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17時40分の学校 投稿日時 : 2022/06/23 教頭 vice-principal 今日も気づけば夕方になり、忙しい一日でした。昨日も出張のためブログを休み、今日も生徒の様子を見れぬまま17時40分になりました。「俺は、何をやっているんや…」教頭としての一番の仕事だと思っているブログ配信を2日連続で休むことは私にとって屈辱なので、何かネタはないかと校内をウロウロしました。すると、この時間だから見れる生徒の姿がありました。 カルチャー部は、自主練習ということで生徒数名が残って「千本桜」のドラム練習をしており、仲間同士で教え合いながら課題に取り組んでいました。硬式野球部は、夏の大会に向けグランドを駆け回り、今日も変わらず元気ハツラツでした。ライフル射撃部は、射撃練習を終えた1年生がファイルに今日の記録の記入と振り返りを行っていました。「成長できてるか?」と話しかけると「出来てます!」とグラフでの成長曲線を見せてくれました。自分の「好き」や「やってみよう!」に磨きをかけている様子が伺え嬉しかったです。体育館では、バレー部が練習を終えネットの片付けをしていましたが、少ない女子部員に加え男子部員が4~5名活動していました。3年生が引退し、女子だけで練習にならないため男子の有志メンバーが一緒に練習しているようでした。卓球部は、先週末の国体県予選会で実に出場6名中4名が1勝するという創部以来の快挙を成し遂げましたが、練習を終えミーティングをしていました。森脇大知新キャプテン(2年・千種中出身)、春名将新副キャプテン(2年・千種中出身)のもと、とても良い雰囲気でした。また、一人で教室に残り勉強する生徒の姿も…。ちょっと遅すぎる時間だったので、今日は多くの生徒は下校したばかりでした。 夕方の学校は、生徒たちが自分自身を高めるために、様々な主体的な活動が見られます。そして、決して放置するのでなく、生徒たちが課題や目標をもって活動できるよう教員がサポートしている姿があります。そんな姿が垣間見れた17時40分でした。