千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

カテゴリ:2019.11

広がれ!優しさの輪【ボランティア部】

 紅葉が進み、千種の山々もかなり色づき始めています。太陽の日差しを受けると赤色や黄色の葉が一層輝き、目を和ましてくれます。少し寒いですが、千種の豊かな自然がもたらす景色は最高に美しいと感じます。
 さて、今日は放課後にボランティア部の生徒たちが地域の福祉施設(ちくさの郷、デイサービスさくら)に分散して花壇苗を植え付けていました。この取り組みは、ボランティア部の生徒たちが毎年実施している奉仕活動で、施設に花を植えて利用者の方に心を癒してもらうことが目的です。
 生徒たちは、慣れない手つきでしたがパンジーとビオラの苗を丁寧に植え付けていました。本校のボランティア部は他の部活動と兼部している生徒がほとんどですが、活動日にはほとんど全員が揃ってこうした活動も意欲的に取り組んでくれます。ほんとに善意の精神に満ちた、優しい心の持ち主ばかりです。それぞれの施設の方から、お礼のお言葉をいただき、施設を後にしました。
 学校へ戻る途中、千種の町に大きな虹が広がっていました。きっと生徒たちの優しい心が天まで届いたのでしょうね。ボランティア部の皆さん、いつも有難うございます。優しい心、いつまでも持ち続けてください。

 
 
 

ゴルフハーフラウンド実習

11月26日(火)、1限から3年アクティブ類型の授業(ゴルフ)があり、千草カントリークラブにて、ハーフラウンドを回りました。本年度、3年生のゴルフの授業はこれで最後となります。3年間の授業の成果を発揮すべく、皆で真剣にスコアを競いました。朝からゴルフ日和で、怪我もなく、楽しいラウンド実習となりました。プレー後には、順位発表とともに豪華賞品の贈呈もありました。卒業後も,生涯スポーツとしてのゴルフを楽しめるといいですね。
   
 
 

花植え(ボランティア部)

11月25日(月)の放課後、ボランティア部員が、町内の福祉施設(ちくさの郷・さくらデイサービス)に花を植えに行きました。生徒たちが真心こめて植えた花々は、多くの人々に元気と癒しを与えてくれることでしょう。
   

最上山もみじ祭り

11月23日(土)、宍粟市山崎町の最上山もみじ祭りに本校カルチャー部が参加しました。心地よい快晴の下、音楽イベントのオープニングで演奏しました。県内外の各地から多くの人が訪れている中での演奏でしたが、落ち着いて演奏できました。忙しかった秋のカルチャー部の活動も終盤を迎え、演奏技術が上達してきたと思います。残すイベントは12月15日(日)にたつの市役所で行われる「西播磨高校生マルシェ」です。よりよい演奏ができるよう頑張ります。
   

思春期健康教育講演会

11月22日(金)、5・6時間目に、本校視聴覚室にて3年生を対象に、性教育講演会を実施しました。講師としてさいとう助産院より、齋藤眞智子先生に来ていただきました。性については、保健の授業でも学んできましたが、社会に出る前に今一度、自他の性について理解を深めるとともに、責任ある行動選択ができるようにすることを目的として実施しました。多様な性と生について、助産師として活躍された経験談も踏まえながら、お話をしていただき、生徒たちは改めて自他と向き合い、自分たちのこれからについて考えることができる時間となりました。
 
 

生物授業

11月21日(木)、特別非常勤講師の藤原誠先生により、1・2年生に生物基礎の授業が行われました。今年で5年目を迎える取り組みで、地元の自然についての魅力をお話しいただいています。本年度は実際に杉や桧、翌桧(あすなろ)などの樹木の葉を見ながらそれらの違いについて説明していただきました。この取り組みでは、大森神社の樹木調査や植物に関する自由研究も行います。
    

1年生 収穫米寄贈

11月20日(水)、放課後に、自分たちで育てたお米の一部をちくさ学校給食センターに寄贈しました。後日、千種町内の給食に使われる予定です。地域の子供たちに美味しく味わってもらいたいです。
 

給食指導(3年生)

