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高校生クイズ選手権に初参戦!【48回生】

 今朝の千種町の気温は5℃(午前7時時点)とこの秋一番の冷え込みとなり、通勤道中に見る後山(1344m)や千種高校から見る三室山(1358m)の山頂付近は薄っすらと雪が積もっていました。「えぇ~っ、もう雪、早い!!」
昨年の冬は暖かく、ほとんど雪が降らなかった千種町ですが、「今年は冬らしい厳しい寒さの日が多い」と予測されていますので、今朝はその予兆を感じました。
 さて昨日、本校1学年の生徒たちが第40回全国高校生クイズ選手権県予選会にオンライン形式で参加しました。新型コロナウイルス感染状況により、今年度は1回戦から決勝までもリモート収録での実施のようですが、いずれにしても「やってみたい!」「やってみよう!」という挑戦する姿勢に嬉しく思います。挑戦者は大田光(波賀中)、猶原宏海(千種中)、山森咲楽(一宮北中)、南光開斗(山崎西中)の4名でしたが、9月以降、放課後に教室に残って熱心に対策勉強会をしている様子を何度も見てきました。
 とてつもなく広く、深い知識と瞬時の判断力、実践力等が求められる高校生クイズですが、高校1年生の柔らかな頭脳で全国の高校生と渡り合いました。結果は兵庫県内で19位(参加チーム数は不明)と予選敗退となりましたが、他府県では上位に入れる得点であり、初出場としては大健闘だったと言えます。本当に、よく頑張りました。
 高校生クイズ選手権に向けて結束し、一つの目標に向けて涙ぐましい努力を積み重ねた4名の挑戦者に大きな拍手を送ります。お疲れさまでした。