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1学期終業式

by 教頭 vice-principal


 今朝の千種町は21℃(午前7時時点)と涼しく、朝から青空が広ってセミが元気に鳴く夏らしい一日でした。今日は1学期の区切りとなる日…、全生徒で校内の大掃除を行った後、体育館へ移動して厳粛に終業式が行われました。校長訓話では、まず文化祭での3年生の完成度の高い動画と2年生のダンスチームについて触れられました。その中で、ステージ発表は一発勝負であり臨場感がある。やり直しのきかない、その瞬間を大切にしたステージでの発表は非常に良かったとお話されました。また、新旧の生徒会役員が入れ替わるにあたり、3年生生徒会役員のスピリッツを後輩たちも受け継ぎ「小さな学校だから出来ないでなく、小さいから出来る千種高校を目指したい!」と語られました。
 その後、文化祭や球技大会の表彰、生徒会認証式が行われた後、ライフル射撃部全国大会出場の2名(猶原さん、藤原さん)と2日前新たにパソコン部で全国大会出場が決まった宮本大稀くん(3年・千種中出身)の壮行会が行われました。顧問の先生方から3名の紹介があり、全国大会出場に至った経緯を聞く中で3人の真面目な人柄が手に取るようにわかりました。その後、生徒会長の小松煌くん(2年・千種中出身)から在校生を代表した言葉を受け、3名からそれぞれ決意が述べられました。猶原さんは「これが最後の試合なので力をしっかり出し切り、楽しみたい!」と言えば、藤原さんも「初の全国の舞台で緊張するが、それを楽しみます!」と語ってくれました。宮本くんも、「ミスを無くし自己最高を目指したい!」と意欲を示しました。3名の全国大会での頑張りを心から応援しています。頑張ってきてください。
 そして、約40日の長期の休みに入りますが、高橋生徒指導部長がお話されたように、まずは命を大切に事故やケガやコロナ感染等のないように…元気に9月1日(木)の2学期始業式を皆で迎えれることを願っています。