本日、本校の吉田教諭、筏教諭が小中学校に特別な出前授業を行いました。
吉田教諭は、中学8年生を対象に、「酸化と還元」について2つの実験を行いました
熱した銅をエタノールに入れたら どう なる?にこやかに実験は始まりました。水酸化ナトリウムを用いた実験では、赤・緑・黄と鮮やかな色が時間とともに変化し、何とも不思議な現象にみんな驚きでした。匂いや色、バーナーの熱や音など五感を刺激する経験を通じた学びは、きっと記憶に残っていくでしょう。
筏教諭は、小学校3年生を対象に水生生物を採取して学ぶ授業を行いました。水辺活動ということで、高校生が小学生をリードして安全に配慮し行いました。採取した水生生物を小学校へ持ち帰り、特徴などを笑いを交えながら楽しく学びました。生命や自然の尊さ、清流千種川の尊さを感じることができた授業となりました。
明日も中学校で筏教諭が出前授業を行う予定です。明日はどんなメッセージが込められるのでしょうか。