昨年度50回生はグループに分かれ自分たちで育てたお米の活用方法を考え実行してきました。
グループの中にお米の販売で得られた利益を寄付しようと考えた班が、色々検討した結果「UNICEF(ユニセフ)」に寄付することになりました。
3月に寄付をしたのですが、お礼状が届きましたのでお知らせします。
以下UNICEFからのお礼状です。
お礼状
ユニセフ(国連児童基金)の活動にあたたかいご支援をいただきまして、ありがとうございます。
このたびは、ユニセフ募金に大変貴重なご協力をいただきまして、心からお礼申し上げます。
お預かりいたしました貴重なご寄付は、ユニセフ本部に送金の上、世界150以上の国と地域で子どもたちの健康の向上、栄養の改善、安全な飲水の確保、初等教育の普及、緊急支援などの支援活動のために大切に使わせていただきます。
これからも皆さまのご支援のもと、ユニセフは、貧困、紛争などの厳しい状況下で賢明に生きる子どもたちを支え、すべての子どもたちが守られる世界を目指して活動を続けてまいります。
今後ともユニセフを通じ、世界の子どもたちにあたたかいご支援の程よろしくお願いいたします。
財団法人 日本ユニセフ協会
会長 赤松 良子
我々が大切に育てたお米が世界の子どもたちのために使われるなんて本当に素敵なことです。
寄付班は販売のお金を精算したり、UNICEFに電話をかけたり、コンビニに送金にしにいったりとなかなか大変でした。大変なこともありましたが、誰かの役に立つというのは嬉しいですね。
それでは、寄付班の感想を紹介します。
【池垣くん(波賀中)】
・僕たちが当たり前に生活できているのに対して、世界には住む場所や食料がなく、明日を生きられるかもわからない中で生活している人々がいることを知って、少しでもこのお金によって僕たちの生活のように当たり前のことができる生活になって欲しいと願ってUNICEFへの寄付を考えました。
【赤染くん(千種中)】
・少しでも困っている人を減らすことに協力できたのでよかったです。これからもささいなことでも自分から取り組み人のために動くことができるよう心がけようと思いました。
【竹添くん(山崎南中)】
・寄付できたので良かったです。
【小椋くん(山崎西中)】
・多くの国の子供たちを助ける事ができてよかった。ユニセフから感謝の手紙が届くことなんてめったにない事だと思うのですごくいい経験をすることができてよかった。
【可藤くん(波賀中)】
・自分たち寄付班だけじゃなくてみんなで協力してお米をつくるところから始めて、それを販売して利益を得て、さらにそれをユニセフに寄付したということでとても達成感がありました。よかったです。
【放課後の様子】
文化祭実行委員もしているコンビ西田さん(波賀中)と船積さん(波賀中)が帰りのバスの時間まで中間考査の勉強しています。化学の内容を吉田先生に質問しバッチリ理解したあと、英語の課題をしているようです。大量の単語とその意味を英語で解説している対策プリントを今日もらい早速しています。ちなみにこの内容は金曜日の試験で出題されるようです、、、あと3日かしかないと考えるのか、3日もあると考えるのか、、、大量内容を短い時間で効率よく覚える、、効率的な勉強方法を学ぶチャンスだ!!がんばれ!!!!