「千種に秋はない」と思っていましたが、今年は温かい秋を感じる日が多いような気がしています。
例年よりも温かい気温のせいか、千種高校ではカメムシが大量発生しております。
授業中、休憩時間問わず「ブンブン」と音を立てカメムシが飛び回ります。
「服にカメムシが」「教科書にカメムシが」「カメムシくさいです」と授業が中断することもしばしば。
カメムシを授業妨害で特別指導にしたい気分です。
さて、50回生はいよいよ修学旅行へ旅立つ日が近づいてきました。
そんな浮足だっている50回生の2学期の活動の中からブログに上げられていなかったものを紹介します。
本日は10月28日(土)に千種小学校で行われたサッカー教室のボランティアの様子を紹介します。
このサッカー教室は宍粟市の少年サッカー団の指導者が、サッカークラブのない千種町の子供たちにサッカーを楽しんでもらいたい、ということで始められた企画です。
そんなサッカー教室のボランティアに参加してくれたのは50回生の可藤くん(波賀中)です。
可藤くんは波賀サッカークラブでサッカーをはじめ、中学校でもそのサッカークラブでサッカーを続けました。
さらに、高校に入ってからも姫路のサッカークラブでサッカーを続けているサッカー青年です。
可藤くんは自ら2学期の体育委員を引き受けるなど、男気のある男ですが今回のボランティアも二つ返事で引き受けてくれました。
子供たちVS大人チームのミニゲームでは大人チームのメンバーとしてサッカーの腕前を小学生たちに披露し子供たちに驚きと得点を与えていました。
それだけではなく、子供たちをほめたり、アドバイスをしたりと優しくサポートしていました。
そんな優しいサッカー青年の姿をご覧ください。
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