いよいよ秋らしくなってきました。
秋といえば食欲の秋。そう、青物の時期がやってまいりました。
昨年はメジロ(60cmほどのハマチ)を一日に3本も上げ、満足したシーズンでしたが、目標はやはりブリ(80cm以上のハマチ)です。神戸方面ではそのブリがチラホラ上がっているとの情報が入ってきています。
昨年やり残したブリを釣り上げるべく気持ちが高ぶってきています。
実は50回生たちもどうやらテンションが上がっているようです。
現在千種高校は10月1日に行われる体育祭に向け、練習をしている最中です。
まずは9月27日の予行演習。
その予行演習で50回生のテンションがなぜか高い。
学年別リレーでは男女アベック優勝しました。
しかし、ところどころあれっと思うところもあります。
特に入場行進は全然そろっておらず、バラバラ。井川先生からは全学年で最低との評価をもらいました。
そんな行進でもなぜがテンションがたかい。
けっしてやる気がないわけではないのです。
合わせよう、手をあげようとしている人がほとんどです。
合わないのです。
なぜ合わないの井川先生に相談したところ、合わない理由は「1、2、1、2」と一部のメンバーが大きな声を出し、その声が音楽とあっていないためそろわないのではないか、と意見を頂きました。
確かにそうかもしれません。
では、なぜしなくてもよい掛け声をするほどテンションが高いかというと理由があります。
実はこの50回生、昨年はとある理由で体育祭に参加しておりません。生徒全員がです。
もちろん予行も参加できていません。
そうつまり、この予行が高校生活初の予行なのです。
高校生活初の体育祭に気が高ぶっていることが、この妙なテンションの高さの原因ではないか、そう考えています。
50回生だけが参加できなかった昨年の体育祭を思えば、どんな形であれ参加できることに感謝です。
とはいえ、せっかくですから50回生の「きちんと」頑張る姿も見てもらいたい、とも思います。
【予行での様子】
そして、次は9月28日の5、6時間目のLHR。
実は、ホームルームでの体育祭の練習はこれが初めてとなります。
まずは、予行演習で課題を残した入場行進です。
担任の北口先生の指示のもと、練習しました。
例の掛け声はというと、、、、、、、、
なしになりました。
そのせいかどうかはわかりませんが、予想どおり脚が揃うようになりました。
もちろん課題は探せばたくさんありますが、一人一人が思い切って行進してくれれば嬉しいですね。
その後、長縄の練習をしました。
長縄はAチーム、Bチームと別れ2種目を行います。
片方のチームは全員そろってひたすら練習していました。
もう片方のチームは最初に女子が、その後男子が練習していたのですが、
縄を回す人を頻繁に変えたり、数人でふざけながら跳ぶなどし楽しそうにしていましたが、練習になっているのかは、、、、、
結局疲れてしまって全員そろってはほとんどできずになりました、、、、、
長縄練習のあとは、障害物競走やリレーなど種目別の練習をしました。
リレーメンバーはひたすらバトンパスの練習です。
予行演習では男女アベック優勝?でしたので本番は追われる立場となるため気合が違います。
障害物競争グループは4人5脚の練習をしていました。
これもなかなかの盛り上がり。調子が上がってきました!!!
PK組はひたすらロングシュートの練習です。
サッカー経験者もいるため負けられません!!!!
後半はこのようにあっちでワイワイ、こっちでワイワイ盛り上がっていました。
泣いてもわらっても明日が本番です。
昨年やり残した体育祭での青春を釣り上げるべく頑張りましょう!!
【9月28日の様子】