今朝の千種町は27℃(午前8時時点)と非常に蒸し暑く、危険な暑さとなりました。そんな中、硬式野球部の生徒たちは朝早くからグラウンドの草引きを行い、元気よく練習に励んでいました。先日、西播秋季大会の組み合わせ抽選会が行われ、本校は1回戦で強豪姫路工業高校と対戦することが決まり、17日の1回戦までもう時間がありません。硬式野球部員はお盆もゆっくり出来ない状況ですが、最善を尽くしてほしいと思います。
さて先週8月5日(金)に、大学進学を希望する1,2年生を対象に「鳥取大学見学」が行われ、16名の生徒が参加しました。ここ2年間、コロナ感染拡大防止のため中止が続いていましたので、実に3年ぶりの開催となりました。現地に到着後、鳥取大学入学センター准教授の森川修様による施設見学や大学説明等の講義があり、生徒たちは興味津々に耳を傾けていました。そして、昼食は学食を利用…大学生に混ざって安くてボリューム満点の昼食をいただきました。午後からは、3月に本校を卒業し鳥取大学に入学した戸井美津希さんがサプライズで来てくれ、後輩たちに大学の様々な話をしてくれました。また、受験で大切なのは「最後まで諦めないことです!」と後期試験まで苦しみながらも頑張り通した経験を語ってくれました。さらに、当日は来れませんでしたが3回生の田村菜緒さん(本校45回生)も動画で後輩たちにアドバイスをくださいました。戸井さん、田村さん、本当にありがとうございました。
大学見学を通して大学のイメージが沸き、そので学ぶ先輩の生の声を聞いて進学に向けた意欲がより高まったのではないでしょうか?オープンキャンパスはどの学校でも行われますが、こんなに親切・丁寧に学校を紹介してくれることはありません。鳥取大学の森川様はじめ、関係の皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!