今朝の千種町も雪、雪、雪…、新たに約5cmの積雪があり、道路のアスファルトが見える箇所が増えて喜んでいたのもつかの間、真っ白な道路となっていました。山崎を過ぎたあたりから続く雪道を、神経を使いながら約2時間かけての通勤は、学校に到着したらもうひと仕事終えたかと思うほど疲れます。今週は、大雪の猛威に翻弄される一週間となりましたが、この週末も断続的に雪が降る予報ですので週明けの登校も十分気をつけてもらいたいと思います。
さて本日5,6限目、1年生「総合的な探究の時間」では生徒たちが忙しそうに活動している姿が見られました。9月末に収穫したお米を、全国各地のNPO法人に送付する準備にあたる班、給食レシピを作って給食センターへ届ける班、米作りPR動画や宍粟市PRポスターを作る班、お米のラベルを製作する班、会計を担当する班、米粉をつくる班…。もう、いくつ班があるか分からないくらい、生徒たちが目まぐるしく動き回っています。1学年では、生徒がすべて自分で考え動くことをコンセプトにしており、教師はあくまでサポート。失敗することにあえて飛び込む経験をさせており、「生徒たちをやる気にさせる総探」を目指しています。例えば、先方とのやり取りを進めるアポどりの電話も生徒がしており、生徒は何をどう話すかを下書きをして準備します。話し方や言葉遣いなども学べる機会となり、生きた学習だと感じています。
今週末の2月4日(土)には、市内の道の駅(みなみ波賀、千種)やJAハリマ旬菜館にてお米の販売実習を行う予定ですが、今日もそれぞれの販売所に担当生徒が電話で連絡をとっていました。100%生徒が行う手作り販売実習です。不手際もあるかと思いますが、生徒たちが精一杯頑張りますのでご支援いただきますようお願いいたします。
ちくさ高原スキー場より、先生方からジャンジャン楽しそうな写真が届いてます!スキーウエア姿だと誰だかよく分かりませんが、とにかく晴れて好コンディションであることや楽しんでる様子は伝わってきます。現在、昼食を済ませ午後のスキー実習を楽しんでいると思われます。今夜は、クタクタに疲れ切って早く寝るに違いありません。
ビブスの色がピンクは1年生、青は2年生です。保護者の皆さま、たくさん写真を貼り付けますので我が子を探してみてください。
今朝の千種町は-10℃(午前7時時点)とエグい寒さとなりました。私の3年間の千種勤務史上最高の寒さです。大雪警報は解除されたものの、約60cmの雪が歩道を埋め尽くし、道路は凍結が激しく非常に危険な状態です。私も姫路から約2時間かけてカチカチに凍った道をゆっくりと通勤しましたが、途中何度もヒヤッとする場面がありました。短時間に降った雪としては近年では例がないほどの大雪ではないかと思います。朝から教員が雪かきに追われていました。
そんな状況の中、神姫バスの到着も大幅に遅れ、本日の卒業考査は2限目から開始しました。また、1,2年生は1日ちくさ高原スキー場でスキー実習ですが、約1時間遅れで学校を出発しました。それでも、生徒たちはこの日を楽しみにしていたようで、各自で持参したウエァを身にまといスキーやスノボを持参してバスに乗り込み、現地に向け出発…。雪の量はえげつないですが、風もなく晴れていてスキー場は最高のコンディションではないでしょうか?本日、私は学校で待機していますが、現地から写真が届きましたらスキー実習の様子は後ほどお届けします。お楽しみに!
現在も宍粟市に大雪警報が継続して発令されています。大雪のため、一部の道路で「通行止」となり通学、通勤が出来ない状況が発生しているため、午前6時を待たず本日は「臨時休校」とします。生徒の皆さんは、不要不急の外出を控え自宅学習に取り組んでください。また、今後の気象情報には十分注意願います。
今朝の千種町も大寒波の影響なく、1℃(午前7時時点)とむしろ暖かい朝を迎えました。しかし、天気予報を見ると夕方から宍粟市に大雪警報の可能性が高いとされており、天候の変化に警戒しながらの一日となりました。そんな中、午前9時55分に「宍粟市に大雪警報が出されました!」と職員から連絡を受け、「えぇ~!早すぎ!!」とその後の対応にバタバタでした。生徒たちは、予想以上に早い警報発令によって午前中授業で給食を食べて帰宅することとなり、みんな喜んで足早に下校していきました。明日の朝も大雪警報が継続されている可能性が高いため、明日の学校の有無についてはしっかりと各自で天気予報やgoogle classroom、学校HP等で確認し判断をしてほしいと思います。
さて、3年生は明日から卒業考査が予定されており、いよいよ卒業に向けて最後の踏ん張りどころを迎えています。卒業までのカウントダウンが始まっていますが、本当に卒業が出来るかどうかはこの卒業考査にかかっていますので、3年生の皆さん、最後までぬかりなくお願いしますね。従って今日は、3年生にとって最後の各科目の授業日、そして最後の給食日でした。午前中に、可能な限り生徒たちの様子を写真に収めましたのでお届けします。何人かの生徒に、「最後の授業やけど、嬉しい?」と聞くと「嬉しいです!」と即答があり、晴れ晴れとした表情をしていました。給食では、小中高の12年もの長期間、市内給食センターにお世話をいただいて育ってきました。生徒たちも、「今日で最後かぁ…」と感慨深げで、いつも以上に味わって食べていたようでした。ちくさ学校給食センターの皆さんからも生徒たちに向けたメッセージが…。「これからは自分で食べ物を選んだり、食事を作ったりする機会が増えますが、自分の健康を守るために何をどう食べたらいいのかを考え、健康で楽しい時間を過ごしてください」と記されていました。ありがとうございます!!!
「いやぁ、寂しいなぁ…」48回生と共に私も千種高校の3年間を過ごしてきましたので、この生徒たちが学校に来なくなるなんて寂しすぎる。生徒それぞれ平坦な道のりでなく、様々な想いが詰まった3年間だと思いますが、最後は37名揃って笑顔で卒業の日を迎えてほしいと願っています。
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