千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

カテゴリ:2018.10

食育講話

10月29日(月)、給食(昼食)時に、本校2年生が家庭科講師の食育講話を受けました。本日の給食の献立は、「キムチごはん・唐揚げ・大根ナムル・中華スープ・牛乳」でしたが、これらの栄養が身体にどのようにはたらくのかということについて、解説を受けました。生徒たちは、キムチの辛い成分が体を温めたり、乳酸菌や食物繊維が腸を整えることなどを改めて実感し、食の大切さについて再確認しました。
 

第1回遠隔授業(生徒会交流)

10月29日(月)、遠隔授業システムを用いて、本校と県立和田山高等学校との生徒会交流を実施しました。
スクリーン越しに、両校生徒が初めて顔合わせをすることとなり、最初は互いに緊張している様子でしたが、アイスブレークの簡単なゲームから始まり、学校紹介、相手校への質問コーナーなど時間がたつにつれ、当初の硬さも徐々にほぐれてゆきました。次回は、11月19日(月)に交流を予定しています。
公立高校での遠隔授業は県内では初の試みであり、まだまだ手探りの段階ですが、両校にとって意義のあるものとなるように、より積極的に取り組んでゆきます。
   

数学理科甲子園2018

10月27日(土)、甲南大学岡本キャンパスにて、「数学・理科甲子園2018」が開催されました。高校1・2年生を対象とした本大会は、数学・理科の知識や思考力を競い合い、理数に関心が高い生徒が活躍できる場となっています。
千種高校からは、「MSA」(エムサ=数学・理科活動サークル)の生徒8名が出場しました。次々と出題される難問にチャレンジし、正解時にはガッツポーズで喜ぶ姿も見られました。
残念ながら、上位16チームへの入賞はかなわず、予選敗退となりましたが、大会が終わった後も解けなかった問題について議論する姿も見られ、良い刺激が得られた一日となりました。
  
 

水生生物調査(小・高連携)

10月26日(金)、千種小学校3年生と本校2年生チャレンジ類型生徒が、千種川の水生生物についての合同調査を実施しました。
小学生は川に入り、水生生物を採取した後、高校生のアドバイスを受けながら、これらを分類しました。多種多様な生物が生息しているふるさとの川の素晴らしさを知り、より多くの児童生徒が千種川を大切にしようと思う気持ちを持ってくれることを願っています。
   

就業体験中間振り返り(2年生)

10月24日(水)、2年生「総合的な学習の時間」で、地域コーディネーター(特別非常勤講師)による就業体験の振り返りを行いました。
生徒たちは就業体験前半の反省を生かせるように、後半に向けての具体的な目標を立てていました。
6月に始まった就業体験も、残り半分となりました。お世話になっている事業所の皆さま、引き続きご指導をよろしくお願いいたします。