。 
高校生活に慣れるまでもう少し時間が必要かと思いますが、頑張れ48回生!みなさんを心から応援しています。

   

ゴルフに初挑戦!

6月9日(火)1~4時間目に1年生アクティブ類型の学校設定科目「アクティブ」でゴルフの授業がありました。始めは学校でオリエンテーションを行い、自分用のゴルフクラブセットを準備しました。2時間目からは千草カントリークラブに移動し施設案内を受けた後、少しパッティングやショットの練習を行いました。今年度も特別非常勤講師の林先生にご指導いただき、ゴルフを通じて知識や技能のみならず社会人としてのマナーも学びます。
    

田植え(1年生総合的な探究の時間)

6月3日(水)、学校近くでお借りしている田んぼで、1年生が田植えをしました。始めに30分ほど講義を受けたのち、少し肌寒い天気でしたが水田に入り、皆で協力して一本一本丁寧に手植えしました。1年生は総合的な探究の時間に「食育」の一環としてお米づくりに取り組んでおり、今年で4年目になります。ご指導いただいた地域コーディネーター(特別非常勤講師)の先生からは「48回生一人一人からお米づくりに対する熱意を感じられて非常に良かった」とお褒めの言葉を頂きました。これから秋の収穫まで当番を決め、全員でお世話をしていきます。
      

簿記の遠隔授業開始

6月2日(火)、2時間目に和田山高校商業科の先生による簿記の遠隔授業を2年生ベーシック類型の生徒が受けました。昨年度から少しずつ他教科での遠隔授業に触れてきており、今日の授業も慣れた様子で参加できていました。
今年度より、2年生ベーシック類型は簿記の授業が加わり、簿記検定の資格取得を目指します。
  

学校再開

6月1日(月)、先日、緊急事態宣言が解除され、ようやく学校が再開しました。今日は1年生が登校し、午前中に胸部X線や心電図の検診を受けました。その後、学年の先生に連れられ校舎案内をしてもらいました。昼は高校生活始めての給食で、本来は机をくっ付けて楽しく食べるのですが感染防止のため全員前を向いて静かに食べました。
当面はこのような生活が続き、毎朝の検温、登校後や食前食後の手洗い・アルコール消毒を必ずするように呼び掛けていくので、生徒の皆さんも協力をお願いします。
   

3年生登校日・身体測定

5月29日(金)、3年生の登校日でした。2回目の課題を提出し、その後、身体測定を行いました。
さすが3年生ですね。臨機応変に対応してくれて、スムーズに測定も終わりました。
週明けからは学校が再開する予定ですので、気持ちを切り替えて進路実現に向けて頑張りましょう!
 

1年登校日・身体測定

5月26日(火)、1年生が登校し臨時休業中の課題を提出しました。その後、身体測定を行うための注意事項を聞き、身長や視力検査などソーシャルディスタンスを保ちながら行いました。48回生は周りと協力して動ける生徒が多く、スムーズに活動を行うことができました。
 

学年別登校日

5月20日(水)、学年ごとに登校日を設定し、今日は2年生が登校しました。登校後すぐに検温チェックとアルコール消毒を受け、3密を避けソーシャルディスタンスを保つために体育館にてホームルームを行いました。臨時休業中の課題を提出したり、今後の予定の説明を受けました。
 明日22日(金)は、3年生の登校日です。課題等を忘れないように準備し、また、マスクの着用など感染対策をしっかりと行い登校をしてください。
   

ZOOMによるオンライン授業

5月19日(火)、臨時休業が続く中、話題のZOOM(ビデオ会議アプリ)を用いて簿記の遠隔合同授業を行いました。初めてのオンライン授業でしたが、戸惑いながらも臨機応変に対応しており、先生の話をしっかり聞きながらメモを取っていました。
今後、社会の変化により、オンラインでの授業や仕事も増えていく可能性も十分考えられます。是非、今日の経験を今後の学校生活や将来に活かして欲しいです。
   

クンシランが咲きました!

長い臨時休業に疲れやストレスもたまっていると思いますが、少し明るいお知らせを届けようと思います。
今年も校務員さんに大切に世話をしていただいているクンシランが綺麗な花を咲かせました。
生徒の皆さんが元気に登校してくることを楽しみに待っています。

   

今後の予定変更(緊急連絡)

昨日、各家庭に配布しました「県立学校における春季休業明けの取扱い」の文書について、県からの新たな通達により、本校が予定しておりました4月15日(水)、20日(月)の登校日を設けないことが決まりました。5月1日の登校日についても未定です。今後の予定が決まり次第、家庭連絡や本校HPにて連絡を入れさせて頂きますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。
 生徒の皆さんは次の登校日が確定するまで家庭学習をしてください。

臨時休業中の登校日(2日目)

4月10日(金)、2日目の登校日を設け、生徒が登校しました。在校生と新入生の顔合わせをし、生徒会長の挨拶や新入生代表挨拶がありました。また、部活動紹介も行い、新入生は各部の活動内容や実績を興味深く聞いていました。
 今後も家庭学習が続きますが、本日(4/10)に提示した課題や教科書等の予習・復習をするなど、計画的に勉強に取り組みましょう。
 

新学期最初の生徒登校日

4月8日(水)、春季休業を終え、久しぶりに全校生徒が登校しました。午前中は2・3年生対象の説明会があり、校長先生から新着任の先生の紹介や講話等が行われました。午後からは1年生対象の入学説明会を行い、校長先生から39名の入学許可を受けました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため様々な措置を取り、出席者のほとんどがマスク姿という異様な光景でしたが、無事に登校日の初日を終えることができました。
 今後の学校対応については、各家庭に配布しております文章や本校HPをご確認ください。
   

