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校長先生との面談【生徒会】

 昨日から降り続いた雨も上がり今日は一日曇り空でしたが、乾燥状態が続いていたので非常に有難い雨でした。新緑も鮮明さを増し、ツツジやアメリカハナミズキなどの開花も確認でき植物がイキイキとしています。寒暖差が激しい時期であり、新年度のスタートを心配していましたが、全学年通して生徒はほぼ欠席せず元気に登校してきてくれました。非常に嬉しく思います。特に一年生は緊張の連続だったと思います。週末はゆっくりと体を休める時間を確保し、来週に備えてほしいです。
 さて昨日の放課後、3年生の生徒会執行部7名が校長室を訪れ4月に着任されたばかりの松浦弘幹校長先生とお話をする機会をいただきました。校長室に入る経験のない生徒たち…、緊張した面持ちで校長室に入ると「どうぞどうぞ、座って…」と優しく対応していただきました。話題の中心は、昨年9月頃から生徒会執行部の生徒たちが綿密に計画を進めてきた「こくう映画祭2022」でした。生徒会長の南光開斗くん(3年・山崎西中出身)が映画祭の趣旨や開催に向けた熱い想いを生徒を代表して語ります。校長先生から予算、銀行口座開設等に向けて鋭い質問を受けても、南光くんは自身で動いて得た情報をもとに冷静に答えていきます。本当に、堂々たる姿で校長先生も感服されている様子でした。
 当初5月にちくさ高原で開催する予定であった映画祭ですが、諸事情により6月11日(土)の文化祭と抱き合わせて千種高校体育館及びグランドを使用して開催する方向で計画変更しています。今後も新型コロナウイルス感染拡大による影響が危惧される所ではありますが、生徒の想いを形にできるよう教職員一同できる限りの応援をしていきたいと思います。