今朝の千種町も-2℃(午前7時時点)と安定した寒さでしたが、昨日同様に日中はポカポカ陽気となってストーブが必要ないほど暖かくなりました。明日からは天気が下り坂になる予報ですが、週末にかけて気温はさらに上がって4月並みの気温になるそうですよ。寒暖差の激しさに、体がおかしくなりそうですね。来週からアクティブ(スキー)が始まるというのに、雪が溶けてしまわないか心配になるほどです。寒がりの私にとって暖かい気候は大歓迎ですが、「適度にスキー場だけ雪が降ってほしいな」と思います。お天道様、よろしくお願いします。
さて、本日から3学期の昼食(給食)が再開され、12月9日以来約1カ月ぶりに昼食(給食)をいただきました。ちくさ学校給食センターの方々の粋な計らいによって、本日のメニューは赤飯、具雑煮、牛肉のしぐれ煮、紅白なます、紅マドンナ(オレンジ)とまるでお正月が再び来たかのようなおめでたい料理が並びました。生徒たちは、手の込んだ愛情たっぷりの給食を嬉しそうに手に取り、各教室で美味しそうにほうばっていました。特に1年生はこの一年間、残食ゼロを継続させており、食欲旺盛で「お代わり」を申し出る生徒が多くいます。素晴らしいですね。
ちくさ学校給食センターの皆さま、いつも美味しい給食をありがとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今朝の千種町は-4℃(午前7時時点)と非常に寒い朝でしたが、日中は春を感じるような暖かな日差しと澄みきった空気で深呼吸したくなるような気持ちのいい陽気となりました。3年生も学校への全体登校日が残り18日ほどとなりましたが、各教科・科目では25日(水)から始まる卒業考査に向けての最後の授業が行われています。残りの高校生活を噛みしめながら、最後までぬかりなく頑張ってほしいと思います。
さて、「そんな陽気に誘われて…」という訳ではありませんが、本日3,4限の3年生アクティブ(内)では残り少ない授業で地域貢献をテーマとした活動を計画し、本日は千種町内のゴミ拾いを実施しました。ゴミ袋と火箸を片手に商店街方向と岩野辺方向に分かれて歩きながらのゴミ拾い…、生徒たちは小さなゴミも見逃さず本当によく動き、想像以上にゴミを集めてくれました。また、通りかかった人に「こんにちは!」と爽やかな挨拶を交わし、「ご苦労さんです…」と声を掛けられる場面もあり、とても気持ち良かったです。私も歩きながら生徒たちと学校や将来のこと、趣味やプライベートなこと等を談笑しながら、本当に楽しく体を動かすことができました。
12月の終業式で、校長先生が過去に「さりげなくゴミを拾う対戦校の野球部監督」を見て、「このチームには敵わない」と相手チームに脱帽された話を思い出してしまうほど、本校生の授業を越えた地域愛に溢れる動きに感動を覚えました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。来週の地域貢献もよろしくお願いします。
2023年がスタートし10日目となる本日、少し長めの冬季休業を終え、いよいよ3学期がスタートしました。生徒の皆さんは、どんな年末年始を過ごしましたか?行動制限のない冬休み…、親戚との久しぶりの再会やこの機会に少し遠出をしてリフレッシュした人もいるかも知れませんね。また、大学共通テストを目前に控え黙々と勉学に励んだ人もいるでしょう。いずれにしても、充実した17日間であったことと思います。私は、新しいランニングシューズでこの年末年始はほぼ毎日走りました。姫路城までの往復約10kmを箱根駅伝等をテレビ観戦しては走り、またご飯を食べてゴロゴロしては走りを繰り返し、あっという間に時間が過ぎ去りました。そして昨日の夕方も姫路駅付近を快調に走っていましたが、歩道の段差につまずき派手に転倒するというハプニングが…、周囲の方に気づかれないようにすぐに起き上がり、こけてない振りをしましたが、「大丈夫ですか!?」と声をかけられ非常に恥ずかしい思いをしました。両手、両膝を負傷しなんとも情けない3学期のスタートです。
さて始業式では、校長先生から以前提案のあったトイレマークの新デザインの応募者に対し、記念品の贈呈が行われました。ジェンダーレスについて考えるきっかけになればと発案され、4名の生徒が素敵なデザインを考えてくれました。このデザインは、本校の6カ所あるトイレにそれぞれ採用し、3月のトイレ改修工事終了時には披露される予定です。本校でトイレをご利用の際は、是非トイレマークにご注目ください。