3学期終業式・合格者説明会

3月23日(月)、午前9時より平成31年度第3学期終業式を行いました。新型コロナの影響により、本日が3週間ぶりの登校日となりましたが、体調不良者もなく無事に終えることができました。式では校長先生より、有意義な時間の使い方を考え、この長期休業を実りあるものにしようという話がありました。その後、保健部より新型コロナなど感染症対策についての注意、生徒指導部からは、新入生への心遣いができる先輩になるようにと話がありました。
 

午後2時からは合格者説明会を行いました。各専門部より話があり、その後、入学予定者は体操服や体育館シューズ、教科書などの注文をしました。4月からの高校生活に向けて、この春休みを有意義に活用し、また元気に登校して欲しいです。
 

学力検査による入学者選抜 合格者発表

3月19日(金)、10時より令和2年度学力検査による入学者選抜の合格者を発表しました。連携型入試の受験生と合わせて、39名が合格となりました。合格者については、制服の採寸の後、入学の手引を受け取り、ホッとした様子で帰っていきました。
    

臨時休業中の生徒の皆さんへ

3月10日(火)、臨時休業中の生徒の皆さん、体調は大丈夫ですか?せきや熱はありませんか?
現在、兵庫県内でも新型コロナウイルスによる感染が広まってきています。もう君たちの身近に迫ってきているかもしれません。感染症予防の観点から、この臨時休業中の過ごし方を考え、外出をできるだけ控えるなど、人が集まるような場所やイベントは行かないようにしましょう。
 下のリンクに、ウイルスについて、予防について、情報を載せています。皆さんに配った「ほけんだより」にも予防の方法が書いてあります。しっかりと読み、新型コロナウイルス感染症を少しでも理解し、自分ができる対策、対応をしてください。

新型コロナウイルスを防ぐには

感染症対策をしよう!

第45回卒業証書授与式

2月28日(金)、第45回卒業証書授与式を挙行しました。
男子22名、女子13名、計35名の生徒が本校を卒業しました。担任の清水先生の呼名を受け晴れやかに登壇、校長先生から卒業証書を受け取りました。情感のあふれる答辞は、会場を感動でいっぱいにしました。最後は、思い出とともに全校生徒で校歌を歌い、旅立っていきました。この3年間で得た仲間、知識や経験を大切にそれぞれの道で活躍してくれることと期待しています。
ご臨席いただきましたご来賓の皆様、ご祝詞をお寄せくださいました皆様、ありがとうございました。
  
       

同窓会入会式・表彰伝達式

2月27日(木)、同窓会入会式と表彰伝達式を行いました。同窓会長様からの歓迎の言葉とともに、この日新たに3年生35名を同窓会員として迎えていただきました。その後の表彰伝達式では、皆勤賞、精勤賞、資格取得、検定合格、部活動など、3年間で優秀な成果、成績を収めた生徒に表彰を行いました。
   

1・2年アクティブ類型 スキー検定

2月25日(火)、1・2年アクティブ類型の生徒がスキー実習を行いました。スキー検定を受ける予定でしたが、雪不足のため中止となり、時間を短縮しての実習となりました。これが今年度最後の実習となったため、上・中級者は思う存分滑り、初心者は指導を受けながら基礎練習に励みました。暖冬に悩まされた今シーズンは十分な練習ができませんでしたが、来シーズンの検定合格に向け、一生懸命頑張りました。
   

ちくさ杉の子こども園のこどもたち 来校

2月21日(金)、かわいいお客さんたちの様子です。ちくさ杉の子こども園の3歳児14名が、千種高校に遊びに来てくれました。大きなグラウンドを駆け回り、ナンテンの実を摘み、泥んこの手を自慢げに見せてくれる子も。今日は残念ながら、高校生のお姉さん、お兄さんは授業中で、一緒に遊べませんでしたが、また、来てくださいね。
   

就業体験成果発表会

2月21日(金)、5・6時間目に2年生による就業体験成果発表会を開催しました。各事業所ごとに、体験したこと、学んだこと、大切だと思ったことを中心に1年間の感想をまとめ、工夫をこらしたパワーポイントによる発表でした。発表を見に来てくださった各事業所の皆さんにも、自分たちの思いをしっかりと伝えることができたようです。特に、養鶏場の経営者さんに「命をいただく」重みについてお話しいただいたことは、「食」と「命」について考える機会の少なくない本校生にとっても、あらためてこの問題と向き合う契機となりました。最後に、地域コーディネーター(特別非常勤講師)の田住先生から講評をいただき、この就業体験を自己の「探究」につなげる大切さを実感しました。
1年を通して、さまざまな仕事を体験することで自己を見つめ直し、社会と向き合うこの学習が、今後の進路選択に生かされることを願います。
   

2年生アクティブ(地域貢献)

2月20日(木)、2年生アクティブの授業で、地域貢献として飛び出し注意を呼び掛ける看板(飛び出し坊や)を作りました。モデルは千種高校イメージキャラクターのチッチとクックです。木の板に自分たちでキャラクターを描き、電動の糸鋸を用いて丁寧に切り抜きました。千種の飛び出し坊やとして、町内の皆さんの目に留まり、交通安全に繋がることを願っています。
   

1年生アクティブ(スキー)

2月18日(火)、1~4限に1年生アクティブ類型の生徒が、ちくさ高原スキー場にて実習を行いました。雪が久しぶりに降り、なんとか滑走可能のゲレンデ状態となりましたが、今年は1回しか滑ることができませんでした。
来週25日(火)にスキー検定(希望者)を受ける予定なので、事前講習をしっかりと受け、合格を目指して欲しいです。
 
 