11月18日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、3年生への給食指導(食育講話)がありました。部活動を引退した生徒もいて、食事量は1学期より減ったようですが、成長期の今、しっかりと栄養を取り、大人になるための体づくりをすることが大切です。給食センターや栄養士さんに感謝し、バランスの良い食事を心がけ、今後の人生に繋がるような食生活を確立させることが大切です。
   

ライフル射撃部近畿大会

11月17日(日)、能勢町ライフル射撃場(大阪府)にて、令和元年度近畿高等学校秋季ライフル射撃選手権大会 兼 第39回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会近畿地区予選が行われ、本校ライフル射撃部2年 春名大空君が、ビームライフル男子立射60発競技に出場しました。結果は12位(28人中)と、惜しくも決勝進出(上位8名)とはなりませんでしたが、大健闘しました。来年の春季大会が楽しみです。応援ありがとうございました。
  

高校生心のサポートシステム

11月13日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に、高校生心のサポートシステム「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを実施しました。内容は昨年に引き続き、「知っておこう 青年期のこころとからだ」で、高校生という時期は青年期にあたり、体と心の変化が大きく、ストレスを抱えやすいこと。誰にでも心の苦しい時があり、成長につれ苦しい気持ちにも変化が現れることを理解し、その対処法を学びました。
講義後、実際に体を使い、呼吸法などのリラクゼーション体験を受け、自分の体と心に目を向ける大切さを実感しました。
   

給食指導(1年生)

11月11日(月)、給食(昼食)時に、本校の家庭科講師より、給食指導(食育講話)を受けました。実際に今日の献立メニューを確認しながら、どんな食材が使われているのか、どんな栄養素が入っているのか、周りと話し合いながら学びました。
これからもバランスの良い食事を心掛け、給食だけでなく家庭でも食生活を見直し、健康な体づくりを目指してくれることを期待しています。
 

防災サミット

11月4日(月)、上郡町光都にある県立先端科学技術支援センターにて、西播磨地域高校生防災サミットが開催され、本校から生徒会執行部2年生5名が参加しました。紙皿の作成やポリ袋でお米を炊くパッククッキングなどのワークショップを体験し、災害時に役立つ知識を得ることができました。午後には、自校の防災に関する取り組みや高校生としてすべきことを発表し、事後の質疑応答も堂々とこなしてくれました。神戸地区の2つの高校、および西播磨地域の他校の防災に関する取り組みについても知ることができ、防災・減災について真剣に考える有意義な時間となりました。
     

ちくさもみじまつり

11月3日(日)、ちくさ高原にて「ちくさもみじまつり」が開催されました。本格的な紅葉の時季にはまだ少し早かったものの、高原の秋の涼しさが感られました。昨年に引き続き、茶華道部がお茶席を設け、多くの皆さんに抹茶と千種ようかんを楽しんでいただきました。
この日の様子は後日、しそうチャンネルおよびサンテレビ「西はりまサタデー9」(毎週土曜 9:00 ~ 9:30)で放送されます。
       

第11回 園小中高合同ふれあい文化祭

11月2日(土)、 第11回 園小中高合同ふれあい文化祭を千種小学校の体育館にて開催しました。
本校生の勇壮な和太鼓演奏をオープニングに、園小中高それぞれが、劇や歌などを披露しました。また、高校1年生とちくさ杉の子こども園の園児との合同ダンスや、中学校吹奏楽部と高校カルチャー部との合同演奏など、千種ならではのコラボステージも多くの皆さんに楽しんでいただきました。情報モラル啓発劇『ちくさっ子の選択』では、スマホやSNSの便利さの裏に潜む怖さを、小中学生にしっかりと伝えることができたと思います。
『心に届け みんなの想い』~みんなが主役 最高の舞台に~をテーマに、これまで練習してきた成果を十二分に発揮して、元気いっぱい、心温まる文化祭となりました。
        
    

全校集会・歌練習

11月1日(金)、本校体育館にて、11月の全校集会を行いました。校長先生からは、10月の合同体育祭の振り返りと、週末にある、ふれあい文化祭、もみじ祭り、防災サミットなど今後も連携行事、地域行事が続くので、頑張るようにと話がありました。
その後、歌の練習があり、千種中学校の音楽教諭に来ていただき、ふれあい文化祭に向けて最後の調整を行いました。本番では、さすが高校生と思わせるような、歌声を披露してくれることを期待しています。