1学年野外活動の続きの紹介が週明けとなり、申し訳ありません。午後からは、各グループごとに制作した筏に乗船して「筏こぎ」を行いました。バランスよく乗船しないと傾いて海水が座っているところへ押し寄せ、ビショビショになります。生徒たちは、班員と力を合わせてパドルをこぎ、ワ―キャー言いながら筏こぎを満喫したようです。天候は晴れ、海も穏やかで波もなく、最高のコンディションの中、クラスの絆を深めることができました。その後、退所式を済ませ予定通りの工程を消化した一行は、17時40分頃に千種高校に到着した生徒たちは「楽しかったです!」と疲れた様子もなく元気に帰路につきました。1学年の皆さん、お疲れ様でした。
一学年一行は、トレ休憩をはさみながら10時過ぎに予定通り牛窓港に到着。ここからチャーター船に乗り替えて前島へ移動しました。入所式を済ませ、午前中はグループに分かれて筏づくりの協働作業が行われました。柔らかい日差しと爽やかな海風を感じながら、生徒たちは仲間と協力し合い初の筏づくりに挑みました。午後からこの筏に乗船し、沖へ出る予定ですが、沈没しないようにちゃんと作れたでしょうか?みんな、元気に楽しく活動が出来ています。
天候は晴れ、気温21℃…絶好の野外活動日和となった今朝の千種町。8時10分出発に合わせ、1学年の生徒たちが続々と動きやすい服装で集合しました。今日は、1学年で初めての校外行事である「日帰り野外活動」の日…、生徒たちは鞄にたくさんの荷物を背負い嬉しそうに登校してきました。貴重品を預け、アルコール手指消毒後、バスに乗り込んだ生徒たちは、全員出席で元気に目的地である日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓(岡山県瀬戸内市)に向け元気に出発しました。ブログを通して、現地の様子は適宜紹介していきますので、是非ご覧ください。
今朝の千種町は20℃(午前7時時点)と涼しく、日中も爽やかな風が吹きエアコンなしで快適に過ごせる陽気でした。太陽の日差しを浴びた稲穂が少しずつ黄金色に輝き、赤トンボが飛び交う光景を見ていると秋の到来を実感しました。暑さをさほど感じないため、運動がしやすく私も久々にジョギングをしたくなりました。週末は、ケガをしない程度に少し走ってたるんだ体に刺激を与えようと思います。
さて、本日6限目の2年生「体育」では、バレー、バドミントン、卓球に分かれて選択体育が行われていました。どの種目も非常に良い雰囲気で、それぞれのスポーツを楽しんでおり活気に満ち溢れていました。特に、バレーでは経験者が少ない集団にも関わらず、ラリーが長く続き非常にレベルが高いことに驚かされました。2年生は非常に運動能力が高い生徒が多いのですが、激しいラリーの応酬に見応えがありました。また、卓球も12名中9名が卓球経験者であり、レベルが高い!!隠れ卓球経験者のイキイキとした意外な姿を見て、非常に楽しかったです。バドミントンはスマッシュ練習からのスタートで、井川先生からのトスを正確に打ち返していました。
スポーツの秋ですねぇ…。10月2日(日)には中高合同体育祭も予定されており、これからスポーツに親しむ時間は増えますね。でも、ケガだけはしないように、今日のように「みんなで仲良く」をモットーにスポーツを満喫してほしいです。
2学期がスタートし5日目…、暑かったり涼しくなったりと気温差が激しいこともあり、体調不良者が多くなかなか「全員揃っての学校生活」とはいきません。特に3年生は選考試験が間近に迫っており心配です。一方で、最も出席率が高いのは1年生…今日も全員が当たり前のように出席し非常に元気です。早く全員が揃う学校生活になってほしいと願っています。
さて、本日から2,3年生の教科「アクティブ(内)」は、迎山直樹先生をお迎えし木工の授業がスタートしました。迎山先生は、5年前に放送されたNHK番組「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で椅子職人として登場された、日本屈指の木工職人です。そんな迎山先生が、「後世のために少しでも木工の魅力を伝えたい」と本校生の授業を今年度から引き受けて下さることになったのです。まず最初に、迎山先生の自己紹介を兼ねて、プロフェッショナルのDVDの一部を生徒全員で観賞します。迎山先生の卓越した技術とこだわり、仕事の流儀に生徒みんなが映像に見入っていました。その後、自身で製作された椅子や設計図を紹介いただき、「鉄や石と決定的に違うのは、樹は生きているということ…。私たちは、生きている樹を伐採し、製材し、加工して様々なものに利用しているんだ」と語られました。その後、グラウンドに集合した生徒たちは、事前に準備された丸太と二人挽きのノコギリを使用して丸太切り体験をします。チェーンソーで切れば簡単ですが、ノコギリで切る大変さ臨場感や協力して取り組むことを学ばせることが狙いでした。また、来週は近隣の杉の木をノコギリや斧等を使用して実際に切る予定ですが、その予行演習を兼ねたものでした。生徒たちは、「キツイ~っ!」と悲鳴を上げながらも投げ出さず最後まで頑張っていました。
今後は、切り出した樹が木材になる工程を学び、自分たちで切った木を使用して「何か形にする」ことを目標に学習を進めていきます。まさに「生きた授業」…、今後の木工授業に目が離せません。迎山先生、本日はありがとうございました。来週からもよろしくお願いいたします。
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