千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

昼休み

今日から通常授業です。給食の開始は明日からのため、今日は弁当等を持参しての昼食です。

千種高校では珍しい昼食時の光景です。今年は多くの桜が残っており、窓の外を見ながらお花見をしている生徒がいてほっこりしました。

生徒全員面談

千種高校では、長期休業開けに生徒全員と面談しています。1年生は入学したばかりなので動きが異なりますが、2,3年生は22日までの間に行うことになっています。

千種高校は先生との距離が近いという感想を生徒からよく聞きます。このような取組により、何でも相談できる雰囲気が醸成されているのだと思います。

3学年交流行事

 入学したばかりで、新入生は緊張の連続だと思います。高校生活に不安を抱くのも当然のことで、その不安を少しでも和らげることを目的として、本日交流行事を行いました。

 1限目は各学年1人ずつ3~4人が集まり、最初に自己紹介をした後、2,3年生は部活動のアピールや千種高校の良いところを紹介し、1年は気になることや心配事を話しました。3分経てば、2,3年が次の1年生のところに移動する要領で多くの交流ができました。最初はなかなか話が続かなかったのですが、次第になれ、場の雰囲気も和んでいきました。 

また生徒会の企画では、ある事柄から連想する漢字をもとに、グループ内の他の人がその事柄を当てるというクイズを行いました。ユニークな企画で会話も多くなり生徒間の距離が近づきました。人によって感じ方や表現の仕方が異なり、コミュニケーションすることの楽しさが味わえるひと時でした。

 

 

 

対面式・部活動紹介

本日、対面式がありました。生徒会長が「行事を通して早く千種高校に馴染んでほしい」と述べ、新入生代表は「わからないことはあるが指導してほしい」と挨拶をしました。

その後、新入生一人一人から自己紹介があり、全員が名前や出身校、意気込み等を語りました。

対面式後すぐに部活動紹介に移りました。各部の代表者が、部員数、活動時間及び活動状況を説明しながら、まずは活動しているところを見に来てほしいと勧誘しました。現在、部員がいないスキー部は主顧問が説明し、新入生にとってなじみの薄いライフル射撃部は、ライフルを持参して2人で説明していました。

明日から12日までが見学・体験の期間です。しっかりと見学をして、入部する部活動を決めてほしいと思います。

着任式・始業式・第52回入学式

いよいよ新学期が始まりました。学年がかわったためか、体育館に集まった生徒の様子はこれまでと違い、やや緊張しているように感じられました。

始業式に先立ち、着任式が行われました。校長より新着任の6名の紹介があり、新着任者を代表して、田中事務長が挨拶をしました。

続く始業式の式辞の中で、校長は新しい人との出会いと新たな人間関係を築く中で、新しい自分を発見することがあること。そして、その出会いをより意義深いものにするために、「われ以外みなわが師」という姿勢を持ち、立場や上下関係にとらわれず相手を尊敬することが大切であるということを述べました。

式後、職員の校務分掌が発表されました。予定通りだったのか、静かに発表を聞く生徒の姿がかえって印象的でした。

14時より入学式が挙行されました。多くの来賓の皆様にご臨席いただき、地域の皆様の強い思いに学校が支えられていることを改めて感じました。

入学許可では、担任の呼名に52回生35名が元気に返事をしていました。続く式辞では、校長が「入学の機会を生かす」「高い志を持つ」「没頭できることを見つける」ことで、人生の中でも意義深い高校3年間をより充実した時間にしようと述べました。

新しい職員・生徒を迎え、新しい力が加わることで、千種高校がより良い方向に向かっていくとの期待が膨らむ一日でした。