令和2年度連携型入学者選抜

2月17日(月)、本校にて、連携型入学者選抜を実施し、14名が受検しました。
合格者発表は2月22日(土)14時~15時に、本校の生徒玄関にて行います。
その後、合格者については、制服の採寸を行いますのでよろしくお願いします。

西播磨地域夢会議

2月11日(火)、上郡町生涯学習支援センターにて、西播磨地域夢会議 「西播磨の夢づくり2030 ー未来の新聞(夢新聞)は語るー」が開催されました。本校からは、生徒会執行部員3名が参加し、グループ討論を行いながら、地域の未来を描いた「夢新聞」を作って発表しました。西播磨の未来像づくりに、高校生の柔軟な発想を役立てることができれば素晴らしいですね。
    

1年生LHR(総合的な探究の時間 発表会)

2月12日(水)6限、1年HR教室にて、総合的な探究の時間で1年間かけて取り組んだ「米作り」の成果発表会を行いました。1年間を振り返るとともに、プレゼンテーション力を身につけることを狙いとしたものです。それぞれの班で意見を出し合い、自分たちの取り組みを写真やパネルを使って伝えました。以下に生徒の感想を紹介します。
・初めて聞く人に分かりやすく伝えるということはすごく難しいことだなと感じた。
・他の班も自分たちとは違った工夫をしていて新しい発見をすることができた。
・質問されたらすぐに答えられるように前もって考えることも大切なんだと思った。
・写真や図を使うとよりわかりやすくなるなと思った。

今後は、この「米作り」について、木内、鳥羽、藤川の3名が代表して3月8日(日)に行われる「高校生社会参画支援事業発表会」にて発表します。よろしくお願いします!!!
   
 

インターハイ出場(スキー部)

2月3日(月)~2月7日(金)、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場にて第69回全国高等学校スキー大会が開催されました。本校からは、アルペン競技の男子ジャイアントスラロームと男子スラロームの2種目で山本大央君(3年)が、クロスカントリー競技の女子5㎞フリーと女子5㎞クラシカルの2種目に、池部黄那さん(1年)と越乢凛さん(1年)が出場しました。「完走し、結果を残すこと」「1つでも上位を目指すこと」が今大会の目標でした。3名とも少ない練習で、まともに雪上で練習もできなかった中、しっかりと本番で滑りきり、成果を残しました。全国での入賞はなかなか厳しいものがありましたが、それぞれ今後の課題や目標を見つけることができ、次に繋がるレースをしました。ご声援ありがとうございました。

3年生の山本大央君は今大会をもって高校のアルペン競技を引退となりました。野球部で活動しつつ、冬場はスキー部でも活動をし、スキーで2年連続のインターハイ出場を果たすなど、文武両道、充実した3年間を送りました。卒業後は、大学に進学しスキーを続けるそうなので、彼の活躍に期待したいですね。
    

高校生心のサポートシステム実践・研究

2月7日(金)、1・2年生が「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを行いました。日常生活の中で遭遇する悩みや困難にどう向き合いながら生きるべきか、ということをあらためて考え直すとともに、ロールプレイングや討議を通じて傾聴の手法を学びながら、心の「しなやかさ」がいかに大切かを実感するひとときとなりました。
 事後には、関西福祉大学の市橋真奈美先生、県立教育研修所の寺戸武志先生を講師に、職員研修も実施しました。
    

JUMP UP SHISO 2020

2月3日(月)、宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2020」に、本校2年生が参加しました。はじめに「仕事探しは自分の『基準』探しから!」というセミナーを受講し、仕事探しがどういったものなのかをしっかりと知ることができました。その後、宍粟市内外の企業のブースにて1社10分ほどの企業説明を受けました。進路について悩みがある生徒も、今回の企業説明会での経験がひとつのきっかけとなり、これからの進路開拓につなげることができればと期待しています。
 
 

小学校と連携交流授業

1月31日(金)、千種小学校4年生を対象に、本校国語科教員による交流授業を実施しました。「伝える力」をテーマとしたこの授業では、小学生が、楽しみながら日本語の奥深さを実感できたのではないかと思います。今日の学習を豊かな言語生活につなげることができれば素晴らしいことでしょう。
   

中高交流授業(体育)

1月27日(月)、本校2年生のスポーツ選択を履修している生徒が千種中学校を訪問し、中学3年生とバスケットボールの交流授業を実施しました。授業の前半は、中高生混合で4チームに分かれ、チーム内の連携と技術力の向上を目標にパスやシュート練習、対人での実践的な練習を行いました。後半は、総当たりのリーグ戦と高校生選抜vs中学生選抜のゲーム形式を中心に行い、白熱した試合を繰り広げました。中高生が互いに相手を尊重し、みんなで楽しもうとする姿や、賞賛や励ましの声がたくさん飛び交うなど、短い時間でしたがバスケットボールという球技を通して、さらに中高生の絆が深まった1日になりました。
   

サイエンスフェア in 兵庫

1月26日(日)、ニチイ学館神戸ポートアイランドセンターにて、本校のMSA(数学理科活動サークル)に所属する6人の生徒がサイエンスフェアに参加しました。本校は「絶滅の危機?!クリンソウの謎に迫るPart2」と「川に魚がいなくなった?!~千種川の再生に向けて~」という2テーマでポスター発表を行いました。日頃から近隣の川や山でフィールドワークを行い、研究データをまとめており、その研究成果を発表する大きな舞台でした。初めての発表で緊張して、思うように発表できず悔しい思いをした生徒もいましたが、他校の生徒や先生、大学の先生からさまざまなアドバイスをいただき、今後の研究活動をより有意義なものにできる良い機会となりました。
   

