学年末考査が終了し、本日より午前中授業となりました。今日の授業はテスト返却のラッシュですね。私の中学生の娘もテスト返却を受けていますが、家に帰った時の雰囲気でテストの結果の良し悪しがすぐに読み取れます。昨晩は最悪で、嫁の雷が落された直後だったのでお通やのような暗い夜でした…。どこの家庭でも同じような光景があるのでしょうか?
でも、高校生くらいになると「親にテストを見せない」という生徒も多いのかもしれませんね。親も自分の意志で勉強してほしいと願うので「干渉しない」ではなく「見守る」に気持ちが変化するのかも知れません。しかし、子どもの将来を心配するがゆえに、テスト結果は生徒本人はもちろん親にとっても気になるものです。結果が悪いと、口を挟みたくなり口論となることもあるのではないでしょうか?生徒のみなさん、親心を少しは分かってくださいね。
さて、今日は兵庫県警が主催の「高校生自転車交通事故防止アクションプログラム」で本校が無事故無違反の表彰を受けました。同プログラムは、自転車事故による死傷者が特に高校生の年代で多いことから本年度初めて実施されました。県内107校が9月~12月までの無事故無違反チャレンジに参加し,本校はその中で県内26校の表彰対象校の1校となったのです。本日、宍粟警察署より代表生徒が表彰を受けました。
本校の場合、自転車通学生は限られていますが、今後も交通ルールを守り無事故無違反を継続させたいと思います。宍粟警察署の皆様、本日はありがとうございました。