千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

乾燥防止に向けて…【保健部】

 今朝の千種町の気温は0℃(午前7時時点)とよく冷え込みました。あたり一面に霜が降りて、グランドや木々の表面も真っ白く染まり本格的な冬の到来を感じました。登校してくる生徒たちの中にも、肩をすくめ「寒~っ!!」と声を上げる生徒が目立ちました。12月からは各教室にストーブが設置されているので学校に到着すればホッとできますが、ストーブ周辺で密になり過ぎないこと、定期的な換気を行うことなど、コロナ感染予防にも気をつけてほしいと思います。
 また、ウイルスは低温・乾燥状態で空気中で増殖し、口や喉を通して侵入しやすくなるため、これからの季節は特に「乾燥」にも気をつけなければいけません。加湿器の購入等も考えましたが、費用や効果、置き場所や管理など様々な課題も多く、実現には至りませんでした。しかし、本校では保健部の提案により教室に入られた先生方の手で、定期的に霧吹きを使って噴霧することで湿度を保つことを試験的に行っています。どこまでの効果があるか分かりませんが、出来る努力はしていきたいと考えます。私も、職員室内の乾燥防止のために何度となく霧吹きで噴霧してみました。
 生徒の皆さんも、個々の感染予防対策や体調管理をしっかりと行い、万全の体調で期末考査に臨んでください。