ユニセフスマホサミット

1月25日(土)、コープこうべ生活文化センターにて、生徒会執行部の3名がユニセフ子どもスマホサミットin神戸に参加しました。午前中は、ネット依存に関するアンケート結果をもとに他校の中高生とともに、議論しあいプレゼン資料を作成しました。午後からは、作成した資料を利用してプレゼンテーションを行い、自分たちの考えたネット依存防止についての意見を、多くの人たちに伝えることができました。惜しくも全国大会への参加には届きませんでしたが、日々変化するスマートフォンを取り巻く現状を正しく認識し、今回学んだ内容を、普段の生活に役立てて欲しいです。
   

スキー部壮行会

1月23日(木)、本校体育館でスキー部の全国大会出場に向けた壮行会を行いました。スキーは2種目あり、アルペン種目は3年生山本大央君が2年連続の出場、クロスカントリー種目は、1年生池部黄那さんと越乢凛さんが初出場で、合計3名の選手がインターハイの切符を勝ち取りました。顧問からは、出場選手の紹介やこれまでの練習の様子、出場までの経緯について話があり、その後、選手それぞれから感謝と意気込みの言葉が述べられました。生徒会長からも激励の言葉がありましたが、県の代表として自信を持ち、全国の舞台で精一杯戦ってきてもらいたいです。頑張れ!!スキー部!!
    

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月22日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に食育に関する講演会がありました。赤穂市にある「あこう子ども食堂」を運営されている、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)をお招きし、食堂や子どもたちの様子、どのような活動をされているのか、パワーポイントを使って分かりやすく話していただきました。講演後は、1年生が育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちに喜んでもらえればうれしいです。
     

アクティブ(スキー)

1月21日(火)、1~4限に2・3年生アクティブ類型の生徒が「ちくさ高原スキー場」で今年度1回目のスキー授業を受けました。暖冬の影響で千種町もほとんど雪がなく、人工降雪によりなんとか1コースだけ滑れるような状況下での実習になりました。インストラクターの指導の下、それぞれ上達に向けて奮闘する姿が印象的でした。
 
 

スポーツ総合演習 研究発表大会

1月20日(月)、5・6限に視聴覚室にて3年ベーシック・アクティブ類型のスポーツ総合演習選択者による研究発表大会を開催しました。4月にそれぞれ研究テーマを決め、参考文献の収集や整理、アンケートでのデータ収集や専門家への聴き取りなど、あらゆる方法で調べ学習を行い、今日までに1万字を超える資料を作りました。生徒からは、「論文を作成するのはかなり大変だったが、新たな発見がたくさんあり、良い経験になった」などの感想がありました。発表後は、緊張が解けホッとした顔で達成感を味わっていました。
   

就業体験

1月17日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、千種町内の各事業所で様々な経験をし、仕事の大変さや楽しさ、やりがいなどを感じたようでした。各事業所の皆様には丁寧にご指導いただきましてありがとうございました。貴重な経験を今後の生活、将来に役立ててくれることを願っています。
    

中高連携交流授業(国語)

1月16日(木)、本校国語科教員が千種中学校にて、中高連携交流授業を行いました。書初め大会に向けた事前学習として、行書体の書き方や字のバランスなどを学び、30分ほど練習をした後、丁寧に時間をかけて清書しました。
 

離任式

1月10日(金)、6限に本校体育館にて離任式を行いました。県立山崎高等学校へ異動された武田由哉校長先生から、千種高校の思い出とともにお別れと激励の言葉をいただきました。約3年間千種高校のために大変ご尽力いただきました。生徒会長からお礼の言葉と、代表生徒より花束を贈呈し、笑顔でお見送りすることができました。武田校長先生、これからもご活躍をお祈りしています。
   

3学期始業式・着任式

1月8日(水)、本校体育館にて、着任式、3学期始業式、表彰伝達式を行いました。昨夜から周辺では暴風警報が出るなど心配していましたが、予定通り新学期がスタートしました。着任式では、この度着任された齋藤勝校長先生の紹介と挨拶がありました。その後、始業式と表彰伝達式を行い、表彰伝達では、社会を明るくする運動”エッセイコンテストにおいて、県知事賞を受賞した2年生の林美月さんへの表彰と、受賞作品の紹介(朗読)がありました。
新年を迎え、新学期も始まり、また気持ちを新たに充実した学校生活を送ってもらいたいですね。
   

2学期終業式

12月24日(火)、体育館にて2学期終業式を行いました。校長講話では、2学期の行事等の振り返りと、先日の人権講演会を通して、命の大切さを理解して欲しいという話がありました。表彰伝達では、人権作文と2年生の情処理検定合格者が発表されました。また、1月から育休に入られる先生の挨拶がありました。
今年も後わずかとなりました。1年間の振り返りをしっかりと行い、来年も良い年になることを願っています。
   

「ちくさのめぐみ」売上金寄付

12月23日(火)、先日の西播磨高校生マルシェでの、1年生収穫米「ちくさのめぐみ」の売り上げを、千種市民局を通じて、台風19号で被災された地域に寄付しました。被災された方々が少しでも早く元の生活に戻れることを私たちは願っています。
 

宍粟市人権講演会

12月23日(月)、センターちくさ大ホールにて、宍粟市人権講演会が行われました。講演家の腰塚勇人さんをお招きし、「命の授業~ドリー夢メーカーと今を生きる~」と題してお話を頂きました。先生が実際に体験された大事故から社会復帰までの壮絶な戦いのご様子をうかがい、今、自分たちの身体が健康であることに有難みを感じました。
何事も諦めたらそこで終わり、目標や夢がなくなれば終わってしまう。しかし、励まし、助けてくれる人が周りにはたくさんいて、その人たちにSOSが言えるかどうか、相談できるかどうかで、人生は変わるということを教わりました 若い人の自殺が社会問題となる昨今、自分の命は自分のものであるが、家族のものでもあって、なくなれば悲しむ人がたくさんいるということを十分理解し、これからの人生を生きて欲しいです。
   

