千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

2023年11月の記事一覧

本日の50回生 ~ 世代間交流トークセッション ~

宍粟市老人クラブの方12人をお招きして、2年生ベーシック、アクティブの生徒26人と世代間交流のトークセッションを開催しました。
進路をどのように決めたか、人生で一番辛かったことは何か、自分の祖父母に何をすれば喜んでもらえるかなど、1時間では足りない内容で話が盛り上がりました。
どの生徒も優しく接してくれましたと喜んでもらいました。今度はこちらから千種高校生に質問したいとご要望をいただき、また次回の交流会があればよろしくとお願いしました。

 


★『NextStage51回生』家庭基礎★

ー本日の家庭基礎ー

先週の授業で

栄養素について

チームで調べしっかりとまとめました。

本日は発表会です!!

5大栄養素だけでなく

7大栄養素や9大栄養素まで

発表するチームもあり

多くの知識を得ることができました。

また、各チームの発表は

とても個性的で素敵でした!!

 

特に個性的だったのが

自己紹介を

ヒーロー戦隊のように

ポーズを決めて名前を叫ぶ

チームでした。

驚きとともに

一気に笑いの渦が沸き起こりました。

学校って楽しいなぁ〜と

改めて感じたと同時に

皆の前で

思い切ってパフォーマンスができ

周りがあれだけの盛り上がりをする

51回生のパワーにクラスの強さを

感じました。

担当の作原先生も

「皆個性的で引き込まれました。

    素晴らしかったです!!

     もう代わりに授業やってよ〜」

と絶賛していました。

『NextStage51回生』

皆最高の発表でした!!!

お疲れ様でした!!

【ヒーロー戦隊風自己紹介】

宮馬翔太 中村優月 中路陸仁

田内琉生 白井亮翔 下多湊人 船積駿斗

【混沌の宮馬】

【漆黒の中村】

【神の子中路】

【深淵を覗きし白井】

【全知全能の船積】

【お猿の田内】

【お調子者下多】

このフレーズを大きい声と

個性あるポーズで決め

クラス全体を盛り上げました!!

【磯崎安里沙】

さすがのパフォーマンス!!

もはや発表ではなく

クラス全員を巻き込こむ

授業を展開していました!!

【皆資料作りが上手いです!!】

【名前が特徴的】

小泉純一郎って誰のことなん(笑)

【松田泰知】

熱意の伝わる話し方が

とてもかっこよかったです!!

【皆楽しそうです!!】

【ファイトケミカル】

栄養素の1つだそうです!!

【作原先生】

今日もスマイル全開!!

★『スマイル49回生』ハーフラウンド実習★

本日、アクティブ類型が

ハーフラウンド実習を行いました。

ー結果ー

【優勝】

三木翔太

【準優勝】

神名空萩

【3位】

山口未来

 

天気もよく

最高のゴルフ日和!!!

皆、一生懸命取り組めました。

最後に優勝した

三木翔太が

ご指導頂いた

林良民プロ、梶浦永人先生に

お礼の言葉を述べました。

この三木翔太の言葉で

林良民プロは

涙されたそうです。

本当に温かく熱いご指導

ありがとうございました!!!

【優勝した三木翔太】

サウスポーです!!!

【ナイスショット!!!】

★『硬式野球部』西播大会4回戦★

本日は西播大会4回戦

山崎高校さんとの試合でした。

ー試合結果ー

千種2−9山崎

7回コールド負け

 

3回

瀧本健介がエラーで出塁

パスボールでチャンス拡大し

髙野晴人のセンター前で先制!!!

先発竹添壱星と

中継ぎ石井晴翔の

粘りのピッチングで

5回まで

相手打線をワンヒットに抑え

1−0とリード!!

6回

ヒットやエラーが重なり

6失点

攻撃では

石井晴翔が死球で出塁

竹添壱星がライト前

村上隆太朗が四球で繋ぐ

満塁のチャンスで

馬場悠太郎のセカンドゴロが

相手のエラーを誘い1点

7回

ホームランなどで3失点し

コールド負け

 

コールド負けとなったが

強豪山崎高校に

5回までリードし

よく戦いました。

 

これで今シーズン終了

部員11人

マネージャー2人という

少人数のなか

公式戦初勝利も経験し

よく頑張りました!!!

野球人口が減少し

合同チームが多い中

僻地といわれる千種で

単独チームで頑張ってるのが

すごいっ!!!

冬季練習では

目的&目標を決して忘れることなく

頑張っていこう!!!!

修学旅行 3日目の振り返り(九份+夕食)

修学旅行3日目(11/14)の九份と台北101の様子をお伝えします。

 

九份という町は山の斜面に張り付くようにある町です。

九份という名前の由来は9つの袋という意味で、昔の九份には9世帯しかなく、山の下の町に買い出しに行くときには9世帯分の買い物をしていたことからその名前が付けられました。

その後、金が採掘されるようになり町は栄えたということです。

金の採掘量の減少とともに人口は減りましたが、「非情城市」という九份を舞台にした映画がベネチア国際映画祭で金獅子賞をとるなどし再び脚光を浴びるようになりました。

日本人にとっては「千と千尋の神隠し」の舞台の町ということで有名です。

しかし、ガイドの王さんによるとどうもそれは本当ではないとのことです。

 

千と千尋の神隠しの真相はわかりませんが、実際に訪れた九份はまさに千と千尋の神隠しの舞台です。夜の九份をみんなに見てもらいたいと思っていましたが、赤い提灯の光に照らされた町の幻想的な様子を見ると、夜に来てよかったなぁとしみじみ思いました。

しかし、天候は残念ながら雨。九份は年間280日くらい雨が降るそうなので仕方ありません。

それから人。さすが台湾を代表する観光地です。とにかく人が多い。下見をした北口先生によると、昼間はここまでではなかったそうです。

たくさんの人込みから日本語も聞こえます。

そんな状況の中、50回生は1列になり狭い階段を傘を差しながら、人込みをかき分け進みます。

途中で逸れてはいけない場所で数名が横道に逸れていましたが、JTBの菅さんのおかげで元のルートに戻ることができました。しかし、そのグループも曲がるべきところを直進してしまいました。その後すぐに気づき何とか元のルートに戻ることができました。

そんなことをしていると、GoogleChatにはぐれて自分たちがどこにいるかわからなくなったとのメッセージが、、、、

九份恐るべしです。ある程度想定はしていましたが、ここまでとは思いませんでした。

36名の生徒と5名の教員と2名のガイドでこのような状況になってしまうとは、大きい学校はどうしてるんでしょうか。

 

なんだかんだありながら、最終的には時間通りに全員が集合場所に集まることができました。

集合場所は夕食会場のレストランです。

メニューは点心です。

トロトロの豚の角煮や中華風の蒸し魚、さつま揚げのようなもの、キャベツの炒めものなどが出てきました。これは私だけかもしれませんが、ここまでくると徐々に台湾料理に慣れてきたような気がしました。

日本料理との違いは匂いです。おそらく八角など中華料理独特のスパイスが使われていたり、そもそも醤油の匂いが違います。それから、タケノコが多様されており、いろんな料理からタケノコの匂いがします。これら、スパイス、醤油、タケノコの匂いに慣れてきたため料理がおいしく感じるようになってきました。

生徒の中にはなかなか慣れていない様子の人もいましたが、日本で食べるものに近い味付けのものもは食べていました。

 

食事一つとってみても日本との違いをまざまざと感じさせられます。

自分たちの当たり前が当たり前でないとわかるというのは貴重な経験です。