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「食」について考える…【49・50回生】

 私は毎朝5時15分に起床するのですが、薄暗い中「もう、朝か!?」と思いつつ「ヨシッ!!」と気合を入れて起きています。生徒の皆さんも、朝は自分と格闘しているのでしょうか?日中はまだまだ残暑が厳しいものの、こうした日の出日の入り時間の変化に秋へ一歩ずつ近づいていることを感じています。明日から3連休、2学期に入り頑張り続けてきた生徒も多いと思います。台風14号の情報に注視しつつ、少しは体を休める時間をつくってほしいと思います。

 さて本日6限目、千種小学校栄養職員の前田真由子先生にご来校いただき、1,2年生対象の「食」をテーマとした講演会が行われました。前田先生は、ちくさ学校給食センターで栄養管理に基づいた献立の計画や食材調達、経理、そして調理補助を含め大変お世話になっている先生です。私も時々、「今日のタコライス、美味しかったです~っ!」とか「ポークカツもう一つ食べたかったです~」とか個人的な感想を電話でお伝えするのですが、今日は作り手の立場から生徒たちに食の大切さについてお話いただいたのです。「食べることは生きること」、「健康を維持するための食」、「学校給食の栄養」など様々な切り口でお話をいただきましたが、お話を聞いていて「好き嫌いでなく、健康な体を維持するためにしっかりと食事をとる必要がある」と改めて再認識されました。最後に前田先生から、「無理なダイエットなどせず、3食きっちり食べること。そして自分の体を考えた食事をしてください」とアドバイスをいただきました。生徒を代表し、藤井大樹くん(2年・山崎東中出身)が「当たり前に食べていたが、私たちの体を考えてくれていることを知り、今まで以上に感謝していただきます!」と謝辞がありました。

 前田先生、本日はご多用の中「食」に関する大切なお話をいただき、ありがとうございました。今後とも、地産地消にこだわった栄養満点の美味しい給食の提供をよろしくお願いいたします!