数学・理科甲子園2019

12月21日(土)、甲南大学を会場に、数学・理科甲子園2019~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~が開催されました。公立、私立を問わず、県内64の高校から各校で編成されたチームが参加し、それぞれの頭脳とチームワークを競う戦いが繰り広げられました。本校からは、MSA(数学理科活動サークル)が参加し、見事に予選を突破、16校で競う本選に初めて進出し、8位と大健闘しました。惜しくも、5校で争う決勝には残れませんでしたが、過去最高の成績を収めることができ、部員たちの大きな自信となりました。
   

小学生と交流授業

12月20日(金)、千種小学校にて、小学5年生と本校1年生との交流授業があり、本校生が育て、収穫したお米と空き缶を使って、非常時の炊飯にチャレンジしました。始めは、理科室で缶切りやカッターなどを使って準備をし、できたグループからグラウンドにて炊き始めました。実際にはなかなか難しく、うまく炊けなかったものもありましたが、非常時への対応を学びながら、小学生とも楽しく交流できました。
   

就業体験

12月19日(土)、20日(金)、本校2年生が4回目、5回目となる就業体験を2日続けて行いました。各事業所の仕事をしっかりと理解し、積極的に活動する様子が伺えました。残すところ1回となりましたが、最後まで気を抜くことなく一生懸命取り組んでもらいたいと思います。引き続きご指導よろしくお願いいたします。
     

食と健康に関する調理実習

12月19日(木)、本校調理室にて、1年生が調理実習を行いました。いずみ会のみなさんを講師として、味噌作り体験とみそ汁作りに挑戦しました。また自分たちで育て、収穫したコシヒカリでも炊き込みごはんを作り、伝統的な和食を皆で美味しく頂きました。味噌作りは皆初めてで、煮た大豆を潰すのに苦労していました。普段あまり料理をしない生徒も興味を持って取り組める内容となりました。
      

第2回 ちくさ園小中高合同マラソン大会

12月17日(火)、「第2回ちくさ園小中高合同マラソン大会」を開催しました。師走の小雨の中、園児から高校生まで一生懸命に走り、全員完走しました。授業での試走の成果が十分発揮できていたと思います。沿道からご声援いただきました地域の皆様に、あらためて感謝申し上げます。ご支援、ご協力ありがとうございました。
 
     

第3回西播磨高校生マルシェ

12月15日(日)、たつの市役所庁舎前東駐車場にて第3回西播磨高校生マルシェが開催され、本校から1年生有志6名とカルチャー部6名が参加しました。1年生は自分たちが育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を販売し、カルチャー部は和太鼓と軽音楽の演奏でオープニングを華やかに飾りました。演奏終了後、たくさんの方から温かい拍手をいただきました。お米は45袋ありましたが午前中に完売し、午後には地域の方や他校の生徒とイベントを通して交流しました。これからも高校生の若い力で西播磨を盛り上げていきます。
       

スマホサミットinひょうご2019

12月15日(日)、兵庫県公館で開催された「スマホサミットinひょうご2019」に、生徒会執行部2年生が参加しました。今年度、3回にわたり「ひょうごネットトラブル防止ワークショップ」を持ち、その活動結果を発表しました。また、公開討論会では小中高の各学校の児童・生徒とともに活発な議論を交わしました。今後も、様々な情報モラル啓発の場で得た知識を、校内外で実践できるよう、生徒会執行部を中心に活動を進めていく予定です。
   

野球部OB戦

12月14日(土)千種高校グラウンドにて3年生卒部記念試合兼OB戦を行いました。43回生のOBから47回生(現1年生)の現役まで総勢32名が集まりました。昼食にはマネージャーによる豚汁の炊き出しが振る舞われ、野球を通しての繋がりを感じ、充実した1日となりました。卒部した3年生は、この野球部で学んだことを次のステージで生かし、またグラウンドに戻ってきてくれれば幸いです。
    

第5回しそうビジネスサポート

12月12日(木)、山崎文化会館にて開催された第5回しそうビジネスサポートに、本校の1・2年生が参加しました。地元企業4社による自社紹介の後、34社のブースをまわりながら、各々が興味を持った企業の説明を詳しく聴くというスタイルのものでした。卒業後の進路について考える中で、これまではあまり意識することのなかった地元の企業や事業所の存在感に触れる貴重な体験となりました。自分の能力や適性と向き合い、希望する職業について真摯に考え、進路決定に向けた努力を続けていきましょう。
     

防災避難訓練

12月11日(水)、本校にて全校生徒、職員を対象に防災避難訓練を実施しました。今回は山崎断層を震源とする大地震の発生に続き、特別棟調理室から出火したとの想定下での避難訓練でした。宍粟消防署隊員の皆さんから、避難訓練以外にも、消火器を使った初期消火の指導を受けました。いつ起こるかわからない災害に備え、今日学んだことをしっかり身につけておきましょう。
     

ゴルフ場での清掃奉仕活動

12月3日(火)、2・3年生アクティブ類型の生徒が千草カントリークラブにて、清掃奉仕活動を行いました。1・2学期に、ゴルフの授業で利用させていただいた感謝の気持ちを込め、施設内(ロッカールーム、レストラン)やカートの拭き上げをしました。
 今年度もお世話になりました、千草カントリークラブの皆さま、林先生(ティーチングプロ)ありがとうございました。
   

