千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

カテゴリ:2019.1

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月18日(金)、1年生を対象に、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)から、食育に関してご講演いただきました。岩崎氏が運営されている「あこう子ども食堂」の様子、そこに通う子どもたちの変化など、食育の重要性を実感できるお話でした。

講演会の後、本校1年生が5月から大切に育て、収穫した米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちがおいしく食べてくれることを願っています。

 

就業体験(最終日)

1月18日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、各事業所で様々な経験をし、生徒たちは仕事の大変さや楽しさの一端を知ることができたようです。
千種町内の各事業所の皆様には丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。
写真はAコープ、千種町づくり推進委員会、節ちゃん(食堂)、チクモグループ(自動車整備工場)での就業体験の様子です。

   

アクティブ類型の授業紹介(木工)

1月17日(木)の2年生「アクティブ(木工)」授業の様子です。生徒それぞれが、電動糸鋸などの機器を用いて、オリジナルの木のパズル作りに取り組みました。細かな作業にもずいぶん慣れてきたので、素敵な作品が完成するだろうと期待します。
 

和田山高校との遠隔授業

1月15日(火)、遠隔授業システムを用いての合同授業(研究授業)の様子です。
この日は、相手校である県立和田山高等学校の先生による「割合」の授業を受けました。約70km離れた和田山高校の生徒たちと楽しくやり取りしながら、遠隔授業の本格実施に向けての感覚をつかむことができました。
次回は1月29日(火)に実施します。
  

「命の大切さを実感させる教育」に係る講演会

1月11日(金)、宍粟市千種町にあるセンターちくさにて、「いのち、その重さと大切さ」という演題で、高木慶子氏(上智大学グリーフケア研究所特任所長・上智大学特任教授)にご講演いただきました。友人を交通事故で亡くした少年、震災で家族を失った少年との交流の様子をお聞きして、生徒たちは「自分の命がなくなると周りの人が悲しむ」「自分の命は自分だけのものではない」ということをあらためて実感することができました。
この講演会には本校生だけでなく、地域の皆さま、町内の園小中学校の先生方にもご参加いただきました。