8月19日と20日に兵庫県立大学で行われた科学の祭典に自然科学同好会が参加しました。
科学の祭典は実験や展示を通して科学の魅力を小さな子供に伝えるために、20年以上も前から実施されている活動です。コロナ禍で開催が中止になることもありましたが、昨年より再び開催されました。
そんな歴史のある科学の祭典で、我らが自然科学同好会は「チタンの陽極酸化」を使ったチタンの染色を行いました。
現在自然科学同好会のメンバー8人は全員が50回生です。
今回参加したメンバーは19日が千本くん(山崎南中)、和田さん(千種中)、豊福くん(千種中)、
20日が赤染くん(千種中)、船積さん(波賀中)、西田さん(波賀中)、池垣くん(波賀中)です。
千種高校のブースには連日、多くの小学生が絶え間なく訪れてくれました。
自然科学同好会のメンバーも最初はなかなかぎこちないものでしたが、時間が経つにつれてスムーズに説明や実験の補助ができるようになってきました。
チタンの色が変化したときに「きれい」「不思議」という言葉を聞く度に、科学の魅力を再認識させられました。
この経験が同好会のメンバーにも何らかのかたちで残ればいいなぁと思います。