ゴルフハーフラウンド実習

11月26日(火)、1限から3年アクティブ類型の授業(ゴルフ)があり、千草カントリークラブにて、ハーフラウンドを回りました。本年度、3年生のゴルフの授業はこれで最後となります。3年間の授業の成果を発揮すべく、皆で真剣にスコアを競いました。朝からゴルフ日和で、怪我もなく、楽しいラウンド実習となりました。プレー後には、順位発表とともに豪華賞品の贈呈もありました。卒業後も,生涯スポーツとしてのゴルフを楽しめるといいですね。
   
 
 

花植え(ボランティア部)

11月25日(月)の放課後、ボランティア部員が、町内の福祉施設(ちくさの郷・さくらデイサービス)に花を植えに行きました。生徒たちが真心こめて植えた花々は、多くの人々に元気と癒しを与えてくれることでしょう。
   

最上山もみじ祭り

11月23日(土)、宍粟市山崎町の最上山もみじ祭りに本校カルチャー部が参加しました。心地よい快晴の下、音楽イベントのオープニングで演奏しました。県内外の各地から多くの人が訪れている中での演奏でしたが、落ち着いて演奏できました。忙しかった秋のカルチャー部の活動も終盤を迎え、演奏技術が上達してきたと思います。残すイベントは12月15日(日)にたつの市役所で行われる「西播磨高校生マルシェ」です。よりよい演奏ができるよう頑張ります。
   

思春期健康教育講演会

11月22日(金)、5・6時間目に、本校視聴覚室にて3年生を対象に、性教育講演会を実施しました。講師としてさいとう助産院より、齋藤眞智子先生に来ていただきました。性については、保健の授業でも学んできましたが、社会に出る前に今一度、自他の性について理解を深めるとともに、責任ある行動選択ができるようにすることを目的として実施しました。多様な性と生について、助産師として活躍された経験談も踏まえながら、お話をしていただき、生徒たちは改めて自他と向き合い、自分たちのこれからについて考えることができる時間となりました。
 
 

生物授業

11月21日(木)、特別非常勤講師の藤原誠先生により、1・2年生に生物基礎の授業が行われました。今年で5年目を迎える取り組みで、地元の自然についての魅力をお話しいただいています。本年度は実際に杉や桧、翌桧(あすなろ)などの樹木の葉を見ながらそれらの違いについて説明していただきました。この取り組みでは、大森神社の樹木調査や植物に関する自由研究も行います。
    

1年生 収穫米寄贈

11月20日(水)、放課後に、自分たちで育てたお米の一部をちくさ学校給食センターに寄贈しました。後日、千種町内の給食に使われる予定です。地域の子供たちに美味しく味わってもらいたいです。
 

給食指導(3年生)

11月18日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、3年生への給食指導(食育講話)がありました。部活動を引退した生徒もいて、食事量は1学期より減ったようですが、成長期の今、しっかりと栄養を取り、大人になるための体づくりをすることが大切です。給食センターや栄養士さんに感謝し、バランスの良い食事を心がけ、今後の人生に繋がるような食生活を確立させることが大切です。
   

ライフル射撃部近畿大会

11月17日(日)、能勢町ライフル射撃場(大阪府)にて、令和元年度近畿高等学校秋季ライフル射撃選手権大会 兼 第39回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会近畿地区予選が行われ、本校ライフル射撃部2年 春名大空君が、ビームライフル男子立射60発競技に出場しました。結果は12位(28人中)と、惜しくも決勝進出(上位8名)とはなりませんでしたが、大健闘しました。来年の春季大会が楽しみです。応援ありがとうございました。
  

高校生心のサポートシステム

11月13日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に、高校生心のサポートシステム「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを実施しました。内容は昨年に引き続き、「知っておこう 青年期のこころとからだ」で、高校生という時期は青年期にあたり、体と心の変化が大きく、ストレスを抱えやすいこと。誰にでも心の苦しい時があり、成長につれ苦しい気持ちにも変化が現れることを理解し、その対処法を学びました。
講義後、実際に体を使い、呼吸法などのリラクゼーション体験を受け、自分の体と心に目を向ける大切さを実感しました。
   

給食指導(1年生)

11月11日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、給食指導(食育講話)を受けました。実際に今日の献立メニューを確認しながら、どんな食材が使われているのか、どんな栄養素が入っているのか、周りと話し合いながら学びました。
これからもバランスの良い食事を心掛け、給食だけでなく家庭でも食生活を見直し、健康な体づくりを目指してくれることを期待しています。
 

防災サミット

11月4日(月)、上郡町光都にある県立先端科学技術支援センターにて、西播磨地域高校生防災サミットが開催され、本校から生徒会執行部2年生5名が参加しました。紙皿の作成やポリ袋でお米を炊くパッククッキングなどのワークショップを体験し、災害時に役立つ知識を得ることができました。午後には、自校の防災に関する取り組みや高校生としてすべきことを発表し、事後の質疑応答も堂々とこなしてくれました。神戸地区の2つの高校、および西播磨地域の他校の防災に関する取り組みについても知ることができ、防災・減災について真剣に考える有意義な時間となりました。
     

ちくさもみじまつり

11月3日(日)、ちくさ高原にて「ちくさもみじまつり」が開催されました。本格的な紅葉の時季にはまだ少し早かったものの、高原の秋の涼しさが感られました。昨年に引き続き、茶華道部がお茶席を設け、多くの皆さんに抹茶と千種ようかんを楽しんでいただきました。
この日の様子は後日、しそうチャンネルおよびサンテレビ「西はりまサタデー9」(毎週土曜 9:00 ~ 9:30)で放送されます。
       

