クリスマス会

12月22日（金）の放課後、体育館で毎年恒例のクリスマス会が開かれ、カルチャー部が初のオープニングを飾りました！

クリスマスということで演奏した曲はback numberの「クリスマスソング」です。

また、クイズ大会の後にも、King Gnu「飛行艇」とNovelbright「愛とか恋とか」の２曲を演奏しました。

なんと３曲とも今回のクリスマス会のために用意した新曲です。ちなみに、前半２曲のベースには大田先生が加わるなど、校内の演奏会ならではの工夫も見られました

今回はテスト明けの２週間という厳しいスケジュールで、何とか披露することができるぞと思った矢先に大きなトラブルが発生…なんと我らがボーカルArisaが体調不良で急きょ出演ができなくなってしまったのです…！

そこでピンチヒッターとして登場したのは、まさかの名田公子！（名田公子とは、水谷ガールズのメインダンサーである）　３曲目を梨乃と２人で歌い上げました。あっぱれ！

１曲目はボーカル：梨乃＆陸仁＆海人、ギター：大＆海人、ベース：大田先生、ドラム：慎一郎、キーボード：蓮、カホン：裕貴

２曲目はボーカル：大、ギター：大＆海人、ベース：大田先生、ドラム：慎一郎、キーボード：蓮

３曲目はボーカル：梨乃＆公子、ギター：大＆海人、ベース：亜胡、カホン：慎一郎、キーボード：蓮

以上のメンバーでお届けしました。

まさかのハプニングでしたが、実は梨乃（元部長）が準備物や配置を考え、的確に指示を出して後輩を取りまとめてくれていました。

実は…今回のステージは生徒主体で全てを組み立てることとし、教員サイドは見守りに徹していました。地域のイベントだとそうはいきませんが、校内の任意参加のステージだったので、部員中心のプロデュースが可能だと判断しました。

「クリスマス会に参加するかどうか。ただし、自分たちでステージを作り上げること。スケジュール、準備、練習、リハーサル、生徒会との交渉などを自分たちで行う覚悟はあるか」と問いかけたところ、「やってみたいです！」と全員が参加の意思を示しました。

なぜ今回、そのようなやり方を選んだのか。それは自分たちで考えて実行することで、主体的に動く力と全体像を捉える力を養ってもらうことが目的でした。短い練習期間をいかに上手く使うか、それがポイントでしたが、なかなか全員が集まらなかったり、個人練習に夢中になって音合わせができなかったりと課題は多かったように思います。それでも最後まで諦めずステージをやり抜いたこと。それは大きな経験となったのではないでしょうか。

「聴いている人が楽しんで笑顔になって満足できる演奏を届けること」

これを絶対に忘れず、今後も音楽に真剣に向き合っていきましょう！

back number「クリスマスソング」

King Gnu「飛行艇」

Novelbright「愛とか恋とか」

水谷ガールズ with 佐々木ドラム