雲一つない透き通った青空の下、「第6回CHIKUSA中高合同体育祭」が行われました。事前の合同練習は事実上、一昨日の予行演習のみ…、そして1学年が参加できない事態となりましたが、生徒や教員の柔軟な対応力と助け合いの精神により、何事もなかったかのようにスムーズな体育祭となりました。
これぞ千種のチーム力…生徒、先生方に心から感謝の気持ちで一杯です。開会式での松浦校長先生の挨拶にもあったように、「勝負へのこだわり」で熱い戦いが繰り広げられましたが、順位に関係なく互いをたたえ合う声掛けや拍手が随所に見られ、終始温かい雰囲気が溢れていました。誰一人として手を抜かず、勝っても負けても全力で取り組む姿は美しく、本当に感動しました。
暑い中、早朝より足を運んでいただき、生徒に温かい声援を送ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。生徒の頑張りを写真で紹介します。
本日、山崎町文化会館にて「しそうバンドフェスタ2022」が開催され、千種中学校吹奏楽部&本校カルチャー部がそのトップバッターとして出場しました。千種中学校吹奏楽部は部員3名しかおらず、本校カルチャー部員5名が加わっての合同演奏です。この日のために千種中学校の本多先生にご指導いただきながら、限られた時間の中で一緒に練習を積み重ねてきた部員たち…、今年も期待を裏切らない素晴らしい音色を披露してくれました。
最初に、千種中学校3年生の磯崎安里沙さんが「彼こそが海賊」と「宝島」の曲目を紹介しながら挨拶をするのですが、これがスゴイ!!観衆に訴えかける堂々たる見事な挨拶で、私はもうすでに涙腺が緩んでしまいました。その後、本多先生の指揮のもと2曲を完璧に演奏した生徒たち…、わずか8名での演奏で「迫力」では他校に劣るかも知れません。しかし、中高連携の絆を感じる想いが込められた音色に今年も感動の連続でした。また、カルチャー部顧問の村上先生に聞くと、今回演奏に参加できなかったカルチャー部2年生が全員参加して、部員たちをサポートし支えたことを何よりも喜んでいました。わずか15分程度の本番の演奏のために、練習を繰り返し苦楽を共にした仲間の絆に私も心が温まりました。中学3年生の3名は、今日の演奏で一区切りで引退すると聞きました。本当に心から「お疲れ様!」、そして「ありがとう!」と伝えたいです。演奏後の生徒たちの清々しい表情が輝いていました。
(※演奏の写真はリハーサルのものです)
明日は、第6回CHIKUSA中高合同体育祭です。天候は快晴…、間違いなく開催されます。今日のように気温が上がることが予測されますので、生徒の皆さんは早めに休んで水筒、タオル、帽子等を持参し登校して下さい。保護者の皆さま、昨年同様に観覧用のテントは用意しておりません。各自で椅子や日傘等を準備してご来校いただきますようお願いいたします。
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