第11回 園小中高合同ふれあい文化祭

11月2日(土)、 第11回 園小中高合同ふれあい文化祭を千種小学校の体育館にて開催しました。
本校生の勇壮な和太鼓演奏をオープニングに、園小中高それぞれが、劇や歌などを披露しました。また、高校1年生とちくさ杉の子こども園の園児との合同ダンスや、中学校吹奏楽部と高校カルチャー部との合同演奏など、千種ならではのコラボステージも多くの皆さんに楽しんでいただきました。情報モラル啓発劇『ちくさっ子の選択』では、スマホやSNSの便利さの裏に潜む怖さを、小中学生にしっかりと伝えることができたと思います。
『心に届け みんなの想い』~みんなが主役 最高の舞台に~をテーマに、これまで練習してきた成果を十二分に発揮して、元気いっぱい、心温まる文化祭となりました。
        
    

全校集会・歌練習

11月1日(金)、本校体育館にて、11月の全校集会を行いました。校長先生からは、10月の合同体育祭の振り返りと、週末にある、ふれあい文化祭、もみじ祭り、防災サミットなど今後も連携行事、地域行事が続くので、頑張るようにと話がありました。
その後、歌の練習があり、千種中学校の音楽教諭に来ていただき、ふれあい文化祭に向けて最後の調整を行いました。本番では、さすが高校生と思わせるような、歌声を披露してくれることを期待しています。
 

「まどか園」和太鼓演奏

10月31日(木)、5・6限にアクティブ類型2年生とカルチャー部の2年生が宍粟市一宮町のまどか園で和太鼓演奏を披露しました。毎週の授業に加え、放課後も練習するなど、良い演奏ができるように取り組みました。演奏後は、利用者さんからアンコールをいただき、精一杯の和太鼓演奏を行いました。この経験を通して、少しでも成長してくれたらと思います。まどか園の皆様、温かく見守っていただきありがとうございました。
     

赤ちゃん先生

10月30日(水)、本校柔道場にて3年生を対象にふれあい育児体験「赤ちゃん先生」を実施しました。講師として、「ママの働き方応援隊たつの校」の1歳から3歳の乳幼児とそのお母さん方4組に来ていただき、実際に赤ちゃんと触れ合いながら授業を受けました。
日頃の子育ての様子や赤ちゃんの生活について、実体験を交えながら話をしていただき、命の大切さや親への感謝の気持ちを改めて感じることができました。
  
  
 

文化祭練習(歌)

10月28日(月)、園小中高合同ふれあい文化祭に向け、本校体育館で合唱の練習をしました。千種中学校の音楽教諭にご指導いただきました。
まだ歌詞を覚えてない生徒もいて、声があまり出ていなかったので、本番までに練習し、堂々と歌ってくれることを期待しています。
   

ちくさふれあいフェスタ2019

10月27日(日)、千種町の栄々人来(ええとこ)広場をメイン会場に「ちくさふれあいフェスタ2019」が開催されました。たくさんのイベントや出店がある中、本校からは生徒会をはじめ、多くの部活動が参加し、ええとこカフェ、お茶席、ライフル射撃体験、和太鼓演奏、高校生手作りの"とちもち"と"たくあん"の販売、木工細工の展示をしました。
地域の方々から「高校生は元気があり、良く動いてくれる」と感謝の声が多く届き、本校生の頑張っている姿を見ていただく良い機会となりました。

手作りつけもの                手作りとちもち
   
茶華道部 お茶席
  
ライフル射撃部                カルチャー部
  
ええとこカフェ 特製スイーツ&ドリンク
 
 
三輪車レース                文化展への出展
 

ちくさふれあいフェスタ 前日準備

10月26日(土)、明日開催の「ちくさふれあいフェスタ2019」に向け、出展や会場の準備を行いました。会場ではライフル射撃部と女子バレー部がテント設営を、出展では、生徒会執行部とボランティア部が手作り漬物やとちもちの販売準備を、2年生の有志がカフェで提供する特製スイーツを作りました。
朝早くから夕方まで丸1日の作業になりましたが、地域の皆様に喜んでいただこうと頑張りました。
   
   

小高交流授業(水生生物調査)

10月17日(木)、5・6限に小高交流授業として、千種小学校3年生の11名と千種高校2年生チャレンジ類型の6名が、合同で千種川の水生生物調査を行いました。
水温16度という冷たい川に入り、網を使って水生昆虫やカニ、魚を採取した後、グループごとに分かれて種類を調べました。カゲロウ、カワゲラ、トビケラといった水生昆虫の他に、ヨシノボリなどの魚類の生息を確認することができました。
 
 

こども園との合同練習(1年生)

10月17日(木)、1・2限の「総合的な探究の時間」を使い、本校1年生がちくさ杉の子こども園の園児とふれあい文化祭にむけての合同練習を行いました。短い時間でしたが、お兄ちゃん、お姉ちゃんとして、衣装を着せたり、手をつないで踊ったりと、園児に優しく声をかけ、寄り添いながら練習しました。楽しそうに踊っていた園児たちは、お別れの時には、玄関で元気いっぱいに手を振って見送ってくれました。次は、10月29日(火)に予行演習を行う予定です。
   

第3回 CHIKUSA 中高合同体育祭

10月14日(月)、「第3回 CHIKUSA合同体育祭」を千種中学校グラウンドで開催しました。台風の影響で天候不良が心配されましたが、雨が降ることもなく、すべての種目を無事に終えることができました。
中学生と高校生が学校の垣根を越え、合同チームを組んでの演技や競技に、保護者の皆さんはもちろんのこと、多くの地域の皆さんからもたくさんの声援をいただきました。ここに集まったすべての人の心に残るであろう、素晴らしい体育祭となりました。
          
