千種高等学校の周辺案内 ・ 地域情報

地域紹介

名称 ちくさ高原ゆり園
紹介 平成25年夏に開園した「ゆり園」は、冬場だけではなく夏にも観光客を呼び込もうと、スキー場のゲレンデに作られた千種の新名所。「奥播州の高原に咲く150万輪のゆり」の呼び名そのままに咲き誇る見渡す限りの「ゆりの絨毯」とそのかぐわしき香りを楽しみにいらしてください。
名称 千草カントリークラブ
紹介 全英オープン優勝5回を誇る、ピーター・トムソン設計による理想のゴルフコースです。クラブハウスからは千種の名峰の数々を望むことができ、青空とグリーンの色合い、季節ごとに変化する木々の風情を楽しみながら巡るコースは正に絶品。千種高校の生徒たちは授業でクラブ活動で活用させていただいており、将来はプロの誕生を!と願っています。
名称 天児屋たたら公園(鉄山跡)
紹介 千種町内には、古代より「たたら製鉄」を営んできた「鉄山(製鉄所跡)」が幾つかありますが、町内北部西河内(にしごうち)にある「天児屋(てんごや)鉄山」が規模・整備状況共に最も見ごたえがあります。千年以上の歴史を持ち、かつてここに製鉄所などの各施設があり、たたら職人やその家族約4百人が暮らしていました。向かい側に「たたらの里学習館」があり、「たたら製鉄」の歴史などについて学ぶことができます。
名称 ミズバショウ植物園
紹介 正式には、「ちくさ高原湿性植物園」と呼ばれ、4月中旬頃に咲く可愛らしい数々のミズバショウが毎年千種町に春が来たことを知らせてくれています。雪解け水のさらさらと流れる音色と共に、ミズバショウ(水芭蕉)の凛とした姿と純白の衣が見事なリズムを奏でてくれる、喜びの季節となっています。
名称 笛石山(千種富士)
紹介 標高894.6m、河呂や岩野邊方面から見るとなだらかな富士山型をした山。頂上近くに木の生えていない三角形の斜面があり、そこにまるでボタンのようにポツンと突き出た岩があります。「猫石」と呼ばれているのですが、その昔、秀吉に攻められた長水城主宇野政頼主従が逃げ落ちるとき、千種川対岸山上の岩の上から吹かれた笛の音を、実は味方からの合図であったのに敵と思い込み自刃したという悲しい話が残っています。その時からこの山は「笛石山」と呼ばれているのですが、山に登ってこの岩の左下から見ると確かに一匹の大きな猫が座っているように見えます。一度登ってみてください。(「猫石」の写真は、右下の「詳細を表示」をクリックしてください)