今朝の千種町も昨日に引き続き0℃(午前7時時点)で、グラウンドや田畑に霜が降りて底冷えの朝となりました。期末考査最終日も手袋やマフラー等を装着し元気に登校してきた生徒たち…、新型コロナウイルス感染症が再び増加傾向にある中、大きな影響なく全日程が終えられることに喜びを感じます。生徒の皆さん、ひとまずお疲れ様でした。
さて、本日の考査終了後に本年度2回目の防災非難訓練を行いました。山崎断層を震源とする大地震が発生し、東門横の機械室から出火したことを想定し、身の安全の確保と教員の指示による避難をシュミレーションしました。生徒たちは、地震発生直後に机の下に身を隠した後、①押さない、②走らない、③しゃべらない、④戻らないの基本的な避難原則を守り、スムーズな避難を実践していました。実際の災害時には、教師(大人)が近くにいない場合や放送機器が使えない場合など様々な状況に応じた臨機応変の対応が求められますが、どんな場面でも、身の安全確保を最優先にした落ち着いた行動がとれるようにしてほしいと思います。防災避難訓練にあたり、西はりま消防組合千種出張所より4名の消防隊員の皆さまにご来校いただき、水消火器を使用した初期消火の訓練等もご指導いただきました。
こうした災害がない事が一番ですが、いざという時に冷静に適切な対応がとれるよう、今後も活きた訓練を継続していきたいと思います。西はりま消防組合千種出張所の皆さま、本日はお忙しい中ご指導くださり、ありがとうございました!
今朝の千種町は0℃(午前7時時点)と私の知る限りこの冬一番の冷え込みとなりました。三室山の山頂付近は、かすかに雪が積もっているように見えましたが、千種町では美しかった紅葉も一気に落葉して冬の景色が広がっています。サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会では、日本代表チームの大躍進に日本中が大変な盛り上がりを見せており、深夜に行われた前回大会準優勝のクロアチア戦でも一歩も引けを取らない互角の勝負を繰り広げました。そして、あと一歩でベスト8は逃しましたが、日本中に大きな勇気と感動を与えました。見ている側は「もう十分頑張ったよ」と思いますが、代表選手が「悔しい」と泣き崩れているシーンを見て、4年後の日本がさらに強いチームになり戻ってくることを確信しました。日本代表チームの皆さんに「ありがとう、ブラボー!!」と叫びたい気持ちです。
さて、学校では期末考査4日目が粛々と行われており、生徒たちが考査直前まで諦めない姿勢を見せてくれています。ボーッとしている生徒は一人もいません。勉強のスタイルはそれぞれ違いますが、1点でも多く点を取るために頑張っています。自分自身との葛藤に負けず、粘り強く勉強に取り組む生徒たちにも「ブラボー!!」と叫びたいです。
昨日、宍粟市吹奏楽団主催の第7回しそうファミリーコンサートが千種小学校体育館で開催されました。千種町での地元開催にあたり、宍粟市吹奏楽団より「一緒に演奏に加わっていただけませんか?」との依頼を受け、本校カルチャー部より2年生の大北梨乃さん(千種中出身)、一坪小春さん(千種中出身)、木山みのりさん(山崎西中出身)、大垣風空さん(山崎南中出身)、佐々木大くん(佐用中出身)が参加し、素晴らしい演奏を披露しました。
カルチャー部の指導で大変お世話になっている山田清輝先生指揮のもと、「千本桜」と「リベンバーミー」を宍粟市吹奏楽団の皆さんとコラボして演奏したほか、急なアンコール曲やクリスマスメロディーなどにも加わって本校生が大活躍しました。折りしも、このコンサートは期末考査期間中の開催ということで、生徒たちは勉強時間の合間に練習を重ねなければならず、大変だったと思います。そんな中、本当によく頑張ってくれました!
2学期のカルチャー部の活躍は凄まじく、様々なイベントで大活躍してくれましたが年内のイベントはすべて終了…。次は、2月12日(日)に開催予定の「和太鼓フェスタ」に参加し、練習の成果を披露する予定です。カルチャー部の皆さん、お疲れ様でした!
本日は期末考査2日目、この冬一番の冷え込みだったようですが、生徒の皆さんは元気で登校しテストに臨んでくれたことと思います。私は代休をいただき本日は出勤しませんでしたが、11月はとても忙しかったため少しリフレッシュできました。生徒の皆さんは、今まさに2学期のヤマ場を迎えており、この週末もテスト勉強に追われる日々だと思いますが、1日の生活の中でONとOFFの時間を上手につくり、効果的な勉強になるよう工夫して乗り切ってほしいです。
さて昨日、先日出来上がったばかりの園小中高合同マラソン大会の横断幕を体育科の井川先生と一緒に町内に取り付けに行きました。2枚の横断幕のうち1枚はスタート・ゴール地点となる千種小学校グランドフェンスに取り付け、もう一枚は当初千種市民局あたりに取り付けさせていただく予定でしたが、横断幕のサイズ感と柵の大きさが合わず断念しました。そこで急遽、JAハリマちくさ営業部にお邪魔して「交差点付近の柵に取り付けさせていただけないでしょうか?」と相談すると「いいですよ!」と即答で快諾いただきました。井川先生とああだこうだと言いながら、2枚の横断幕を約1時間かけ取り付け完了しました。その頃、天気は曇っていたのに急に太陽が顔を出し、ふと空を見上げたら千種町にくっきりと虹がかかっており、思わず写真を撮りました。まるで、お天道様がマラソン大会を応援してくれているかのような光景で、とても嬉しかったです。
マラソン大会当日となる12月13日(火)は、千種商店街の皆さまをはじめ町内の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、子どもたちへの温かいご声援で大会を盛り上げていただければと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
12月に突入し、千種町は本格的な冬の到来を迎えました。霧がはれた町内周辺の山々は、予想通り薄っすらと雪化粧しており、現像的な冬の風景となりました。職員室の先生方とも「急に冬が来ましたねーっ」と雪景色を見ながら会話を交わし、なんとなく嬉しい気持ちになりました。本校としては、3学期のスキー実習の授業に向けて適度な雪は大歓迎…、昨年のようなドカ雪は勘弁してほしいですが、この冬も適度に降ってくれることを期待します。
さて、本日より期末考査がスタートしました。昨日放課後に校舎内を歩いていると、生徒たちが教室や廊下でテスト勉強に励んでいる姿を目にしました。その姿は本当に美しく、「頑張っとるなぁ…」と声をかけると照れくさそうに微笑んで「ありがとうございます!」と返答してくれました。中には、進路が決まっている3年生の姿も見られ、どんな状況でも常に全力で頑張る本校生を誇らしく思いました。また、急に「先生、教えてください!」と職員室に訪れる生徒に対し、先生方は予定の仕事を後回しにしてでも生徒対応を最優先にしてくださり、本当に有難いです。改めて、「本校の先生方は優しく温かいな…」と感じました。
2学期の学業成績は考査点だけで決められる訳ではありませんが、非常に重要です。まずは、休むことなく受験しましょう。そして、各科目から求められる提出物も完璧にして必ず提出してほしいと思います。12月7日(水)までの考査期間、体調管理を徹底し最善を尽くしてほしいです。頑張れ、千高生!!
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