標高300mを超える千種高校といえども日中はまだまだ冷房が必要ですが、朝夕は少し涼しい風が吹きようやく秋らしさも感じる季節になってきました。
私事ではありますが、最近サッカー歴8年の小6の息子が公式戦で初ゴールを決めました。
試合には負けてしまいましたが、どこか嬉しそうな表情でした。
技術に自信がなく、シュートをためらってばかりの息子が失敗を恐れず挑戦し始めたことに成長を感じました。
そんなことは、どうでもいいのですが我らが50回生は9月22日の金曜日第2回就業体験を行いました。
この就業体験は宍粟市内の様々な事業所に出向き「仕事」を体験させてもらい、働く中で「自分」や「仕事」について考えるというものです。
多くの千種高生は学校と家との往復の中、出会い、話をする人は限られています。
そのような中、日頃接することのない方々との関わりは視野を広げたり、新しい自分を見つけることができたりする可能性があり非常に有意義であると考えています。
就業体験先で、いきいきとした表情で活動している50回生たちを見ると改めてそのように思います。
新しい事を知ったり、新しい事ができるようになったりして新しく自分を作っていくことは、時に居心地の良いところから抜け出すということになるため、勇気が必要になってきます。
就業体験は新しいことを体験させてもらえる、新しい人と接することができる機会です。
少しでもいいので勇気をだしてチャレンジしてほしいと思います。
そんなチャレンジ中の50回生の様子をご覧ください。