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和太鼓で繋がる最高の舞台へ【カルチャー部】

 本日、山崎文化会館にて3年ぶりに「和太鼓と篠笛のつどい」が開催され、本校カルチャー部が初めて参加させていただきました。年明けから私も多忙を極めていましたが、カルチャー部の生徒たちが山田清輝先生ご指導のもと、壁にぶつかりながらもこの日のために頑張っている様子は聞いていましたので、「一目見たい!」と思い足を運びました。

 本校生はオープニングでいきなり、社会人和太鼓グループ(宍粟和太鼓アーツ倶楽部)の「倭音」さんと「彈紅」さんとのコラボ出演で登場…息の合った音色で、聴衆を引きつけました。その後も、本校生単独での演奏や再び「彈紅」さん「倭音」さんとのコラボ出演が行われたりと、約2時間聴衆を飽きさせない感動的なステージが続きます。最後は、出演者全員がステージに勢ぞろいしてのエンディング…、本校生も緊張が少しほぐれ、時折笑顔が見られるようになっていきました。普段の学校生活とはまた違い、生徒一人一人がステージ上でキラキラと輝き本当にカッコよかったです。音楽や芸能などエンターテイメントなんて無縁で陸上バカの私ですが、率直な感想として「こんな素敵なイベントがあるのか!?」、「嫁さん、子どもにも聴かせたかった!」、「無料だなんて…」、「たくさんの感動と元気をもらい、ありがとう!」と出演者の皆さんにお伝えしたい気持ちです。

 カルチャー部は地域密着の活動が多く、他の部活動と違って全国大会とかはありません。しかし、今回のイベントのように和太鼓を通じて同じ目標に向かって社会人団体と繋がり、多くの人に感動や元気を届けることができる素晴らしい部だと再認識しました。ステージを終えて、一緒に練習してきた皆さんと互いに感謝の言葉を交わした生徒たち…、中には感動して涙する生徒の姿が見られました。辛く苦しい練習を乗り越えた人だけが味わえる、達成感と大きな感動が込み上げてきたのでしょうね。本当にお疲れ様でした。この日に向けて、熱心にご指導いただいた山田先生、顧問の村上先生、北口先生、サポートしてくださった溝田先生に心から感謝いたします。ありがとうございました!                                            ※ステージは撮影禁止のため、本番の写真はありません。明日以降、入試業務に専念するためしばらくブログはお休みします。