今日から寒さが一段と増し、生徒たちの服装もブレザーを着用している姿が見られるようになりました。千種町の手前にある佐用郡三河地区あたりから朝霧が発生して、少しずつ樹々の紅葉が進んでいます。この季節らしい千種の自然を目で楽しみたいと思います。
さて、10月8日(土)、9日(日)にウインク体育館で西播新人卓球大会が行われました。本校の男女の1,2年生がほぼ全員出場しましたが、女子が団体戦で5位に入賞するなど素晴らしい活躍を見せました。そのメンバーは、福下愛菜さん(1年・千種中出身)、大畑怜夢さん(1年・安富中出身)、小椋真優さん(1年・波賀中出身)、長谷川和さん(1年・山崎南中出身)の4名です。女子卓球部史上、最強のカルテットと言っても過言ではない活躍ですが、ベスト4も狙えていたので「悔しい気持ちの方が強い」と話してくれました。それでも、団体戦の5位決定戦では、飾磨高校、山崎高校の3校で順位決定戦を行いましたが、山崎高校に3-0でストレート勝ちするなどその実力を存分に発揮した生徒たちに大きな拍手を送ります。よく頑張りました!この4名の強みは「チームワーク力」にあると私は見ています。そして、どんな相手でも物怖じしない度胸があり、本番に強いところが魅力です。11月に開催される県新人大会に向け、大畑さんは「1勝でも多く勝ちたい!」と抱負を語ってくれました。
また、女子ダブルスでも福下さん、小椋さんペアが県大会出場を決めたほか、女子個人戦では福下さんが4回戦で強豪姫路商業高校の選手を相手に3-1で勝利する快進撃で県大会出場権を獲得しました。顧問の吉田先生も現地から「これはスゴイ事です!」と興奮気味に速報の連絡をくれました。福下さんは「5点くらい取れたらいいかなぁ…と思っていたけど勝ててビックリです」と語ってくれました。今後も女子最強カルテットの活躍に目が離せません。県大会でも持ち前のチームワークと強心臓で頑張ってもらいたいです。※写真は練習試合のものです。
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