 

ひょうごネットトラブル防止ワークショップ

10月13日(日)、兵庫県民会館にて、第2回「ひょうごネットトラブル防止ワークショップ」が行われ、本校から代表生徒が参加しました。第1回に引き続き、青少年のネットトラブルについて現状を把握・分析し、問題点への対応策を考えました。第1回(6月開催)、第2回のまとめを、12月15日(日)に開催される「スマホサミット in ひょうご 2019」において発表する予定です。
  

合同体育

10月11日(金)、5・6限に千種中学校のグラウンドにて、4回目の合同体育を行いました。いよいよ本番直前となり、ラジオ体操やリレー種目を中心に、各演技の最終確認をしました。合同練習の成果が発揮できる、素晴らしい体育祭になることを期待しています。
「第3回 CHIKUSA 中高合同体育祭」は10月14日(月)9時から千種中学校グラウンドにて開催します。多くの皆様のご観覧をお待ちしております。
 
 

1年生 収穫米

10月7日(月)、先日、1年生38名が稲刈り・脱穀をしたお米が米袋に入って届きました。昨年を上回る、177㎏という収穫に驚きながら、学年全体で喜びを共有しています。今後は、この収穫米の使い道について、「総合的な探究の時間」の中で考えてゆきます。

合同体育祭予行

10月9日(水)、1~6限に千種中学校のグラウンドにて、合同体育祭予行演習を行いました。前回の練習に引き続き、入場行進から開会式、選抜リレーなどプログラム通りに進め、本番さながらに練習しました。大縄跳びやムカデ競争、綱引きは実際に演技をし、白熱した戦いを見せてくれました。今日の予行演習で見つかった課題等を本番までに修正し、最高の体育祭としてくれることを期待します。
   

合同体育

10月7日(月)、1~6限に千種中学校のグラウンドにて、3回目の中高合同体育を行いました。プログラムに沿って、実際の演技の流れや入退場を練習しました。朝から晴天で、暑さに耐えながらの1日練習となりましたが、大きなケガもなく最後まで一生懸命取り組みました。次回は10月9日(水)に、より本番に近い予行演習を予定しています。
   

しそうバンドフェスタ2019

10月5日(土)、山崎文化会館にて、しそうバンドフェスタ2019が開催され、カルチャー部と有志2名が参加しました。千種中学校吹奏楽部と合同で「千本桜」と「小さな恋の歌」を演奏しました。出番が最初だということもあり大変緊張していましたが、和楽器と金管楽器、弦楽器と様々な楽器を使った演奏を、ご来場の皆さんに楽しんでいただきました。(写真はリハーサルの様子です。)
 
 

稲刈り

10月4日(金)、5・6限の「総合的な探究の時間」に、1年生全員で稲刈りを行いました。休日、夏休み等も水の管理を毎日し、自分たちで大切に育てた成果として、多くの穂が実りました。後日、米袋に入って届くそうなので楽しみに待ちましょう。
        

合同体育

10月4日(金)、1~3限に千種中学校のグラウンドにて、2回目の中高合同体育を行いました。昨日からの雨で準備に戸惑いましたが、入場行進やラジオ体操の練習,
ムカデ競争の練習などに取り組みました。前回の合同体育に比べ、全体的に動きが良くなり、本番に向け生徒の気持ちにも変化が見られました。次回は10月7日(月)を予定しています。
      

全校集会

10月3日(木)、本校体育館にて、10月の全校集会を行いました。校長先生からは、9月の振り返りに続き、今後の園小中高連携行事、地域行事での活躍を期待するお話がありました。その後、2名の生徒が、高齢者見守り川柳での表彰を受けました。また、生徒会から各種委員会の報告、生徒指導部長の講話がありました。最後に、生徒会執行部より、思いやりBOXについての現状報告と、より一層の活用を促す呼びかけがありました。生徒同士がお互いを尊重しながら、問題意識を持って学校生活を送ることの大切さを実感できたのではないでしょうか。
      

中高合同体育

10月2日(水)、1限~4限に千種中学校のグラウンドで、中高合同体育を行いました。入場行進やラジオ体操の練習の後、騎馬戦や棒引きのメンバーを選出しました。中学、高校の垣根を越えてのチームワークが強まりつつあります。次回は10月4日(金)を予定しています。
   

西播磨地区リーグ戦(女子バレーボール部)

9月28日(土)、県立福崎高等学校にて、令和元年度西播磨地区高等学校バレーボールリーグ戦が行われ、本校チームが出場しました。この大会では、各リーグの上位2チームが上位リーグに昇格できます。現在、5部リーグに所属する本校チームは、1回戦、2回戦とストレートで勝ち上がり、決勝で姫路別所高校と対戦しました。残念ながら、1-2 で敗れましたが、4部への昇格を果たしました。今後も温かいご声援をお願いいたします。
 

ライフル射撃部(県総体)

9月29日(日)、県立明石西高等学校にて、2019年度兵庫県高等学校総合体育大会ライフル射撃競技が行われ、本校のライフル射撃部9名が出場しました。個々によく健闘し、2年生の春名大空君が全体9位で近畿総体への出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。
近畿総体は11月15日(金)から、大阪の能勢町ライフル射撃場において開催されます。

食育講演会

9月27日(金)、本校体育館にて、食育講演会を開催しました。講師として、文部科学省 健康教育・食育課 食育調査官の清久利和先生をお招きし、「『命』の大切さ、それを育む『食』の大切さ」をテーマにご講演いただきました。「食」に関する日本の現状についての分析や課題を知り、朝食の大切さや、健康的に長生きするための食事の大切さを意識する良い機会となりました。