本日は先週1月17日に行われたアクティブ類型の木工の授業の様子をお伝えします。
いつも賑やかなアクティブ類型のメンバーが珍しく静かに木工の授業ですが、今回の授業から気を削ってしゃもじやスプーンなどカトラリーを作り始めました。
まずは3年生が山で切ってきた丸太にくさびを打ち込み割るところから始めました。
個人的には大きな木をいきなり”切る”のではなく、”割る”というところが驚きです。
確かに切るよりも早く小さくできますよね。
とはいえ、普段そんなことを経験している生徒はいないので、なかなか苦戦していたとのことです。
そのあと、小さくなった木片をいつものウマに固定し作りたいものに合わせた暑さに削り、その後成形していきます。
こうなるとやはり静かになったそうで黙々と作業していたようです。
ちなみに、最後の掃除のときに雪合戦ならぬ木くず合戦をし、余計に散らかしたため井川先生に怒られた生徒がいたという裏話もあります。これはいつも通りですね。