3学期は非常に短いです。しかも、入試休業等も入ってくるため登校日数は限られてきます。しかし、進級や卒業を決める非常に重要な学期…、気を引き締めて明日からの授業に向かいましょう!明日は給食がありませんので、各自お弁当等を忘れず持参してくださいね。
本日は2学期の最終登校日で終業式が行われる日ですが、今朝の千種町は-3℃と冷え込んだ上に約3cmの積雪があり、非常に厳しい寒さとなりました。一日中雪が降り続き、日中もほとんど気温が上がらないためグラウンドの雪が溶けません。生徒も教員もカイロを片手に体をブルブル振るわせながら、寒さに耐えながらの一日となりました。
そんな中、まず学期末の大掃除が行われ、各分担箇所ごとに生徒たちが校舎内外の1年間の汚れやホコリを取り除きました。今年本校に赴任された先生方が口を揃えて「千種の生徒は本当によく掃除しますねぇ…」と感心されるほど、今日も素晴らしい取り組みでした。その後、冷え切った体育館で終業式…、松浦校長先生のお話の後、「校歌斉唱」を私が千種高校に赴任して以来初めて行いました。コロナ禍で「校歌演奏」が続き在校生はこの3年間、まともに校歌を歌ったことがありませんが、2月末の卒業式に向けてコロナ感染対策を講じながら「校歌を歌えるようにしよう!」と舵を切り直したのです。生徒たちは、歌詞カードを見ながら校歌を口ずさんでいました。表彰伝達では、20年以上に渡り本校のカルチャー部やアクティブ(和太鼓)のご指導をいただいている特別非常勤講師の山田清輝先生が、このたび西播磨青少年本部表彰を受賞されました。その受賞を生徒・教員みんなで感謝の心でお祝いしました。また、書道文化展(特選・入選)、人権作文(優秀賞)、全国英作文コンテスト(入選)、県総合文化祭自然科学の部(奨励賞)等、たくさんの表彰伝達があり、みんなで讃えました。その後の高橋生徒指導部長からの講話では「今年一年で楽しかったこと、頑張ったこと等」を振り返る中で、クラス委員長が全校生徒の前で発表しました。急なムチャ振りにもさすが委員長…、立派に返答していました。
色々あった、あり過ぎた2学期も本日をもって終了となりました。明日から1月9日(月)まで例年よりちょっと長い冬季休業期間に入ります。大雪や新型コロナ(インフルエンザ)感染への警戒もありますが、この期間しっかりと心も体もリフレッシュさせ、元気に過ごしてくれることを願います。そして、1月10日(火)10時25分のSHRから3学期をスタートさせますので時間を間違えないように、全員揃って元気に登校してほしいです。
今朝の千種町は4℃(午前7時時点)と小雨が降り、比較的暖かな朝となりました。2学期の全体登校も残す所あと2日となりましたが、終業式となる明日はまた強烈な寒波の影響で相当寒くなる予報です。積雪や凍結の恐れがありますので、用心して登校して下さいね。
さて、本日の時間割を見てビックリ…、今日は1限~4限まで全学年オールLHRで、各学年ごとに思考を凝らした様々な活動が行われていました。どの学年もブログに上げたいほど盛だくさんの内容でしたが、今日も1学年について取り上げます。1学年では9月末に収穫したお米の活用に向けて本格的に動き出しており、販売、寄贈、加工、売上げ金の活用など班別で取り組んでいます。今日は、寄贈班の大柿勇太くん(波賀中出身)、前地遼斗くん(一宮南中出身)、茶谷優菜さん(千種中出身)の3名が給食に利用してもらうためのお米を「ちくさ学校給食センター」と「ちくさ杉の子こども園」へ届けに行くというので随行しました。岡田明彦所長様をはじめ、調理員の皆さまに出迎えていただき30kgの玄米を手渡した後、記念写真を撮らせていただきました。また、日頃の給食提供に感謝し、大柿くんから手紙が手渡されました。本日、寄贈したお米は来年1月16日(月)の給食として町内の全児童・生徒に振舞われる予定です。今年のお米は金賞受賞とはいきませんでしたが、様々な協働学習を通じて児童生徒の想いがたっぷり詰まった最高のお米です。ちくさ学校給食センターの皆さまに協力いただき、今年も美味しくいただきたいと思います。
その後、班員は歩いてちくさ杉の子こども園へ移動…、平瀬晶子園長に出迎えていただき、3kgのお米を寄贈しました。前地くんが、「僕たちが作ったお米を美味しく食べてください」とお米を手渡すと、平瀬園長からたくさんの感謝の言葉をいただきました。1月16日(月)は、千種町内「食育デー」として小中高合同で栽培したお米を味わえたらと思います。生徒の皆さん、お疲れ様でした!
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