昨日、広島県つつがライフル射撃場にて全国高等学校ライフル射撃選手権大会が行われ、猶原宏海さん(3年・千種中出身)と藤原唯羽さん(3年・一宮南中出身)が出場しました。猛烈な暑さの中、集中力を切らさず頑張りましたが、惜しくもファイナル(ベスト8)には進めませんでした。しかし、猶原さんは一度も勝てなかった県優勝の女子選手に初めて勝利し、昨年の全国大会の自身の得点を上回る健闘を見せました。また、藤原さんも初の全国の舞台で「練習の成果が出せた」と振り返ってくれました。正確な順位は分かりませんが、二人とも今持っている力を存分に発揮してくれたようで嬉しいです。本当によく頑張りました。
二人の活躍ぶりを、今朝の神戸新聞で紹介していただいておりますので、是非ご覧ください。猶原さんは、8月に行われる国体選考会が最終戦となります。今回の結果を自信とし、最後まで競技を楽しんでほしいと思います。