春名文庫について |
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解説 |
本校図書室の窓側西端の書棚に、「春名文庫」と書かれた木製の掲示板が立てられています。実は、これはつい最近まで同じ図書室内の全く別の書棚の上に置かれていました。年を経る中でその意味も全く忘れ去られてしまっていたものなのですが、今回は「春名文庫」について、その記録を後世に遺すべく書き留めておきたいと思います。 |
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千種高校歴史紹介シリーズ⑤ 「絵画」 |
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解説 |
3月末に、玄関の書を紹介してから随分と時間が経過いたしましたが、今日は歴史紹介シリーズの第5回目として、本校に縁(ゆかり)の深い絵画を2つ紹介します。
第13回卒業生が、卒業記念に80号(約1.6m× 1.3m)の絵画を寄贈してくれました。 画家は山崎町にお住まいの福岡先生で、作品は東京の美術展で入選された「舟溜り(ふなだまり)」です。本館玄関に掲示して、長く鑑賞させてもらいます。
宍粟の山中で育ったせいでしょうか、私は海や舟を見ると心が晴れる思いがするのです。それででしょうか、私の絵は海や舟をテーマとしたものが殆どです。 この80号の油絵も揖保川の河口近くの舟溜りを描いたものです。私がこの場所をテーマとして絵を描き始めてから、かれこれ30年近くになります。当時は木製の小さな海苔舟がひっそりとたたずみ、静かで落ち着いた雰囲気がありました。しかし、今では舟もプラスチック製でモーターを付け、うなりを上げて走ります。なんとなく周辺の風景とそぐわないようになってきました。
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千種高校歴史紹介シリーズ② 校訓碑「自立・信愛」 |
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解説 |
本HPの「校訓・校章・校歌」の項でも紹介してありますように、本校の校訓「自立・信愛」は、昭和55年2月25日に制定されました。どのような経緯でこの校訓が制定されたかは、特に記録には残っていないのですが、本校の旧職員であり宍粟市教育委員でもあられる村上紘揚(ひろあき)先生(元山崎高校長)に伺うと、当時同和教育の研究が盛んに行われ、迷信や因習にとらわれない科学的な物の考え方を身につけなければいけないということで、「自立」や「自律」という言葉が重んじられたとのことです。 |
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千種高校歴史紹介シリーズ① 石碑「自主敬愛の道」 |
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解説 |
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千種高校歴史紹介シリーズ③ 校訓額「自立・信愛」 |
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解説 |
千種高校の校訓「自立・信愛」については、制定年月日やその意味するところ、そして本館西側に鎮座する校訓碑の由来について前回紹介をさせていただきました。如何なる学校であれ、小中高の別を問わず、その学校の校訓を記した校訓碑や校訓額は必ずあるものであり、特に珍しい話でもないのですが、千種高校ほど多くの校訓額を掲げている学校は他に例を見ないと思います。 |
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