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宍粟警察署からの交通安全講話【50回生】

 今日は中間考査2日目です。私は早く目が覚めたので今朝6時45分に出勤したのですが、もうすでに1名の生徒が登校しており、教室内で勉強に取組んでいました。校務員の池田さんの計らいにより校舎内に入れたようですが、その学習意欲はスゴイ!!でも、あまりに早すぎると教職員も出勤していないので注意してくださいね。
 さて昨日の考査終了後、宍粟警察署交通課の山下誠士巡査部長にご来校いただき、1年生を対象に交通安全講話をしていただきました。「長いことこの仕事してきたけど、高校の教室に入って話するの初めてなので緊張するなぁ」と山下部長はおっしゃっていましたが、生徒に向けて熱いメッセージを投げかけていただきました。開口一番、「皆さん、夢はありますか?」と語りかけられた山下部長。自身の学生時代の経験から夢を持ち続けることの大切さをお話いただきました。そして、「高校入学後少し慣れてきたこの5月に一番通学途中の交通事故が多いので、十分に注意してほしい」とお話されました。特に、自転車通学生による歩行者との接触事故による高額な賠償事例は全国各地で発生しており、運転している生徒が加害者になるケースもあります。山下部長もおっしゃられた「何もない当たり前の幸せが一番」の言葉を噛みしめながら、交通安全への意識を高めてほしいです。山下部長、ありがとうございました。